Windows,WindowsUpdate

2017年4月12日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

今回のパッチには『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』『セキュリティのみの品質更新プログラム』共に最新のWindows Updateクライアントが入っています。つまり、最新CPUでWUお断り機能入りでございます。

以下、2017年4月12日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

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更新履歴
① WU産KB4015549に不具合情報(備考)を記載
② MSカタログ産KB4015546とWU産KB4015549に不具合情報(備考)を記載
③ KB4015546とKB4015549の不具合情報(備考)に被害報告の出ている海外フォーラムへのリンクを追記
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GeForce,WindowsUpdate

2017年3月29日付けで一部環境のWindows Updateのオプションに『NVIDIA - Display - 2/23/2017 12:00:00 AM - 21.21.13.7878』が配信されました。

報告数は非常に少なく、配信される理由や条件もわかりませんが、最新のゲームをやらない人や、現在の環境で安定している人はわざわざ入れる必要はないでしょう。

また、最新のゲームをやる人なら手動でゲームタイトルに最適化されたドライバを入れているでしょうし、やっぱり入れる必要はないでしょう。 (Windows Updateに配信されるGeForceドライバは、基本的にNVIDIAで公開されているものより古いバージョンです)

関連記事
【アプデ】 Windows Updateに『NVIDIA - Display - 12/29/2016 12:00:00 AM - 21.21.13.7653』が配信

Windows,WindowsUpdate

2017年3月15日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

最初にちょっとしたお知らせが二つ。まず、今月度からはWindows Updateクライアント産『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』のテレメトリの有無は調べていません。

2016年10月度を除いて、2016年11月~2017年1月度まで全てテレメトリが入っていたので、今後『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』は多くの場合でテレメトリが入っているものとして扱います。(『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』を適用されている方で、テレメトリの有無を気にしている人っていませんよね……)

オプションパッチと、Microsoft Updateカタログ産の『セキュリティのみの品質更新プログラム』は引き続き調べてまいります。テレメトリを避けてセキュリティパッチを適用したい人はMicrosoft Updateカタログ産の『セキュリティのみの品質更新プログラム』をご利用くださいませ。

それに伴い、『WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト』には全ての『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』を掲載いたします。

再インスコ時等、2016年10月度以降は『セキュリティのみの品質更新プログラム』を使いたい人は、リストから『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』の番号が歯抜けにならないことで、不要なKB番号の把握が便利かと思います。

最後に、今月度から『セキュリティのみの品質更新プログラム』からInternet Explorer11用セキュリティパッチが分離しています。

お知らせおしまい。

以下、2017年3月15日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

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更新履歴
① WU産KB4012215 / KB4012216にもIE11パッチ(KB4012204)が含まれている旨を記載
② WU産KB4012215に不具合情報を記載
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Windows,WindowsUpdate

2017年3月度で公開されたExcel2010用セキュリティパッチKB3178690をインストールすると、Excel2010がクラッシュしたり応答しなくなる不具合が発生していました。

Microsoftはこの問題を修正したKB3191855を2017年3月28日付けで公開しました。不具合にお悩みだった方はWindows Updateを実行するか、下記の直リンクからどうぞ。

 Microsoft Excel 2010 (KB3191855) 64 ビット版 の更新プログラム 24.7MB
 Microsoft Excel 2010 (KB3191855) 32 ビット版 の更新プログラム 20.0MB

なお、KB3191855にはKB3178690と同じセキュリティアップデートが含まれているため、KB3178690をインストールしていない環境でもKB3191855のみをインストールすることでセキュリティアップデートが適用されます。

Windows,WindowsUpdate

2017年3月22日、Windows Updateに.NETの非セキュリティアップデートと、同じく非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明&直リンクになります。

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更新履歴
① KB4012218 / KB4012219に補足説明を追記。Kaby Lake / Bristol Ridge以降(RYZEN含む)のCPU搭載マシンでWUお断りシステムが実装されている模様。
② 打開案を追記。ただし、パッチ単品にまで最新CPUでWUお断りシステムが含まれだしたらオワコン。
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Windows,WindowsUpdate

1

Kaby Lake及びBristol Ridge以降(RYZEN含む)のCPU搭載マシンでWindows7 / 8.1をお使いの人向けに、Microsoftは下記のページを公開しています。

CPU,PCゲーム全般

前回のあらすじ。Windows10よりWindows7環境の方がRYZENは高パフォーマンス。

AMDはブログ上でWindows10がRYZENのSMTを上手く使えていない疑惑について下記の発表をしました。

<ザックリ意訳>
我々(AMD)はWindows10のスレッドスケジューラは『Zen』に対して正常に動作していると考えています。Windows7とWindows10のパフォーマンスの差異は、OSのソフトウェアアーキテクチャの違いが起因している可能性があります。

えーっと……。つまり、OSの根本的な部分の問題だから、Windows7とWindows10でパフォーマンス差が生じるソフトについてはどうしようもないって宣言なんですかねこれ……。

MSは調査すると言っていましたが、こっちはどうなるか……。

<Update 1>
国内メディアもこの件について取り扱いました。

 4gamer
 http://www.4gamer.net/games/300/G030061/20170314023/
 PC Watch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1049379.html

結局のところ、AMDの姿勢は『ゲーム側のRYZEN最適化パッチで対処する』というところに話は戻ってきたようです。RYZEN最適化パッチが適用されず、Windows10でパフォーマンスが出ないゲームに関しては 「どうしようもない」 ってことのようで……。

Windows,WindowsUpdate

2017年3月11日、一部環境のWindows Updateに『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』が再配信されました。

既報ですが、『INTEL - System ~』系をインストールしたことで安定しているドライバがダミードライバが置き換えられたりタッチスクリーンが死亡するといった不具合報告が出ています。

また、パッチ単品でアンインストールはできない仕様のため(元に戻すにはシステムの復元等での対応が必要)、基本的に非表示リスト行き推奨です。くれぐれもお気をつけくださいませ。

関連記事
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【アプデ】 『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』の続報、インストールはしない方が良い?

Windows,WindowsUpdate

2017年3月8日、テレメトリパッチのKB2952664(Win7) / KB2976978(Win8.1)がWindows Updateに配信されました。

前回配信されたのが2月22日、さらにその前は2月10日、ここ1ヶ月間で計3回、ストーカーレベルに気持ち悪いっすね。MSさんはよっぽど情報を引っこ抜きたいご様子。

以下、いつも通りの注意喚起なコピペになります。

既報ですが、KB2952664(Win7) / KB2976978(Win8.1)を入れても何も良いことはありません。非表示推奨の紛うことなき糞パッチです。このパッチでシステムの互換診断なんてしても、CPUの無駄遣いで電力を消費されるだけです。 「MSに協力したい!」 って人はご自由にどうぞ。

注意事項として、KB2952664(Win7用)は何回アンインストールしても消えない場合があります。この症状に陥ってしまった場合、数回から多くて数十回、繰り返しアンインストールしないと消えません。アンインストールするには

アンインストール ⇒ 再起動せずにリストを確認 ⇒ あったらまたアンインストール、無くなるまでやる、無くなったら再起動

この手順でお試しくださいませ。あるいはBATファイルで処理するのも手です。

KB2976978(Win8.1用)はアンインストールをしても最終的に残る場合があります。これはMSのサイトで公開されている『最初からKB2976978入りのWindows8.1 ISO』を使ってWindows8.1をインストールした場合に起こります。

関連記事
【Win】 KB2952664絶対殺すマン
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

CPU,PCゲーム全般

Windows7用AM4 / RYZENドライバがAMDのサイトで公開されていますが、国内でも海外でもWindows7のインストールにてこずっている様子です。海外フォーラムでインストールに成功した人が手順を記載しているのでご紹介。

EnglishですがGoogle翻訳さんで比較的きれいに翻訳できる書き込みです。

 Ryzen: Strictly technical

 ↑をGoogle翻訳を通したページ

使用マザーボードは『ASUS ROG CROSSHAIR VI HERO』とのこと。Good luck!!
 2017/3/17追記 <注意>
 RYZEN搭載マシンにWindows7 / 8.1のアップデートは降ってこなくなるようです。詳細はこちらへ。

 2017/4/15追記
 ↑の打開策が海外勢により発見されました。詳細はこちらへ。
 

で、そのWindows7のインストールに成功した人が同フォーラム内で衝撃のベンチマーク報告をしています。

Windows,WindowsUpdate

2017年2月25日に一部環境のWindows Updateに

Intel - System - 11/16/2016 12:00:00 AM - 11.6.0.1042
INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80

上記のパッチが配信されています。もしかしたら他の日付の『INTEL - System ~』系パッチが配信されることもあるかもしれません。配信条件はわかりませんが、ネット上での報告は少なめとなっています。

既報ですが、これら『INTEL - System ~』系パッチは、インストールしたことによりドライバが置き換えられてしまったり、最悪の場合、タブレットなどのタッチスクリーンを死亡させるという不具合報告が出ています。海外メディアではインストールを控えるよう報じられました。

厄介なのは一度入れるとアンインストールができないため、もしも不具合が発生した場合はシステムの復元等での対応が必要になります。何かしらの理由でインストールしようと思っている人は、本当に必要かどうか、慎重に判断しましょう。

(私信:情報提供ありがとうございます)

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【アプデ】 46年前のパッチ『INTEL - System - 1/1/1970 12:00:00 AM - 10.1.2.80』が配信。……ファッ!?
【アプデ】 2016/12/28、一部環境のWindowsUpdateに『INTEL - System - 10/3/2016 12:00:00 AM - 10.1.1.38』が配信
【アプデ】 『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』の続報、インストールはしない方が良い? (『3/13/2016』『9/15/2016』日付も配信)
【アプデ】 2016/12/21、一部環境のWindowsUpdateに『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』が配信

Windows,WindowsUpdate

Windows7用テレメトリパッチのKB2952664は、数回~数十回、アンインストールをしないと消えない場合があります。手間をかけずにサクッとアンスコができるBATファイルをメッセージで教えていただきましたのでご紹介。

Windows,WindowsUpdate

2017年2月23日に2月度のKB890830(悪意のあるソフトウェアの削除ツール)が配信されました。チェックをしたい方はWindows Updateクライアントから or ↓の直リンクからどうぞ。

KB890830ファイル直リンク: 7/8.1/10共通 64bit / 32bit

余談ですがMSカタログでは下記のように

7用と8.1/10用で別々に表記されていますが、リンク先のファイルは同じため、Windows7 / 8.1 / 10どのOSでも使用できます。(bitは合わせる必要があります)

Windows,WindowsUpdate

2017年2月22日にAdobe Flash Playerの修正パッチKB4010250(Win8.1/10)が配信されました。本家が配信されたのは2017年2月14日、MSさんのやる気の無さが窺えます。組み込み型にした結果、本家公開から1週間も遅れるなら、さっさと組み込みなんて廃止すべきでしょう。

さらに、テレメトリパッチのKB2952664(Win7) / KB2976978(Win8.1)も配信されています。2017年2月10日に配信されたばかりなのにしつこいですね。ただ、ネット上の報告数は少なく、条件はわかりませんが来る場合と来ない場合があるようです。

以下、既報ですが、KB2952664(Win7) / KB2976978(Win8.1)を入れても何も良いことはありません。非表示推奨の紛うことなき糞パッチです。このパッチでシステムの互換診断なんてしても、CPUの無駄遣いで電力を消費されるだけです。 「MSに協力したい!」 って人はご自由にどうぞ。

注意事項として、KB2952664(Win7用)は何回アンインストールしても消えない場合があります。この症状に陥ってしまった場合、数回から多くて数十回、繰り返しアンインストールしないと消えません。アンインストールするには

アンインストール ⇒ 再起動せずにリストを確認 ⇒ あったらまたアンインストール、無くなるまでやる、無くなったら再起動

この手順でお試しくださいませ。あるいはBATファイルで処理するのも手です。

KB2976978(Win8.1用)はアンインストールをしても最終的に残る場合があります。これはMSのサイトで公開されている『最初からKB2976978入りのWindows8.1 ISO』を使ってWindows8.1をインストールした場合に起こります。

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