2022年1月8日頃から、Windows10およびWindows11のインストールメディアがダウンロードできない不具合が発生しています。
IMEにまた不具合。KB5008212やKB5007262などが影響
2021年10月にはWindows11でIMEのUIが使用できない不具合(修正済み)が発生し、2021年9月にはローマ字/カナ入力モードが自動的に切り替わらない不具合(未修正)が発生しているとアナウンスされましたが、Microsoftは、Windows10およびWindows11にて、日本語IMEにまた新たな不具合が発生していることを発表しました。
2022年のWindowsUpdate月例配信スケジュールと補足事項
2022年のWindowsUpdate月例配信スケジュールです。
Windows11に色が正常に表示されない不具合。修正は2022年1月下旬
Microsoftは、Windows11で色が正常に表示されない不具合が発生していることを発表しました。
【Windows11】 WindowsUpdate 2021年12月 不具合情報 - セキュリティ更新プログラム KB5008215 [Update 5]
2021年12月15日にWindowsUpdateに配信されたWindows11用セキュリティ更新プログラムKB5008215の不具合情報です。
『悪意のソフトウェア削除ツール』『.NET Framework』などの更新プログラムの不具合は割愛しています。以下、2021年12月15日に公開されたセキュリティ更新プログラムの不具合およびその回避策・解決策になります。
更新履歴 ① 『追加情報3』を追加。印刷できない不具合が修正済みであることを加筆。 [2021/12/15] ② 日本語IMEが正常に動作しなくなる既知の不具合を加筆。 [2022/1/6] ③ HDRモニター使用環境において表示がおかしくなる既知の不具合を加筆。 [2022/1/12] ④ Outlookで日付の新しい電子メールが検索結果に表示されない既知の不具合を加筆。 [2022/2/14] ⑤ 初期状態に戻す際に、ファイルが削除されない既知の不具合を加筆。 [2022/2/26] [New] |
Microsoft、Windows11における既定のブラウザの面倒な変更方法を撤回
Miicrosoftは、Windows11における既定のブラウザの面倒な変更方法を撤回しました。
Windows11のシェア率はわずか1%未満
Windows11にアップグレードしたユーザーは1%にも満たない模様です。
Microsoft、Chromeの使用を思いとどまらせるキャンペーンを開始
Microsoftは、Google Chromeの使用を思いとどまらせるキャンペーンを開始しました。
Officeを起動するとEmotetに感染と誤検知。Microsoft Defenderの不具合。現在は解消済み
2021年12月1日午前中から、WordやExcelといったMicrosoft Officeアプリを開くと、マルウェアのEmotet (Win32/PowEmotet)に感染しているとMicrosoft Defender (旧名: Windows Defender)およびMicrosoft Defender for Endpointが誤検知する不具合が発生しています。
【Windows11】 WindowsUpdate 2021年11月 不具合情報 - プレビューリリース KB5007262 [Update 4]
2021年11月23日にWindowsUpdateに配信されたWindows11用更新プログラムKB5007262の不具合情報です。
KB5007186やKB5007215等にMSIアプリが開けなくなる不具合。対処方法あり [Update 2]
2021年11月10日に公開・配信されたWindows10 バージョン21H2 / 21H1 / 20H2 / 2004用更新プログラムKB5007186や、Windows11 バージョン21H2用KB5007215等をインストールすると、Microsoft Installer (MSI)を使用するアプリが開けなくなるという不具合が発生しています。
更新履歴 ① 記事下部に修正情報を加筆。本不具合は、Windows10およびWindows11は2021年11月23日公開のプレビューリリースで修正されました。詳細は記事下部参照。 [2021/11/23] ② Windows8.1も修正されました。記事下部に修正情報を加筆。 [2021/12/15] [New] |
【Windows11】 WindowsUpdate 2021年11月 不具合情報 - セキュリティ更新プログラム KB5007215 [Update 4]
2021年11月10日にWindowsUpdateに配信されたWindows11用セキュリティ更新プログラムKB5007215の不具合情報です。
『悪意のソフトウェア削除ツール』『.NET Framework』などの更新プログラムの不具合は割愛しています。以下、2021年11月10日に公開されたセキュリティ更新プログラムの不具合およびその回避策・解決策になります。
更新履歴 ① MSIアプリが開けない既知の不具合を加筆。 [2021/11/19] ② HDRモニター使用環境において表示がおかしくなる既知の不具合を加筆。 [2022/1/12] ③ Outlookで日付の新しい電子メールが検索結果に表示されない既知の不具合を加筆。 [2022/2/14] ④ 初期状態に戻す際に、ファイルが削除されない既知の不具合を加筆。 [2022/2/26] [New] |
Windows11にブルースクリーンの恐れがある互換性の不具合。回避策あり
Micorsoftは、Windows11において、ブルースクリーンエラー(BSoD)の恐れがある互換性の不具合が発生していることを発表しました。
WindowsUpdate 2021年12月のプレビューリリースはなし
Microsoftは、2021年12月のプレビューリリースは配信しないことを発表しました。発表内容は以下になります。
Microsoft、KB5008295を緊急リリース。Snipping ToolやIME UIが使用できないなどの不具合を修正
2021年11月6日、Microsoftは、Windows11 バージョン21H2用更新プログラムKB5008295を緊急リリースしました。