Windows,WindowsUpdate

2016/10/05にWin10関連パッチのKB2952664(Win7用)/KB2976978(Win8.1用)が配信されました。なんといいますかお久しぶりっすね。

具体的に何がどう変更されたのかはわかりません。また何かしらのWin10アプグレキャンペーンでも始まるのか、互換診断情報を送信するだけのただのテレメトリ的なものになったのか。

いずれにしてもこのパッチを入れたところで何も良いことはありません。このパッチでシステムの互換診断なんてしても、CPUの無駄遣いで電力を消費されるだけです。

以下、この2パッチについての既報になります。もし、インストールしてしまって、削除したい人は参考にどうぞ。

KB2952664(Win7用)は何回アンインストールしても消えない場合があります。この症状に陥ってしまった場合、数回から多くて数十回、繰り返しアンインストールしないと消えません。アンインストールするには

アンインストール ⇒ 再起動せずにリストを確認 ⇒ あったらまたアンインストール、無くなるまでやる、無くなったら再起動

この手順でお試しくださいませ。あるいはBATファイルで処理するのも手です。

KB2976978(Win8.1用)はアンインストールをしても最終的に残る場合があります。これはMSのサイトで公開されている『最初からKB2976978入りのWindows8.1 ISO』を使ってWindows8.1をインストールした場合に起こります。

関連記事
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

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(ソース:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/win/1474054199/584-)

上記の不具合だけでなく、2週間前にもあった環境によってアップデートが進まなくなる病持ちの模様。すんなり行く場合もあって、具体的に何が悪さをしているのかは判明しておりません。

既にインストールしてしまって、何かしらの不具合が出てしまっている方はぼくんちのTV別館さんの記事が解決の糸口になるかと思いますので是非ご一読をば。

まだ未インストールの方は、修正版が出るのを待つもよし、挑戦するもよし、判断はお任せいたします。

しっかし、こうも連続して糞パッチが配信されると、如何に10Homeの強制自動アプデ仕様が欠陥であるかMS自ら証明してしまっている件。

関連記事
【アプデ】 Windows10用パッチKB3193821が配信。KB3189866をスルーしていた人向け
【アプデ】 Windows10用パッチKB3189866のアップデートが進まなくなる不具合が出ているらしい。と、手動インストール用パッチの直リンク

Windows,WindowsUpdate

2016/09/21、WindowsUpdateにいくつかのパッチが配信されました。以下、ザックリ説明になります。

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更新履歴
① 未記載分のKBをいくつか追加。
② KB3181988の説明文を修正。
③ KB3177467の説明文を修正。
④ KB3185278の不具合を追記。EMETが死亡する不具合が発生する模様。
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Windows,WindowsUpdate

2016/09/14に配信されたKBザックリまとめです。足りないKBや何か問題等が見つかった場合、この記事は随時更新いたします。

また、今月度のWU確認をまだされていない方は、先に

【アプデ】 WindowsUpdateの確認時間を短縮する方法

こちらの記事をご一読いただければ幸せになれるかもしれません。今月のwin32k.sysはKB3185911でございます。

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更新履歴
① KB3185911の情報を更新。
② KB3172605を記載。
③ KB3184471に追記。
④ Win8.1用パッチKB3187754/KB3174644を記載。
⑤ KB3187754に追記。環境によってはNASが参照できなくなる模様。
⑥ KB3185319(IEのセキュパッチ)の不具合を追記。
⑦ KB3175024の不具合を追記。EMETが死亡する不具合が発生する模様。
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Win10関連に関しては一応このまま記載を続けますが、「もう入れても大丈夫っしょー」という判断で入れるもよし、「まだ油断するには早い」と警戒するもよし、判断はお任せいたします。

以下、2016/09/14配信分のザックリ説明(Win7/8.1向け)になります。.NETやOfficeやFlash等は割愛(何か致命的な問題等があれば追記or別途記事にします)。

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2016/09/21、WindowsUpdateにKB3193821が配信されました。このパッチは2016/09/14に配信されたセキュリティパッチのKB3189866とまったく同じ内容ですが、KB3189866で発生していたアップデートが進まなくなる不具合が解消されております。

また、既に手動等でKB3189866を入れている環境には配信されません。KB3189866をスルーしていた人向けとなります。

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タイトルで完結しておりますが、2016/09/14に配信されたWin10用パッチKB3189866のアップデートが環境によっては進まなくなる場合があるようです。

Twitterをざーっと見てみたら手動インストールで打開できたとの報告も出ております。上手く行くかどうかはわかりませんが、手動インスコを試してみたい方は下記よりパッチをダウンロードしてどうぞ。

Windows10 64bit用 KB3189866
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=116494&updateid=0405fe13-e4d5-4aff-8cf1-0500f5f673f7

Windows10 32bit用 KB3189866
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=116494&updateid=e0ae2b92-efac-4614-b7b1-eb8b99f88f9f

追記
2016/09/21に上記問題を修正したKB3193821がWUに配信されました。既にKB3189866を適用済の環境には配信されません。

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2016/08/25、KB3187022が公開されました。このパッチは2016年8月度の月例パッチKB3177725で発生していた印刷の不具合の修正パッチになります。

8/25現在、KB3187022はMicrosoft Update Catalogでのみで配信されているようです。必要な方は↓へどうぞ。

KB3187022
http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Search.aspx?q=KB3187022

関連記事
【アプデ】 Windows Update 2016年8月度 注意事項と各KBメモ

Windows,WindowsUpdate

タイトルで完結しておりますが、2016/8/24にWindows10に配信されたKB3176934を適用後に、PowerShell DSCが使えなくなったり、PowerShellのリモート関連が動作しなくなるそうです。MS曰く、この問題を修正したパッチは2016/8/30(米国日時)に配信予定とのこと。

一般ユーザにはあまり関係ないとは思いますが、PowerShellを使っていて上記の症状にお悩みの方はKB3176934のアンスコで対応する形となります。

2016/09/02追記
8/31に配信されたKB3176938でPowerShellのバグは解消されたそうです。

ソース
Windows PowerShell Blog
PowerShell DSC and implicit remoting broken in KB3176934

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2016/08/17、WindowsUpdateにタイムゾーンの更新パッチKB3177723とロールアップパッチKB3179573(Win7用)/KB3179574(Win8.1用)が配信されました。以下、ザックリ説明になります。

KB3177723
こちらは特筆する部分はなく、エジプトのタイムゾーンの更新です。

KB3179573 (Win7用ロールアップパッチ)
ファイルリストを見てみると、Win7x64は11ファイルと少なめ。修正内容は2点。

<パッチ内容情報>
英語
https://support.microsoft.com/en-us/help/22801/windows-7-and-windows-server-2008-r2-update-history
日本語
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/22801/windows-7-and-windows-server-2008-r2-update-history

KB3179574 (Win8.1用ロールアップパッチ)
ファイルリストを見てみると、Win8.1x64は131ファイルと多め。修正内容は20点。

<パッチ内容情報>
英語
https://support.microsoft.com/en-us/help/24717/windows-8-1-windows-server-2012-r2-update-history
日本語
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/24717/windows-8-1-windows-server-2012-r2-update-history

ロールアップパッチの中身は割愛いたします。テレメトリの混入や不具合の発生等、何かしらの問題があれば随時追記いたします。(ざっと見たかぎり今のところ入れなくても良いKBリスト入りしそうなパッチはなさげです)

関連記事
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

Windows,WindowsUpdate

2016/08/10に配信されたKBザックリまとめです。足りないKBや何か問題等が見つかった場合、この記事は随時更新いたします。

また、今月度のWU確認をまだされていない方は、先に

【アプデ】 WindowsUpdateの確認時間を短縮する方法

こちらの記事をご一読いただければ幸せになれるかもしれません。今月のwin32k.sysはKB3177725でございます。(先入れ無しだとi5 3570K@4.2GHzで7月度は87分、8月度は82分掛かりました(白目))

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更新履歴
① KB3177725で印刷に不具合がある模様。
KB3177725の修正パッチが公開されました。
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ということで、Win10アプグレキャンペーン終了後、一発目のIt's WindowsUpdate Timeでございます。Win10関連に関しては一応このまま記載を続けますが、「もう入れても大丈夫っしょー」という判断で入れるもよし、「まだ油断するには早い」と警戒するもよし、判断はお任せいたします。

以下、2016/08/10配信分のザックリ説明(Win7/8.1向け)になります。.NETやOfficeやFlash等は割愛(何か致命的な問題等があれば追記or別途記事にします)。

Windows,WindowsUpdate


(ソース:http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-update/windows-10-anniversary-update/de679d23-e235-47a0-a984-f52f58e12ed5)

一応、MSは「問題」と認識しているようです。アップデートのたびに設定が初期化されて再設定とか面倒くさいってレベルじゃないですもんね。

でも、この設定初期化ってWin10に限らず、Win7でもたまにあったのですが、はたしてきちんと解決してくれるのか。MSには是非とも自社の設定なんかより「ユーザの設定」を重要視して、問題解決に取り組んでいただきたいところです。

Windows

アニバアプデで上記のように仕様が改悪されるようです。これに伴い、今まで10Proでは無効にできていたOS上の広告表示が無効にできなくなるとか。

無効にするにはEnterprise以上が必要となり、一般ユーザには入手が不可能となっております。

ちょっと過去のWin10上の広告配信履歴を振り返ってみましょうか。

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<2015年9月>
【Win10】 悲報 Windows 10 Build 10547でスタートメニューに広告が入る

<2016年2月>
【Win】 Windows10のロック画面にMicrosoftから広告が配信される?

<2016年8月>
アニバアプデで10Proにも強制広告表示?
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じわじわと広告OS化していってますね…