これまで、Windows10は大型アップデートのたびに各種設定が初期化されてきました。
【アプデ/10】 Microsoft、Windows10 v1909 November 2019 Updateの提供を開始 | ISOファイル直リンク
MicrosoftはWindows10 v1909 November 2019 Updateの提供を開始しました。Microsoftによると、v1909を適用しても問題ない環境や延期設定をしていない場合、WindowsUpdateを手動確認することで降ってくるとのことです。
【Win10】 Windows10 v1909 November 2019 Updateの不具合情報等の記事一覧
Windows10 v1909 November 2019 Updateの不具合情報等の記事一覧です。記事が増えた際は随時追加いたします。
【アプデ7/8.1/10】 特定の状況下でTLS / SSL接続に失敗・タイムアウトする場合がある [Update 2: Windows10用更新プログラムも対象に追加]
2019年10月9日以降のWindowsUpdateを適用後、特定の状況下でTLS / SSL接続が断続的に失敗またはタイムアウトする問題が発生しています。Microsoftによると、2019年10月9日以降にリリースされた更新プログラムに含まれているCVE-2019-1318(TLS関連の脆弱性)のセキュリティ対策によりこの問題が発生しているとのこと。
詳細な発生条件および対象となる2019年10月9日リリースの更新プログラムと該当OSは以下になります。
【アプデ/10】 Autopilot用KB4523786、誤配信か。無関係な環境にも配信、その後取り下げ [Update 1: MS、誤配信を認める]
2019年10月25日、MicorosoftはWindows10 v1903 Autopilot用更新プログラムKB4523786を配信しました。Microsoftによると、この更新プログラムを適用することでWindows Autopilot(自動操縦)で構成された環境の品質が向上し、TPMに関する不具合などが解決するとされています。
また、KB4523786はWindows Autopilot環境にのみ降ってくる更新プログラムで、Autopilotではない環境およびWindows10 Homeには降ってこないとMicrosoftは説明していますが、Windows10 Home v1903にも降ってきたとの報告が多数出ています。そして2019年10月26日時点では降ってこなくなりました。
【アプデ/10】 Win10 v1903、多数の既知の不具合がリストアップ [Update 6: Wi-Fiに繋がらなくなる不具合が修正]
< Update 6: Wi-Fiに繋がらなくなる不具合が修正 > [2019/10/26更新]
2019年5月22日より提供が開始されたWindows10 v1903 May 2019 Updateは、公開当初からMicrosoftより多数の不具合がアナウンスされています。Microsoftは随時不具合リストを更新しており、以下の不具合が修正されたことを発表しました。
- Intel Centrino 6205/6235およびBroadcom 802.11ac Wi-Fiカードを搭載するNECのPCでWi-Fi接続ができない。 [New]
以下、『既知の不具合』と『解決した既知の不具合』になります。
【アプデ/10】 v1903用KB4522355公開。スタートメニューの不具合修正
2019年10月25日、Windows10 v1903用更新プログラムKB4522355が公開されました。Microsoftによると、KB4522355には以下の不具合修正が含まれています。
- 毎月の更新プログラムをインストール後、特定の状況でスタートメニュー、Cortana検索バー、トレイアイコン、Microsoft Edgeが応答しなくなる不具合を修正しました。
この不具合は2019年9月11日のKB4515384から発生し、Microsoftは調査したものの「不具合は見つけられなかった」と発表してお手上げ状態となっていました。今回のKB4522355にてやっと修正となりました。お困りの方はKB4522355(またはそれ以降のKB)を適用することでこの不具合が修正されます。
【アプデ/10】 Microsoft、WindowsUpdateで自社製アンチウイルスをぶっ壊す
2019年10月16日に配信されたWindows10 v1809用KB4520062を適用すると、Microsoft Defender Advanced Threat Protection (ATP)の実行・サービスが停止する場合がある不具合が発生しています。また、レポートデータの送信に失敗し、MsSense.exeのイベントビューアーに0xc0000409エラーが表示される場合もあるとのことです。
この影響を受けるOSは以下になります。
【アプデ/7】 Windows7 ProfessionalにもWindows10への移行を促す通知表示パッチKB4524752を配信
Microsoftは、Windows7のサポート終了に伴い、Windows7 ProfessionalにもWindows10への移行を促す通知表示パッチをKB4524752としてを配信することを発表しました。
【アプデ/10】 v1903で表示がおかしくなる不具合。対処方法あり
2019年10月のWindowsUpdate後、Windows10 v1903環境にて、Google Chromeやスタートメニュー、Windowsサーチなどが正しくレンダリングされず、表示がおかしくなるという不具合が発生しています。
どうも2019年10月度のKB4517389と、Intel Display Driverバージョン26.20.100.7157との相性が悪いようで不具合を引き起こしているようです。また、主にHPのPCでこの不具合が多く発生している模様です。
この不具合に遭遇した際は、Intel Display Driverを26.20.100.7157より前のドライバにロールバックするか、最新のドライバにアップデートすることで不具合を回避できます。お困りの方はドライバの変更をお試しくださいませ。
【アプデ/10】 2019年6月12日以降のWU後、画面が真っ黒のままで起動する不具合 [Update 9: やっと修正]
2019年6月12日以降に配信されたWindowsUpdateを適用し、再起動後、一部の環境で画面が真っ黒のままの状態でWindowsが起動する不具合が発生していました。
2019年10月16日に配信された下記の『修正KB』(またはそれ以降のKB)を適用することでこの不具合は発生しなくなります。
【アプデ/7/8.1】 2019年10月16日、.NETパッチKB4520406 / KB4520408と『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』KB4519972 / KB4520012が配信
2019年10月16日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに.NETの非セキュリティアップデートと、同じく非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。
以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。
【アプデ/10】 400MHz固定化不具合等を修正。Surface Book 2用ファームウェアを配信
MicrosoftはSurface Book 2用ファームウェアの配信を開始しました。新しいファームウェアは以下の機能改善および不具合の修正が含まれています。
<Windows10 v1803以降が対象>
ファームウェア | 機能改善および修正内容 | |
Surface – System – 1.75.139.0 | バッテリーの安定性向上。 | |
Surface – Firmware – 182.1004.139.0 | CPUクロックが400MHzに固定される不具合を修正。バッテリーの安定性向上。
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Surface – Firmware – 389.2837.768.0 | ディスプレイアダプターがデバイスマネージャーから消える不具合を修正。
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Microsoftによると、ファームウェアは全てのSurfaceが同時に受け取るわけではなく、段階的にリリースされるとのことです。