Win10チューニング,Windows


(Source:Windows 10 Creators Update rollout: First phase update)

<ザックリ意訳>
Creators Updateの提供はWindows Update経由の場合、問題が発生する可能性の低いコンピュータから順次配信されます。しかし、手動アップデートを行った場合、この機能がバイパスされてしまいます。

現在、Creators UpdateはBluetoothの接続が上手くいかない不具合などを抱えています。お使いのコンピュータで問題が発生した場合に自力で解決できる上級者でない限り、Windows Update経由でCreatrs Updateが自動的に提供されるまでお待ちください。


上記内容がMicrosoftのBlog上で公開されました。これは間違いなく今週の『もっと早く言えランキング』入り確定。そんなランキングありませんが。

安定性重視の方は、Creators Updateに限らず大型アップデートを急いでインストールする必要はないでしょう。その理由は下記の記事をご参照くださいませ。

【Win10】 Windows10 Creators Updateのインストールに関する留意事項

Win10チューニング,Windows


(Source:Windows and Office align feature release schedules to benefit customers)

Microsoftは毎年3月と9月の年2回、Windows10の大型アップデートを定期的に配信することをblog上で発表しました。Microsoftの発言に基づくと、『Redstone 3』は2017年9月に配信となり、その次の『Redstone 4(仮)』は2018年3月に配信となります。

言うまでもなく、これは半年ごとに新機能が追加されることを意味します。しかし、言い換えれば、半年ごとに設定は初期化されて、各種動作検証が必要になってくることも意味します。機能追加を歓迎する人もいるでしょうが、この『手間』のせいで逆の人もいるでしょう。

これがいつまで続くかについては言及されていませんが、こういう発表をするくらいなので当分の間は続くことが予想されます。

設定を全然いじらずデフォルトのままでしか使用しなかったり、半年ごとの再設定や動作検証が苦ではない人には問題ないかもしれませんが、再設定や動作検証に煩わされることなく、安定して長期間使いたい人は、Windows10以外の選択肢を考える必要があるかもしれません。

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【Win10】 悲報 Windows10 Creators Updateでもアップデート後に各種設定の初期化は健在

Windows


(Source:TechPowerUp Announces MemTest64 - Test Memory from Within Windows)

再起動やMS-DOSモードで起動したりせず、Windows XP~10までの64bit OS上で動作するメモリテストソフト『MemTest64 1.0』が公開されました。このソフトはさまざまなアルゴリズムを用いてテストが行われ、エラーが発生した場合は自動的に検出されます。

メモリのオーバークロックやタイミングの設定をした後など、安定性の検証にご活用いただけるかと思います。また、ファイル構成はexeファイルが1つのみでインストールの必要もなく、レジストリもいじられないため非常にお手軽な仕様となっています。

ただし、1点だけ注意点があります。ページングファイルを有効にしておく必要があります。使用中のメモリを解放するために、他のアプリケーションをページファイルにスワップアウトする必要があるためです。

ページングファイルが無効だったり、有効でも容量があまりにも小さいと、限られたサイズのメモリ量しかテストできませんのでお気をつけください。

試してみたい方は↓からダウンロードをどうぞ!

 MemTest64
 https://www.techpowerup.com/memtest64/

Windows,WindowsUpdate

2017年4月19日、Windows Updateに非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。

/////////////////////
更新履歴
① 『Intel - System - 4/4/2017 12:00:00 AM - 1.0.0.1031』を記載
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Windows,WindowsUpdate


(Source:For you testers: Here's how to spoof a Kaby Lake processor inside a VirtualBox Win7 VM)

<ザックリ意訳>
2017年4月度の月例パッチKB4015549、もしくはKB4015546などを適用すると、Kaby Lake / Bristol Ridge以降(RYZEN含む)のCPUを搭載したPCでは、↑上記スクリーンショットようにWindows Updateができなくなります。

しかし、スクリーンショットのエクスプローラに表示されている『wuaueng.dll』の日付に注目してください。このファイルを古いものに変更すると、

Windows,WindowsUpdate

2017年4月12日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

今回のパッチには『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』『セキュリティのみの品質更新プログラム』共に最新のWindows Updateクライアントが入っています。つまり、最新CPUでWUお断り機能入りでございます。

以下、2017年4月12日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

/////////////////////
更新履歴
① WU産KB4015549に不具合情報(備考)を記載
② MSカタログ産KB4015546とWU産KB4015549に不具合情報(備考)を記載
③ KB4015546とKB4015549の不具合情報(備考)に被害報告の出ている海外フォーラムへのリンクを追記
/////////////////////

Win10チューニング,WindowsUpdate

Creators Update後、スタートメニューに真っ白なアイコンで↑『Wireless Display Media Viewer』というのが現れました。このアプリケーションに関する情報はなく、起動しても真っ黒な表示がされて正しく動作もせず、しかもアンインストールもできません。

中国語圏のMSフォーラムで 「『Wireless Display Media Viewer』ってどうやったら削除できるの?」 という話題が出ていますが、向こうのMS社員曰く 「一時的にこのアプリケーションを置いたままにしておくことをおすすめします。数日後にダウンロードが完了しているか確認してみてください」 といったような案内をしています。

中国語なので翻訳は微妙なところですが、後から配信されるようなニュアンスです。とりあえず無理に削除しようとせずに置いておいた方が良さそうです。なお、どういうアプリケーションなのかは、向こうのMS社員からも案内はありませんでした。

英語圏のMSフォーラムによると、

MSが販売する『Microsoft Wireless Display Adapter』に関連するアプリケーションではないかとフォーラムの住人は予想していますが、真偽は定かではありません。

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Win10チューニング,WindowsUpdate

Creators Updateで 「は?」 と思った仕様変更と解決方法をご紹介。『画面のど真ん中に大きく「A」や「あ」が表示』『「テキスト サイズのみを変更する」が消滅』の2点になります。

Win10チューニング,WindowsUpdate

まだCreators UpdateもWindows Updateには配信されていませんが、さらにその先の大型アップデートに『Redstone 3』というコードネームが計画されていて、既に開発が進められています。

このアップデートは

2017年に登場を予定していて、11月頃になるのではないかと言われています。
(2017/4/21追記:2017年9月に配信だそうです)

「やった! 年内にまた大型アップデートが来る! 新機能はどんなのかな? 楽しみ!」
「数ヵ月後にはまーた動作検証に再設定かよ…………」

など、肯定的な意見、否定的な意見、色々と出てきそうです。

ところでこの大型アップデートラッシュっていつまで続くのでしょうね。Windows10のメインストリームサポートは2020年で終了ですが、それまで定期的に続いて、どれだけ設定してもリセットされ続けるならOSをカスタマイズをしたい人にとっては面倒くさい日々が待っているかもしれません。

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Win10チューニング,WindowsUpdate

Creators Updateの適用後、Twitterクライアント『Joytter』のカラム設定が初期化されるという報告が出ています。これはJoytterのセキュリティ上の仕様で、他のPCなどでアカウント設定ファイル(accounts.xml)が読み込めないためです。

打開策は簡単で、下記の手順で設定を復元してどうぞ。

Q. OSをアップデート後、「認証に失敗しました」というエラーが出ます

A. Windows10 Anniversary Update等、OSの大型アップデートを実行すると、アカウント設定ファイル(accounts.xml)が読み込めなくなることがあります。
Joytterフォルダ内のaccounts.xmlを削除すれば再認証できるようになりますがカラム設定が消えてしまいます。 再認証後にカラム設定を復元するには「columns.xmlとbgcolumns.xml(存在すれば)をバックアップ」→「account.xmlを削除」→「Joytterを起動し再認証」→「Joytterを終了」→「バックアップしておいたcolumns.xmlファイルに置き換え」という手順を取って下さい。

Joytterに限らず、似たような仕組みのソフトウェアなら同様のことが起こることが予想されます。

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Win10チューニング,WindowsUpdate


(Source:Don't rush to install Windows 10 Creators Update)

<ザックリ意訳>
これまでのWindows10の大型アップデートは、ストレージのフリーズやランダムな切断、Webカメラの障害、インストールバグなど、初回版には様々なバグが混在していた。

マイクロソフトはCBで公開されるアップデートのことを公式にパイロット版と呼んでいる。

つまり、実際のところはインサイダーで見つけられなかったバグを見つけるための公開ベータテストということであり、約4ヶ月間、あなたはMicrosoftの無償ベータテスターとして働くことができる。

バグに悩まされたくなければ、Creators Updateを急いでインストールすることはおすすめしない。


上記内容が海外メディアのInfoWorldにて報じられました。

今のところ、Creators Updateで阿鼻叫喚になるほどの大きなバグ報告は見当たりませんが、安定性を重視したい人はしばらく様子見した方が良いことは間違いないでしょう。後になってからバグが見つかるかもしれませんしね。

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Win10チューニング,WindowsUpdate


(Source:Remove UxStyle Before Installing Windows 10 Creators Update)

OSのテーマ変更ソフト『UxStyle』が入ったままCreators Updateを適用しようとすると、フリーズしたりブラックスクリーンが発生してアップデートを正常に適用できないことが判明しました。アップデート前には『UxStyle』のアンインストールが必須となります。

また、アップデート完了後に『UxStyle』をインストールすることもできません。インストールをしてしまうとテーマの設定が開けなくなったりします。

引き続きdeviantARTなどで公開されているテーマを使いたい場合は、『UltraUXThemePatcher』を使用することで打開可能となっています。

備考
『UxStyle』だけでなく『UltraUXThemePatcher』を使ってテーマを変更している状態で、Creators Updateを適用しようとすると失敗するという報告も出ています。その場合、テーマをデフォルトに戻して『UltraUXThemePatcher』をアンインストールしてからCreators Updateを適用すると成功するようです。

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