キヤノンITソリューションズはアンチウイルスソフトESETシリーズのWindow10 v1803 April Updateの対応状況を告知しました。2018年5月1日時点ではまだ未対応で、5月中に対応予定とのことです。
対応状況などの最新情報は下記リンク先にて随時更新が予定されています。ESETシリーズをお使いの方はチェックしておいた方が良いでしょう。
- キヤノンITソリューションズ
Windows 10 April 2018 Update (Redstone 4)への対応について
キヤノンITソリューションズはアンチウイルスソフトESETシリーズのWindow10 v1803 April Updateの対応状況を告知しました。2018年5月1日時点ではまだ未対応で、5月中に対応予定とのことです。
対応状況などの最新情報は下記リンク先にて随時更新が予定されています。ESETシリーズをお使いの方はチェックしておいた方が良いでしょう。
Windows10 v1803 April 2018 Updateでホームグループが削除されました。しかし、引き続きネットワークプリンターやファイルの共有はできるとのことです。
ホームグループをお使いの方は、April 2018 Updateの適用前に上記Microsoftの案内に目を通しておいた方が良さそうです。
Windows 10、バージョン 1803 の機能更新プログラムを更新したらノートパソコンのキーが効かなくなった。Asus EeeBookだが。😭誰か助けて~緊急処置でusbキーボードに繋いでいるが。誰か助けて下さいm(_ _)m
— 目玉おやじのFX (@umepasta) 2018年5月1日
Windows 10 ビルド 1803にバージョンアップしたら、キーボードが使えなくなり、サウンドも使えなくなりました。βの頃から、全く直ってませんね。(ASUS EeeBook X205TA)
— しょぉたぁみぃ™ (@snishihara2010x) 2018年5月1日
ASUSのEeeBookにWindows10 v1803 April 2018 Updateを適用すると、キーボード等が死亡するという報告が出ています。EeeBookをお使いの方はお気をつけくださいませ。この問題が修正されるまでApril 2018 Updateの適用は避けておいた方が良さそうです。
< Update 1 >
ASUS EeeBook X205TA で Windows 10 April 2018 Update(バージョン 1803)にアップデートすると、キーボード・タッチデバイス・SDカードリーダー(ほか未確認)が動作しなくなる(Wi-Fiは動作)
改善するには、ASUS公式からChipsetをダウンロード・上書きインストールhttps://t.co/85BjP9QhGJ
— む (@mutsusn) 2018年5月22日
Chipsetを再インストールしたら直ったとの報告が出ています。もし、この症状に遭われた方はお試しくださいませ。
これまで、Windows10に大型アップデートを適用すると各種設定が初期化されてきました。
2018年5月1日に公開された『April 2018 Update』ではこの問題は解決しているでしょうか。答えはNoです。自分の環境で軽く調べたところ、下記の初期化を確認しました。
関連記事 【Win】 Win7 ⇔ Win10間でファイルのやり取りをした外付けSSDなどが読み込めなくなる |
Windows10が発売されてもうすぐ3年ですが、未だにこの初期化問題は改善されていません。これからアップデートをされる方で、初期化されたら困る変更箇所は、元に戻せるよう必ずメモしておきましょう。
MicrosoftはWindows10 April 2018 Updateの提供を開始しました。MicrosoftによるとWindowsUpdateを手動で確認するとApril 2018 Updateが降ってきて、自動での適用は2018年5月8日に展開を開始するとのことです。
また、ISOも公開されています。試してみたい方は下記の直リンクからどうぞ。
この直リンクは2018年5月2日AM10:00まで有効です。
それ以降はMS公式ページからどうぞ。Windowsからアクセスすると直接ISOのダウンロードはできず、Media Creation Toolのダウンロードを案内されますが、ブラウザのユーザーエージェントをMAC等にすれば直接ISOのダウンロードができます。
MACのユーザーエージェント Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_12_6) AppleWebKit/604.1.38 (KHTML. like Gecko) Version/11.0 Safari/604.1.38 |
Windows10でWindows回復環境(Windows RE)への入り方をご紹介。前提として、これから紹介する画面はWindows10のバージョンによっては微妙に異なる場合があることをご留意くださいませ。
2018年4月5日以降、Windows7および10のユーザープロファイルが突然死する現象が発生しています。 「ユーザープロファイル」 でツイッター検索をしたところ、4月3日は0件、4月4日は4件でしたが、4月5日は十数件、4月6日は二十数件ヒットしました。件数的に阿鼻叫喚というほどではありませんが、4月5日以降から急に増えています。
約1ヶ月近く、被害状況を調査したところ、MSEやDefenderで使用されているMicrosoft Malware Protection Engine(MMPE)の4月4日のアップデート(1.1.14700.5)が原因と判明しました。
以下、ユーザープロファイルの突然死に関する情報ですが、発生から時系列順の内容となっています。結論はUpdate 12をご覧くださいませ。
(Source:Microsoft)
MicrosoftはWindows10用大型アップデート『April 2018 Update』を発表しました。このアップデートは2018年4月30日(米国時間。日本時間だとおそらく5月1日)から 「無料ダウンロードによる提供を開始する」 と伝えています。
ここで言う 「無料ダウンロードによる提供」 とは、手動でISOが落とせるという意味なのか、それともWindowsUpdateに配信されるという意味なのかは不明です。前者であるならWindowsUpdateへの配信はいつになるのか気になるところですが、詳細は言及されていません。
2018/5/1追記 April 2018 Updateが公開されました。WUへの配信など、詳細は下記の記事をご覧くださいませ。 【アプデ】 Microsoft、Windows10 v1803 April 2018 Updateの提供を開始 | ISOファイル直リンク |
以下、大型アップデート時の注意点になります。
大型アップデートの初公開時には過去例外なく何かしらの不具合が付いて回っています。不具合に悩まされたくない場合は、すぐに適用せずに遅らせることを推奨します。
また、これまで、Windows10に大型アップデートを適用すると各種設定が初期化されてきました。
おそらく今回も何かしらの設定が初期化されるものと思われます。
Microsoftがこの問題を解決しないかぎり、年2回の大型アップデートが予定されているWindows10は約半年毎に再設定が必要になってきます。初期化されたら困る変更箇所は、元に戻せるよう必ずメモしておきましょう。
2018年4月11日に配信されたWindows10 v1709 Fall Creators Update用更新プログラムKB4093112を適用すると、WacomのペンタブレットとPhotoshopという組み合わせでブラシが動作しなくなるという報告が国内外で出ています。
【拡散希望】
現在windowsの4月10日の更新プログラムをインストールするとphotoshopとwacomの不整合エラーでブラシが動かなくなります!
KB40933112のセキュリティ更新プログラムが現況です
動かねえって方はご確認を!#wacom#photoshoppic.twitter.com/8KAJP9feN8— ディッコ@絵描き (@dikk0) 2018年4月11日
So the latest #Windows10 update breaks compatibility (again) with #Wacom tablets and #Photoshop (the brush acts like the move tool). The solution is here: https://t.co/wPZ2Fbuy5y
— Seith (@SeithCG) 2018年4月11日
他にもCLIP STUDIOや、HUION製の液タブでも挙動がおかしくなるとの報告も出ています。
直近のWindows10のアップデート(KB4093112)が適応されてから、クリスタ+タブレット環境での挙動異常が発生。描画中に不随意のタイミングで画像がドラッグされ動く、ブラシサイズ変更時に従来出ていなかった別ウィンドウが開く、等々。(続く)
— とれんち㌠@ごくまれにはれんち (@toren_chi) 2018年4月12日
そういえばWindows10のアップデートでペンタブが使えなくなるっていうバグ、HUIONの液タブでも起こりました 対処法はワコムのものと同じでした びっくりした~~~
— ⭐祐希ゆい🍫ハピメリ⭐ (@___yukiyui) 2018年4月12日
絵描きさんはお気をつけくださいませ。これら以外にも、ペンタブやペイントソフトによっては同様の不具合が発生するかもしれません。この不具合に遭った際は、KB4093112のアンインストール&非表示入りで解消します。
非表示入りにはMicrosoft公式ツールの『wushowhide.diagcab』でもできますが、サードパーティ製の『Windows Update MiniTool』の方が直感的にわかりやすく高機能で便利です。
< Update 1: Wacomが公式発表 >
High Precision Event Timer(以下、HPET)の無効化方法をご紹介。HPETを無効にすることで下記グラフのようにゲームパフォーマンスの向上が見込まれます。
が、自分の調べたかぎり、OSレベルではデフォルトで無効になっていました。変更が加えられていないかぎり無効のままかと思われますが、気になる方は有効か無効か確認してみてください。方法は非常に簡単です。
2018年3月に報告されたメモリに不正アクセスが可能な脆弱性(通称、Total Meltdown)を利用したエクスプロイトコードがGitHubに掲載されました。コード作者は自身のブログで詳しく解説もしています。
コードの内容がどういったものかは自分にはわかりませんが、GitHubのコメント欄では 「すごく簡単なコードだね」 と言われています。見る人が見れば扱いやすいコードなのかもしれません。
この脆弱性はMSの誤ったMeltdown対策によって生じたもので、2018年1~3月度の『ロールアップ』および『セキュリティのみ』の更新プログラムを適用しているWindows7 / Server 2008環境が影響を受けます。悪用が心配されますが、下記の更新プログラムにて既に修正済みです。
これらのいずれかを適用していればこの脆弱性の影響は受けません。逆に言うなら、まだ未適用の場合はご注意くださいませ。
RYZEN 2000シリーズでWindows7を使いたいという人に朗報です。X470 / RYZEN 2000シリーズに対応したAMDチップセットドライバはWindows7でも動作する模様です。
実際に動かしているスクリーンショットがこちら。
(Photo via howbot)
注意点として、ASUSのX470マザーボードのマニュアルなどでは正式サポートはWindows10のみとされているため、どこまで正常に動作するかはわかりません。
また、Microsoftのいじわるにより、最新のプラットフォームにインストールされたWindows7にはWindowsUpdateを配信しない仕組みが導入されているため、これを回避する必要があります。回避方法については以下の記事をご覧ください。
【アプデ】 『最新CPUでWindows Updateお断り機能』をお断りする方法がさっそく見つかる
他にも、Windows7ではAMD StoreMIに対応していなかったりと色々制約はありますが、どうしてもWindows7を使いたいという人には朗報と言えるでしょう。