Win10チューニング,WindowsUpdate

2018年11月28日に配信されたWindows10 v1803 April 2018 Update用更新プログラムKB4467682を適用すると、スタートメニューが正常に表示されなくなる不具合が発生しています。Microsoftによると、この不具合はスタートメニューのレイアウトを変更しているユーザーにのみ発生する場合があるとのこと。

Microsoftからはこの不具合に遭った際の対処方法は案内されていません。おそらく、KB4467682をアンインストールすることで直るものと思われますので、お困りの方はアンインストールをお試しくださいませ。

上手くいったらKB4467682が再度入ってこないよう非表示入りにしましょう。非表示入りにはMicrosoft公式ツールの『wushowhide.diagcab』でもできますが、サードパーティ製の『Windows Update MiniTool』の方が直感的にわかりやすく高機能で便利です。

Microsoftは2018年12月中旬にこの不具合の修正を予定しているとのことです。

< Update 1: 修正済み >
この不具合は2018年12月12日配信のKB4471324にて修正されました。

WindowsUpdateを実行し、2018年12月12日配信(あるいはそれ以降)の更新プログラムを適用することでこの不具合は発生しなくなります。

Windows,WindowsUpdate

2018年12月6日、Windows8.1のWindowsUpdateにFlashアップデートKB4471331が配信されました。WindowsUpdateを実行するか、手動勢は下記『ファイル直リンク』よりダウンロードをどうぞ。

KB4471331 (Windows8.1系用) ファイル直リンク:64bit / 32bit | その他のエディション
Win8.1用Flashのセキュリティアップデート。

関連記事
【アプデ】 WindowsUpdate 2018年11月度 注意事項と各KBメモと直リンク

Win10チューニング,WindowsUpdate

これまでMicrosoftはSurfaceシリーズで、Web上の仕様と異なる製品を出荷したりWUに配信されたファームウェア適用でバッテリーを大量消費するようになったり電源コードが異常過熱でリコールになったり液晶がチラつくようになったりWUに配信されたファームウェアの適用で何回もBSoDになったり (自分の知ってる範囲で3回)WU後OS起動時に5~10分間ブラックスクリーンになる不具合の修正に2ヶ月かけたりv1803 April 2018 Update適用後にマウスとキーボードが動作しなくなったりdGPUのGTX 1050が検出されなくなったり液晶の表示が乱れる物理的欠陥を発売から約2年半も放置し続けたりタッチスクリーンをぶっ壊したり様々な不具合と手間と放置をユーザーに提供してきました。

そんな踏んだり蹴ったりのSurfaceですが、今度は2018年11月28日に配信されたWindows10 v1803 April 2018 Update用更新プログラムKB4467682をSurface Book 2に適用すると、ランダムにBSoD(ブルースクリーン)が発生することが明らかになりました。

この不具合を回避するにはKB4467682をアンインストールする必要があります。お困りの方はKB4467682をアンインストールして非表示にしておきましょう。非表示入りにはMicrosoft公式ツールの『wushowhide.diagcab』でもできますが、サードパーティ製の『Windows Update MiniTool』の方が直感的にわかりやすく高機能で便利です。

Microsoftはこの不具合を認識しており、2018年12月12日のWindowsUpdateにて修正するとのことです。

< Update 1 >
この不具合は2018年12月12日配信のKB4471324にて修正されました。

WindowsUpdateを実行し、2018年12月12日配信(あるいはそれ以降)の更新プログラムを適用することでこの不具合は発生しなくなります。

Win10チューニング,WindowsUpdate

Windows10 v1809 October 2018 Updateを適用後、エクスプローラからネットワークドライブにアクセスができなくなるなど、ネットワークドライブが機能しなくなるという不具合が発生しています。この不具合に遭った場合、下記ページに書かれている方法で対処するようMicrosoftは案内しています。

驚くことにMicrosoftはこの不具合の修正を2019年に行うアナウンスしています。2018年内の修正を既に諦めています。また、2019年の『いつ』とも言及されておらず、長期にわたって不具合が残り続ける可能性があります。

この不具合にお困りの方で、上記ページを見て対処不能と感じた場合は、v1803に戻すのが手っ取り早いかもしれません。

< Update 1: 11月中に修正予定 >
当初は 「2019年に修正を行う」 というやる気のないアナウンスしていましたが、2018年11月17日付けで 「2018年11月末までに解決策を提供する」 とアナウンスが変更されました。

< Update 2: 12月上旬修正に延期 >
2018年11月17日には 「2019年に修正を行う」 というやる気のないアナウンスし、同日中に 「2018年11月末までに解決策を提供する」 と変更されましたが、11月29日時点で 「12月上旬に修正する見通し」 にアナウンスが変更されて延期となりました。

< Update 3: 2018年12月6日配信のKB4469342にて修正 >
この不具合は2018年12月6日配信のKB4469342にて修正されました。それ以降の更新プログラムを適用していると、この不具合は発生しません。

関連記事
【Win10】 Windows10 v1809 October 2018 Updateの不具合情報等の記事一覧

Win10チューニング,WindowsUpdate

MicrosoftはWindows10 v1809 October 2018 Updateと『iCloud for Windows』(v7.7.0.27)に互換性がないことを発表しました。v1809 October 2018 Updateを適用すると、iCloud for Windowsが正常に動作しなくなる場合があるとのこと。

そのため、問題が解決するまでiCloud for Windowsをインストールしている環境にはv1809 October 2018 Updateの配信が停止されており、また、ISOファイルやMedia Creation Toolなどを使用した手動インストールも推奨されていません。

現在、MicrosoftはAppleと協力して問題解決にあたっているとのことです。

< Update 1: iCloud 7.8.1で修正 >

この不具合はiCloud for Windows 7.8.1にて修正されました。お困りの方はiCloudのバージョンアップで解決します。

関連記事
【Win10】 Windows10 v1809 October 2018 Updateの不具合情報等の記事一覧

Win10チューニング,WindowsUpdate

更新履歴
①本文を加筆修正。
②v1809 October 2018 Update用KB4465065を追加。

MicrosoftはIntel CPUの脆弱性『L1 Terminal Fault(L1TF)』 (CVE-2018-3615 / CVE-2018-3646)に対応したWindows10用マイクロコードアップデートをMicrosoft Updateカタログにて公開しました。

対象CPUはSkylake (Core i-6000シリーズ) ~ Coffee Lake (Core i-8000シリーズ)となります。より詳細な対象CPUは下記KB情報のリンクよりご確認くださいませ。

MicrosoftによるとこれらのマイクロコードアップデートはWindowsUpdateには降ってこないとのこと。必要な方は上記Microsoft UpdateカタログDLリンクよりダウンロードをどうぞ。

これらのマイクロコードにはこれまでに公開されてきたSpectre Variant 2 (CVE-2017-5715)、Spectre Variant 3a (CVE-2018-3640)、Spectre Variant 4 (CVE-2018-3639)に対する緩和策も含まれています。

以下、これらのパッチとBIOSアップデートとの違いの簡単な説明になります。

Windows,WindowsUpdate

2018年11月28日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに.NETの非セキュリティアップデートと、同じく非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。

本来、2018年11月21日(水)が配信予定日ですが、1週間遅れでの配信となりました。2018年度は1月度2月度3月度5月度6月度7月度8月度9月度10月度と遅刻をしており、4月以外全遅刻というもはや間に合わせる気なんて皆無の様相を見せています。

そして、Win7用『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』には2018年5月度6月度7月度8月度9月度10月度11月度に引き続き、未だにネットワークドライバが死亡する不具合入りです。過去にこの不具合にやられた人はこのパッチでも発生するでしょう。お気をつけくださいませ。逆にこれまで何もなかった場合は今月も何もないと思われます。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。

Win10チューニング,WindowsUpdate

Windows10用2018年10月度の更新プログラムを適用後、一部の環境で既定のアプリを設定できなくなるという不具合が発生しています。対象となるOSバージョンおよび更新プログラムは以下です。

OSバージョン2018年10月10日配信分2018年10月25日配信分
Windows10 v1809
October 2018 Update
KB4464330配信なし
Windows10 v1803
April 2018 Update
KB4462919KB4462933

Microsoftはこの不具合を認識しており、2018年11月下旬のWindowsUpdateで修正を予定しています。

Microsoftによると、何回か設定すると上手くいく場合もあるかもしれないとのことですが、確実な回避策は案内されていません。おそらく、該当KBをアンインストールすることで直るものと思われますので、お困りの方はアンインストールをお試しください。 (注: ただし、次回WUまで2018年10月度のセキュリティアップデートで塞がった穴は開いたままになります)

上手くいったら該当KBが再度入ってこないよう非表示入りにしましょう。非表示入りにはMicrosoft公式ツールの『wushowhide.diagcab』でもできますが、サードパーティ製の『Windows Update MiniTool』の方が直感的にわかりやすく高機能で便利です。

< Update 2: 修正済み >
この不具合は以下の更新プログラムにて修正されました。これら以降の更新プログラムを適用していると、この不具合は発生しません。

OSバージョン2018年11月28日配信分2018年12月6日配信分
Windows10 v1809
October 2018 Update
配信なし (未修正)KB4469342
Windows10 v1803
April 2018 Update
KB4467682-

関連記事
【Win10】 Windows10 v1809 October 2018 Updateの不具合情報等の記事一覧

Windows,WindowsUpdate

2018年11月14日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

今月のWin7用『ロールアップ』も2018年5月度6月度7月度8月度9月度10月度に引き続き、ネットワークドライバが死亡する不具合入りです。不具合放置7ヶ月目に突入です。MSさんやる気なさすぎわろえない。

過去にこのネットワークが死亡する不具合にやられた人は、今月も発生するでしょう。お気をつけくださいませ。逆にこれまで何もなかった場合は今月も何もないと思われます。この不具合はWin7の『ロールアップ』でのみ発生します。Win8.1およびWin7用『セキュリティのみ』では発生しません。

< Update 2 >
2018年11月14日よりWindows7 32bit版KB890830悪意のソフトウェア削除ツールが配信されてこないという現象が発生していましたが、11月27日頃から配信され始めました。配信されなかった理由も突然配信されだした理由もMicrosoftから説明はなく、原因は不明です。

以下、2018年11月14日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
① KB890830悪意のソフトウェア削除ツールに加筆。
Windows7 32bit版にはなぜか配信されてこないという現象が発生しています。原因は不明です。
② KB890830悪意のソフトウェア削除ツールに加筆・修正。2018年11月27日頃からWindows7 32bit版にも配信され始めました。

 

Win10チューニング,WindowsUpdate

Windows10 v1803 April 2018 Updateからv1809 October 2018 Updateにアップデートする際、『開発者モード』になっているとアップデートに失敗するという不具合が発生しています。打開策は簡単で開発者モードをオフにするだけです。

『設定』 → 『更新とセキュリティ』 → 『開発者向け』と進み、『開発者モード』にチェックが入っていればそれ以外にしてください。デフォルトは『アプリのサイドローディング』です。これでアップデートが成功するようになります。

関連記事
【Win10】 Windows10 v1809 October 2018 Updateの不具合情報等の記事一覧

Win10チューニング,WindowsUpdate

t

Windows10 v1809 October 2018 Updateを適用後、HDMI / USB Type-C / DisplayPortのいずれかでモニタを接続すると、環境によっては接続先モニタから音が出なくなるという不具合が発生しています。Microsoftによるとこの不具合の原因はIntel Graphics Driver 24.20.100.6344 / 24.20.100.6345にあるとのこと。

この不具合に伴い、Microsoftは該当ドライバがインストールされている環境に対してv1809 October 2018 Updateの配信を停止しました。

現在、MicrosoftはIntelと協力して問題解決にあたっているとのことです。

関連記事
【Win10】 Windows10 v1809 October 2018 Updateの不具合情報等の記事一覧