Windows10のデフォルトの設定のままでPCを一定時間放置しておくと、勝手にディスプレイやストレージの電源が切れて最終的にはスリープ状態になります。ノートPCやタブレットなどの場合は、この設定のおかげにより、うっかりPCを放置してバッテリーを消費してしまうなどといったことが防げますが、デスクトップPCで作業に使用している場合などにはこの設定がやぼったく感じることがあるかもしれません。
例えば、2台のPCを使用して、片方はあまり操作しないけど画面をずっと表示させておきたいようなシチュエーションで画面が暗転すると、わざわざ再表示させるために毎回スリープを解除するのは非常に手間です。
本記事では、どれだけ放置してもディスプレイなどの電源を切らせず、スリープ状態に移行させないための設定をご紹介いたします。