(Source:MSI's M.2 "Heat Shield" Increases SSD Temperature)
MSIのマザーボードにはM.2 SSDを冷やすために『M.2 SHIELD』というヒートシンクが付属してきます。しかし、これを使ってはいけません。なぜなら
(Source:MSI's M.2 "Heat Shield" Increases SSD Temperature)
MSIのマザーボードにはM.2 SSDを冷やすために『M.2 SHIELD』というヒートシンクが付属してきます。しかし、これを使ってはいけません。なぜなら
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(ソース:http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000806487/SortID=19527652/ | http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000339858/SortID=15358785/)
最初見たとき「マジかよ…」と思いましたが、冷静に考えてみれば駆動する部品が無くてもコイルさんはお鳴きになられるので、こういうことがあっても不思議じゃない…。聞いた話によると鳴くマウスもあるとか…
報告も少ないことからレアケースだと思いますが、静音目的でSSDを導入して鳴いたら深い悲しみに包まれそうっすね…
結論、交換保証は神。
タイトルの繰り返しになりますが、大きなファイルの書き込み速度のお話です。
TLC SSD4種のCrystalDiskMarkとHD Tune Proでの書き込み速度のベンチマーク結果をご覧くださいませ。HD Tune Proの結果はグラフとAverageに注目です。
Linuxのディストリビューション検証用に購入したSSD、ADATAの「Premier SP550 ASP550SS3-240GM-C」のレビューを。
最初に結論を申しますと、動画編集等のキャッシュにしたり大きなファイルのコピペを頻繁にやる人にはオススメできません。その理由がこちら。
(ソース:「Intel SSD 750」専用水冷ヘッド「EK-FC I750 SSD」がEK Water Blocksから発売)
SSD用水冷ヘッドて。ちなみにIntel SSD 750って↓こんなんです。
これってそんなに熱くなるのだろうかと疑問に思い検索。軽く調べた限り、単品での温度は見つけられず、Intel SSD 750自体がどれだけ発熱するのかはわかりませんが、変態構成での温度が出てきました。
わ、わかります?ゲフォの間に挟まっているのがIntel SSD 750です。へ、変態だー!(褒め言葉)
この構成での温度は↓こんな感じ。
GPUアイドル / ケースのフロントファンオフ
室温 : 24-25度
Intel SSD 750温度 : 53度
GPUアイドル / ケースのフロントファン1020RPM
室温 : 26-27度
Intel SSD 750温度 : 49度
ちょっと熱いかな、って程度ですが、問題はGPUの高負荷時。
(ソース:Intel 750 Series SSD Reviewed: NVMe for the Consumer)
GPU高負荷(Valleyベンチマーク実行) / ケースのフロントファン1020RPM
室温 : 28-29度
Intel SSD 750温度 : 72度
ああ、うん、なるほど、こういう構成だと冷やしたくなるかも…
「PX04SHシリーズ」は非常に高いランダムライト性能と、25DWPDの高い書き込み耐久性を有するハイエンドタイプのSSDです。
TOSHIBA
業界最高の読み出し性能270kIOPSを実現したSASインターフェースのエンタープライズ向けSSDの製品化について
↑東芝から出たエンタープライズ向けSSDの新製品だそうです。 (画像クリックで拡大)
エンタープライズ向けというと、価格面やSASというインターフェイス面で、あまりご縁の無いお品なので、突っ込んで調べたりすることはなかったのですが、ちょっと気になったので軽く計算してみることに。
一番気になったのが「PX04SHシリーズ/最大記憶容量1,600GB/25DWPD」というこちらの製品。DWPDというのは、保証期間中、1日にドライブ全体を書き換えられる数値だとか。この製品だと、1日に25回、ドライブ全体を書き換えられるということに。
東芝のページには保証期間が書いてありませんので、仮に1年保証(実際はもっと長いと思いますが)として、1.6TBx25回x365日するとTBW(総書き込みバイト数)は14600TB。ファッ!?
いわゆる一般向けSSDの高耐久モデルでもTBWは320TBとかなんですが…これがエンタープライズ向けの力なのか…自分の計算が間違っているのではないかと心配になります…
ここまで耐久性が高いなら毎日1TB、ゲームプレイ動画を垂れ流しで録画し続けても14600TB÷365日で40年間も持つ計算に!
10年保証を謳うSanDiskのSSD、Extreme Proシリーズ。
TBW(総書き込みバイト数)はどれくらいなのかと公式サイトを見るも記載無し。
サンディスク エクストリーム プロ ソリッドステートドライブ- SanDisk
http://www.sandisk-jp.com/ssd/extreme-pro/
保証に関してのページを見るも、TBWについては記載無し。
個人向け製品の保証について
http://www.sandisk.co.jp/about-sandisk/warranty-and-user-guides/warranty-apac/
これでは万が一壊れてしまったとき、TBWに達したのが原因か、それ以外が原因か、保証はどうなるのかイマイチわかりません。ということで気になったので聞いてまいりました。
<質問>
TBWは何TBまでを目安に10年保証を受けることが可能ですか?
<回答>
「明らかに無茶な使い方をして壊れたんじゃなきゃ保証するよ」
ってことでしょうか、なんという大雑把、さすが米国が本社、ワイルド。
言うまでもなく、動画編集のTempにしたり、動画の録画なんかをして寿命をゴリゴリ減らすような使い方は保証対象外でしょう。
対人ネットゲームにおいて、ロード時間で有利不利が出てくる場合、誰よりも早く戦場に赴きたい。そんな人向けの記事でございます。
HDDからSSDに変えたとき、ロード時間の短縮に感動された人も多いのではないでしょうか。しかしそれも束の間、人間、慣れてくるとそれが当たり前になるものです。まだまだ早くできるのではないか、RAID0にして2台、いや4台構成すればさらに高速になるのではないか!?
いえいえ、そんなみみっちいこと言わずにSSDより10倍以上速いストレージで検証しましょう。