Windows,WindowsUpdate


(ソース:http://news.biglobe.ne.jp/it/0117/imn_160117_0371355779.html)

セキュリティのアップデートは振ってくるみたいなので、だとしたら何も問題ないような。むしろ、セキュリティパッチ以外は要らないんで、余計なものが振ってこなくなって非常にありがたいような。Skylake組はくっそうざい糞パッチから開放されて、ある意味大勝利のような気も。

いずれにしてもMSの必死さが窺えますね。Win10が成功しないとナデラっちは失脚でもするんすかね。だとしたら早々にご退任いただきたい。

2016/02/21追記
降ってくるセキュリティアップデートは厳選されるようです。
大勝利ではありませんでした。ごめんなさい…

CPU

ザックリ翻訳
OSを問わず、SkylakeのCPUを使用したときにのみ、複雑なワークロード中にシステムがフリーズするバグが発見された。Prime95を使い、Advanced⇒Test⇒Exponent to testのボックスに14942209と入力し実行すると、数分から数時間以内にシステムはフリーズする。Intelはこの問題を認識しており、BIOSレベルでの修正が可能として既に修正の準備がされている。

(ソース:Mathematicians Discover Bug That Causes Skylake Chips To Freeze In The Middle Of Complex Workloads)


このバグは素数検索を行っていたときに発見されたそうです。Skylakeが登場してもうすぐ半年になりますが、大きく話題になっていないところを見ると、ゲームやエンコード程度では発生しない感じでしょうか。

そのうちBIOSのアップデートが各ベンダーから提供されると思うので、気になる人はアップデートした方が良いかもしれません。

2016/01/16追記
MSIから対応済BIOSが配信されました。まだ2製品だけですが、今後追加していくそうです。他のメーカーも後に続くかと思われます。

CPU


(ソース:http://scythe.co.jp/etc/support-mugen4.html)

当初、日本国内では「対応しない」という対応をしていたScytheですが、日本でも対応が開始されました。

Scythe EUの当初の発表ではグランド鎌クロス等も対象でしたが、後日、記事が更新されて、問題となるCPUクーラーはMugen4、Mugen4 PCGH-Edition、Mugen Maxだけに絞られました。

日本では対象となるCPUクーラーはMugen4のみで、Mugen Maxは対象外となります。 (PCGH-Editionの日本国内販売はありません)

緩衝用ワッシャーをご希望の方は、上記の画像を参考に「support@scythe.co.jp」へメールすればワッシャーを送ってもらえます。

関連記事
Skylake破損の可能性問題に対して、日本Scytheの対応
【CPU】 顔面ブルースクリーンになるCPUとマザボの写真
【CPU】 Skylake+Scythe製CPUクーラーを装着したまま輸送で破損の可能性

CPU

491Socket7742015/12/12(土) 22:49:53.18 ID:64JLKan0.net
>>477
ごめん…これDDR3

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org650511.jpg
4790kも撮ってみたけど、分かりにくいかもだけど、使用時間も全然違うけどこっちの方が歪んじゃってるな
ここの辺がメモリ合わせるとカタカタ動くくらい歪んでる
取り敢えず6700kは四辺ともそんなことはなかった


(画像クリックで拡大)

514Socket7742015/12/12(土) 23:36:44.99 ID:64JLKan0.net
もうめんどいから写真は撮らないけど、ついでに転がってたi920もやってみたけど
厳密には真っ直ぐじゃないな

どれでも多少は歪んでくるんでないのかね
skylakeはそれが酷いから話題になったのだろうけど…


マジっすか…。Skylakeより前世代でも油断は禁物かもしれませんね…。そりゃまぁ、何も超合金ってわけじゃありませんし、可能性としてはありますよね…

気になったのでうちのIvyちゃんも見てみることに。

すっかり見なくなったミニディスクを乗せてみました。支え無しで乗ったのと、左右にガクンガクンしなかったのでたわみは無いはず…

ケースは横置き使用で、使っているクーラーは

これ。重量は920gですがシングルファンで運用しているので、多分800gくらい。ネジは手動でこれ以上はもう回らない、というところまで締め付けていました。が、今日から0.5回転分くらい緩めました…

気になった方は一度調べてみては如何でしょうか。

CPU

ザックリ翻訳
Scythe EUはSkylakeでScythe製のCPUクーラー(グランド鎌クロス3、風魔、忍者4等)を取り付けたまま運搬・輸送を行うと、衝撃でCPU、あるいはマザーボードに負荷が掛かり損傷する可能性を発表しました。

これはSkylakeのPCBが薄くなったことが起因するものと思われます。

今回の発表に伴い、Scytheは圧力が少なくなった交換用固定具の無償配布を行っております。メールで「support@scythe.com」に送信するか、Webサイトのフォーム(http://www.scythe-eu.com/support/technische-anfragen.html)からリクエストが出来ます。

(※記事下部の12/7追記参照。発表時点ではグランド鎌クロス3や風魔も対象でしたが、12/7時点では対象から外されております)

ソース
PC Games Hardware
Skylake: Kühler können Sockel-1151-CPUs beschädigen - Scythe rüstet Halterungen nach
EXPreview
Intel又给玩家挖坑,部分散热器可能损坏Skylake处理器


ソースはドイツ語と中国語なので、Google翻訳で両ソースを照らし合わせてのざっくり翻訳になります。間違っていたらごめんちゃい。

ちなみに日本での発表は見つけられませんでした。日本も対象となっているのか、海外と日本のパッケージは同じなのかはわかりません。

Scytheユーザで気になる方はScytheへお問い合わせくださいませ。

株式会社サイズ | お問い合わせ
http://www.scythe.co.jp/info.html

12/5追記
日本国内ではまだ破損報告は見つかりませんが、海外ではちょこちょこ報告が出てきているようです。あと、Scytheに限定された問題でもないようです。

12/6追記
日本国内でも報告が出て参りました…

12/6追記
日本Scytheは「対応しない」という対応をするようです。

12/7追記
ソース元の記事がめちゃめちゃ更新されていました。Scythe EUが対象となる製品を変更したようです。グランド鎌クロス3や風魔等は外され、対象製品はMugen4、Mugen4 PCGH-Edition、Mugen Maxになりました。(ソース:PC Games Hardware / Scythe EU)

12/17追記
日本でも対応が開始されました。

CPU,Windows

↑Win10IP版Build10586ではSkylakeのSpeed Shift Technologyが有効に出来るらしく、動作の俊敏性がアップするようです。

アイドルクロックから高クロックへの移行が今までより早く行われるとか。これにより、ブラウジングのJavaScriptテストでは下記のようなパフォーマンスアップが得られたそうです。




ゲーマー的にはどうかと申しますと、CPUクロックの動きが激しいゲームではもしかしたら僅かにパフォーマンスアップがあるかもしれません。無いかもしれません。どちらにしても、最初からCPUクロックを高クロックで固定してゲームをされている人に影響はないでしょう。

バッテリー駆動のモバイルデバイスや、省電力志向勢には省電力+パフォーマンスが得られる良い機能だと思います。バッテリーへの影響が気になりますが、ANAND TECHのテストによると、


(ソース:Examining Intel's New Speed Shift Tech on Skylake: More Responsive Processors)

↑上記グラフのように影響は無かったようです。ただ、これは「おそらく最良のケースである」と言われています。最悪のケースではどうなってくるのかはわかりません。PCの使い方なんて人それぞれなので、文字通りに最悪な結果が出てしまい、バッテリー優先にしたい人は機能を無効化すれば良いでしょう。

CPU,ウイルス

ザックリ翻訳 (上記画像はクリックで拡大)
IntelはSoftware Guard Extensions(SGX)をサポートした新しいSkylake(仕様変更)を出荷することを発表しました。この機能はセキュリティを高めるように設計されたx86拡張セットです。SGXを使うためにはOSとアプリケーションの両方でサポートされている必要があります。また、この機能は初期のSkylakeではサポートされておらず、サポートされなかった理由は不明です。

(ソース:Intel alters design of Skylake processors to enhance security)


マイナーな仕様変更が入るようです。概要を見るに、アンチウイルス系ソフトの負荷を軽減、もしくは高速化させるような命令が追加される感じでしょうか。特定のデータをアクセス出来ないようにする機能のようです。

仕様が変更されるCPUリストは下記アドレスへどうぞ。

http://qdms.intel.com/dm/i.aspx/5A160770-FC47-47A0-BF8A-062540456F0A/PCN114074-00.pdf

デスクトップ向けのi7、i5は全部(だと思う)仕様変更のようです。

追記
仕様変更があっても既存のマザボでの使用に問題はないそうです。

CPU

算数します。細かい部分は置いといて、Cinebench R15でのスコアを基準にした単純計算のため、実際にこの数値通りになるとは限りません。きっとならない。ざっくりということでひとつ。

比較対象はKitGuruに上がっていたi5 6600K@3.9GHzと4.5GHzのベンチ結果と、管理人が取ってきたi5 3570K@3.9GHzと4.5GHzのベンチ結果になります。OSはどちらもWin7です。

まず、3570Kからどうぞ。 (各画像はクリックで拡大)

i5 3570K@3.9GHz547cb / 4.5GHz626cb

i5 6600K@3.9GHz654cb / 4.5GHz751cb

(ソース:Intel Core i7-6700K & i5-6600K Skylake CPU Review)

3.9GHzでIvyからSkylakeへは19.57%アップ、4.5GHzでIvyからSkylakeへは19.97%アップ、同クロックだと大体20%ほどの性能向上が見られます。
6600K@3.9GHzのスコアは3570K@4.5GHzより4.5%高いので、単純に3570Kのクロックを4500x1.045したら4702.5、3570K@4.7GHzで6600K@3.9GHzと同等になりそうです。

で、ザックリ20%アップで考えると、ゲーム中、GPUに余裕のあるCPUボトルネック状態だと

120FPS ⇒ 144FPS
90FPS ⇒ 108FPS
60FPS ⇒ 72FPS
40FPS ⇒ 48FPS

同クロックでのフレームレートの向上はこんな感じでしょうか。実際にはこの数値通りに上がらないとは思いますが。あくまで単純計算による数値でございます。算数おしまい。

CPU

発売から24時間、冷える、冷えない、Haswellより性能が高い、低い、様々な情報が入り乱れているものの、国内はおろか海外ですら個人レビューが全然出てこず。圧倒的様子見…!

で、こんな画像を見つけました。 (クリックで拡大)

ES版

製品版

(ソース:http://www.overclock.net/t/1568025/dglee-retail-skylake-i7-6700k-reviewed-finally/270)

上記検証ではOCCTを回した場合、ES版で4.6GHzが限界、製品版で4.5GHzが限界のようです。もちろん、使用するCPUクーラーや殻割やリキプロや個体差等もあるとは思いますが、過度な期待は禁物かもしれません。いやだって、各メディア企業が大絶賛している辺りが、逆に、ほら、ねぇ。杞憂であって欲しいものですが。

先日の発売記念イベントでオーバークロッカーの方がOCCTを拒否したそうで、OCCTを掛けると何かしらの問題があるということでしょうか。それがCPU側の問題なのか、OCCT側の問題なのかはわかりませんが。

CPU

<シングルコア対決>
4790K SuperPi-1M 8.299s

6700K SuperPi-1M 8.767s

シングルコア性能が物を言うSuperPiでは、ターボクロック200MHz分、4790Kの方が有利なようです。

<マルチコア対決>
4790K CINEBENCH R15 CPU:895cb

6700K CINEBENCH R15 CPU:923cb

(ソース:http://www.gamersky.com/hardware/201508/630547_5.shtml)

マルチコアでは6700Kが有利なものの、4790Kからの伸びは+3.13%という数値。

4790Kと同等にOCが出来るのであれば、OC後も6700Kの有利は続くでしょうが、そうでなければ苦戦するかもしれません。これらの結果だけを見れば、既に4790Kをお持ちの方なら、CPU性能目的で6700Kに買い換える理由は見つけにくいのではないかと思います。