RADEON


(Source:AMD Radeon Vega Frontier lands in the hands of the first owner)

海外でRADEON Vega Frontier Edition(以下、Vega FE)の購入者が現れました。購入者はさっそく3DMarkでベンチマークを取って公開しました。サクッと結果をどうぞ!

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.6.2ドライバが公開されました。このドライバではDiRT4の不具合の修正のみが施されています。


・DiRT 4で8x MSAA使用時、パフォーマンスが非常に低くなる問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.6.2

 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.6.2-Release-Notes.aspx

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.6.1ドライバが公開されました。17.5.2と比較してDiRT4で最大30%(8x MSAA使用時)、Preyで最大4%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・RX 400とRX 500シリーズでVirtual Super Resolutionが有効にならない問題
・QHD以上の解像度でHDRが有効にならない問題
・RX 500シリーズでQHDの高リフレッシュレートモニタを使用するとフリッカーが発生する問題
・AMD XConnect使用環境で休止から復帰後にシステムがハングアップする問題
・マルチGPU環境でPreyをプレイ中、高速でマウスを動かすとFPSが低下したりスタッターが発生する問題
・一部のサードパーティアプリでR9 390のメモリクロックを調整するとハングアップする問題
・FreeSync有効時、VRAMのクロックが変動してフレームレートが異常になる問題
・マルチGPU環境でMass Effect: Andromedaをプレイするとスタッターやヒッチングが発生する問題
・Radeon Settingsのスケーリング機能が一部のアプリケーションで有効にならない問題
・「Radeon Additional Settings: Host application has stopped working」というエラーメッセージが表示される問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.6.1

 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.6.1-Release-Notes.aspx

GPU,ハードウェア全般


(Source:TSMC set to move 7nm to volume production in 2018)

<ザックリ意訳>
TSMCは2018年に7nmプロセスの大量生産を予定しており、2019年にはEUVを利用した7nmプロセスの改良版が量産可能になることを発表した。また、2019年にはモバイルやHPC製品をターゲットにした5nmプロセスのリスク生産も予定していると共同CEOのC.C. Wei氏は述べた。


上記内容がDigiTimesで報じられました。早いものでもう7nmの影が見えてまいりました。

TSMCは2016年1月から 「2017年に7nmの試作、2018年に7nmの生産、2020年には5nmも可能だろう」 と言っていましたが、今回の発表をみるに今のところ順調な感じでしょうか。

GeForce,RADEON


(Source:AMD RX Vega HBM 2 8GB Memory Stack Costs $160, Guess The GPU Price)

<ザックリ意訳>
4GBのHBM2メモリは1チップあたり大体$80するようだ。つまり、4GB HBM2を2つ使用するRADEON RX Vegaは、メモリに$160のコストがかかることになる。しかし、この価格は受注量などによって変動するため、大まかなものであることは留意していただきたい。


上記内容が海外メディアのSegmentNextで報じられました。ちょっと古いデータですが参考までに、


(Source:Uncategorized)

R9 290Xは256MB x 16の計4GB GDDR5で$32、Fury Xは1GB x 4の計4GB HBM1で$48の模様。1カードにかかるメモリコストは$50以下となっています。

SegmentNextの主張どおりに4GB HBM2が$80で取引されているとしたら、RADEON RX Vegaのメモリコストは文字通りに桁違いですね。

RADEON

17.5.2ドライバが公開されました。17.5.1でPreyに最適化済みですが、さらに最適化されてRX 580 8GBでPreyをプレイ時、17.5.1から最大4.5%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・NieR: Automataがクラッシュする問題
・Forza Horizon 3でマップの読み込みや、起動時間が非常に長い問題
・マルチGPU環境でプライマリモニタが正常に認識しない問題
・RX 550搭載環境でスリープモード、あるいは休止状態に入るとシステムがハングする問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.5.2

 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.5.2-Release-Notes.aspx

RADEON


(Source:SAPPHIRE PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5)

SapphireはRX 560の消費電力を75Wから45Wにまで抑えたPULSE RADEON RX 560』の販売を開始しました。リファレンス仕様のRX 560はBoost Clockが最大1,275MHzですが、

 PULSE RADEON RX 560
Process14nm
SP1,024
Boost Clock1,216 MHz
VRAM4 GB
Memory Bus128-bit
補助電源なし
消費電力45W
国内価格税込16,000円前後

PULSE RADEON RX 560』は若干低めのクロックとなっています。リファレンス仕様よりわずかに性能は落ちますが、それだけでここまで消費電力が抑えられるのは 「素晴らしい」 の一言に尽きます。

省電力にこだわりつつ、ローレンジ帯でも上の方の性能が欲しい人には良い選択肢になりそうです。

< Update 1: 悲報 45Wではなかった件 >

RADEON

新生Preyに最適化された17.5.1ドライバが公開されました。RX 580 8GBで新生Preyをプレイ時、17.4.4から最大4.7%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・アンインストール中に『1603』というエラーメッセージが表示される場合がある
・Radeon Settingsの自動更新でアップデートを行うと失敗する場合がある
・Forza Horizon 3で一部のゲームマップの表示がおかしくなる場合がある
・Civilization VIをHybrid Graphicsシステムとウィンドウモードの組み合わせでプレイするとクラッシュする場合がある
・R9 390シリーズでRadeon WattManの設定が適用できない場合がある
・UNIGINE『Superposition Benchmark』でXConnectとハイブリッドグラフィックの切り替えをサポート


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.5.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.5.1-Release-Notes.aspx

RADEON


(Source:AMD Backpedals on Quake Champions Promo Link with Radeon 17.4.4 Drivers)

Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.4ドライバをインストールすると、なんの通知もなくデスクトップに『QUAKE CHAMPIONS』のアイコンが作られると話題になっています。なぜ、ドライバを入れただけで、まったく関係のないアイコンが作られるのか、正直気味が悪いですね。

RADEON

Warhammer 40,000: Dawn of War IIIに最適化された17.4.4ドライバが公開されました。Warhammer 40,000: Dawn of War IIIでRX 580 8GB使用時、17.4.3から最大7%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・HDMI接続環境でスケーリングを使用すると表示がおかしくなる場合がある
・マルチGPU環境と4K解像度の組み合わせでBattlefield 1(DX11)をプレイするとスタッターが発生する場合がある
・Windows10 Creators Update環境だとMass Effect: AndromedaのHDRが正常に表示されない場合がある
・Radeon Settingsのヘルプに表示される内容が間違っていたり、使用できない機能の説明が書かれている
・RX 550シリーズ環境でシステムを長時間再起動しないままでいると、ハードウェアがハングする場合がある
・AMD XConnect環境でRadeon Softwareをインストール後、再起動のプロンプトが表示されない場合がある


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.4
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.4.4-Release-Notes.aspx

< Update 1 >
↑のリンクからダウンロードしようとすると 「File not found."」 と表示されてダウンロードができません/(^o^)\ ↓から辿ってダウンロードをどうぞ。

 http://support.amd.com/ja-jp/download

関連記事
【GPU】 Crimson ReLive 17.4.4ドライバをインストールすると、デスクトップに『QUAKE CHAMPIONS』のアイコンが作られる?

RADEON


(Source:xfx rx480 8gb flashed to saphire rx580 / Radeon RX 480 Cards ...)

<ザックリ意訳>
↑は私のXFX RX 480 8GB(OCオリファンモデル)のスクリーンショットですが、これにSapphire RX 580のBIOSを入れました。その結果が↓のスクリーンショットです。

RX 480はRX 580として認識されました。

Witcher3とFurMarkでテストをしましたが、問題はありませんでした。しかし、MSI Afterburnerでコアクロックをいじってテストしようとするとドライバはクラッシュします。


上記内容が海外フォーラムに書き込まれました。なんと言いますか、まさにリネームといったところですね。普通にOCすれば良いような気もしますが、うp主曰く、OCでは1350MHzを超えることができなかったそうです。で、BIOSの入れ替えに踏み切ったらアッサリと1411MHzで動作したと。

RX 580のBIOSとATIFlashがセットになった圧縮ファイルがここにアップされているので、試したい方は自己責任でどうぞ。言うまでもなく、入れ替えた結果、破損する危険性が伴います。

クロックの増加に伴って消費電力も上がるため、6pin 1本のリファレンスモデルのRX 480の方はやらない方が良いでしょう。

RADEON

RX 580 / 570に対応した17.4.3ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・R9 390シリーズでWattManの設定を適用してもうまく反映されない場合がある
・CrossFireにした後、Windowsユーザを切り替えるをRadeon Settingsがクラッシュする場合がある
・他のアプリケーションやゲームランチャーなどがプライマリモニタのバックグラウンドで動作している場合、FreeSyncで問題が発生する場合がある
・FreeSyncを有効にした環境で最初にCS:GOかWorld of Warcraftを起動すると、フリッカーやパフォーマンス問題が発生する場合がある。回避策はゲームの終了と再起動、もしくはALT+TABでタスクの切り替えで解決します。


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.3
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.4.3-Release-Notes.aspx

GPU

2017年4月14日にThermaltakeから最長1mのライザーケーブル『TT Premium PCI-E 3.0 Extender - 1000mm』が発売されます。長すぎくそわろた。市場想定価格は税込13,000円前後

他にも60cm、30cmモデルも用意されていて、

RADEON

Windows10 Creators Updateに対応した17.4.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・SteamVR Asynchronous Reprojectionが正しく機能しなかったり有効にならない場合がある
・マルチGPU環境でBF1のフレームレートが低い場合がある
・Windows7のマルチモニタ環境で、Radeon ReLiveで録画をしているとフリッカーが発生する場合がある
・Radeon Settingsでゲームのプロファイルを設定しても、システムからログオフしたり再起動すると設定が保持されていない場合がある
・ハイブリッドGPU環境にインストールと再起動をすると、Windowsセキュリティのポップアップが出てくる場合がある


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.2
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.4.2-Release-Notes.aspx

RADEON

17.4.1ドライバが公開されました。主にVR向けのサポートが2点追加となります。

・Fury / 390 / 290シリーズでOculus' Asynchronous Spacewarpのサポート
・Windows10 + RX 480 / 470でSteamVR Asynchronous Reprojectionのサポート

前者はOculus、後者はVive向けとなります。さらに今回のアップデートで

・DP1.4 HBR3 Support
・8K 60Hz dual cable support
・8K 30Hz single cable support

8K 60Hzもサポートされるようになりました。DELLの8Kモニタが気になっている人もこれで安心ですね!!!

また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・ボーダーレスフルスクリーンでFreeSyncを使うとフリッカーが発生する場合がある
・Radeon Settings上からドライバのアップデートをすると、インストール名に停止したり応答しなくなる場合がある
・マルチGPUが有効だとGhost Recon Wildlandsでスケーリングがおかしい場合がある
・Radeon Softwareをインストール直後にAMD Xconnectが取り外されるとシステムがハングアップする場合がある


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.4.1-Release-Notes.aspx