RADEON

Call of Duty: WWIIに最適化されたRadeon Software Crimson ReLive 17.11.1ドライバが公開されました。このバージョンでは下記のサポートが含まれています。

  • Call of Duty: WWII
    RX Vega 64で17.10.3 (2560x1440)から最大5%のパフォーマンスアップ
  • AMD XConnect Technology
    RX Vega 56シリーズのサポート

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・DX11やOpenGLアプリを初回実行時にアプリがクラッシュする問題
・アプリケーションタスクを切り替えるとハングやアプリがクラッシュする問題
・WattManを初期設定に戻しても初期設定に戻らない問題
・Oculus Dashがハングする問題
・Bezel Compensationが正常に機能しない問題
・Radeon設定のマルチGPUプロファイルページで表示がおかしくなる問題
・Tom Clancy's Ghost Recon: WildlandsでAnisotropic Filtering (AF)が有効になっていると表示がおかしくなる問題
・Middle-earth: Shadow of WarをマルチGPUでプレイすると表示がおかしくなる問題
・スリープ中にXConnextのdGPUが切断されると、再検出されない問題
・Radeon Softwareをアンインストール中に一部のプリンタなどのデバイスも削除されてしまう問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.11.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.11.1-Release-Notes.aspx

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.10.3ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・RX VegaシリーズでWolfenstein II: The New Colossusを起動するとアプリケーションがハングしたりクラッシュする問題
・RX VegaシリーズでDestiny 2をプレイすると、シングルプレイヤーミッション6でアプリケーションがハングしたりクラッシュする問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.10.3
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.10.3-Release-Notes.aspx

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.10.2ドライバが公開されました。このバージョンでは下記のサポートが含まれています。

  • Windows10 Fall Creators Update
  • Wolfenstein II: The New Colossus
    RX Vega 56で17.10.1 (2560x1440)から最大8%のパフォーマンスアップ
    RX 580で17.10.1 (2560x1440)から最大4%のパフォーマンスアップ
  • Destiny 2
    RX Vega 56で17.10.1 (2560x1440)から最大43%のパフォーマンスアップ
    RX 580で17.10.1 (2560x1440)から最大50%のパフォーマンスアップ
  • アサシンクリードオリジンズ
    RX Vega 56で17.10.1 (2560x1440)から最大16%のパフォーマンスアップ
    RX 580で17.10.1 (2560x1440)から最大13%のパフォーマンスアップ

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・『アプリと機能』のアンインストールオプションにRadeon Softwareが表示されない問題
・PUBGでUltra設定にしていると表示がおかしくなる問題
・Radeon Wattmanが正常に適用できない問題
・XConnectが正常に検出しない問題
・Hearts of Iron IVがクラッシュしたりシステムごとハングする問題
・Radeon設定のゲームタブに、検出されたゲームが自動的に入力されない問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.10.2
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.10.2-Release-Notes.aspx

< Update 1 >
Redditによると環境によっては17.10.2の適用でFreeSyncが使えなくなる場合があるようです。メッセージで頂いた情報では、17.10.2ドライバの再インストールでFreeSyncを使える場合もあれば、それがダメならロールバックが必要とのことです。FreeSync勢の方はお気をつけくださいませ。

RADEON

『Evil Within 2(サイコブレイク2)』と『Middle Earth: Shadow of War』に最適化されたRadeon Software Crimson ReLive 17.10.1ドライバが公開されました。

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・ミックスモードでベゼル補正をしているとEyefinityが適用できない問題
・マルチGPU環境でDiRT4をプレイ中、タイヤの表示がちらつく問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.10.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.10.1-Release-Notes.aspx

RADEON




(Source:Revisit: Vega 56 & 64 At Same Clocks, From 800MHz to 1020MHz HBM2)

海外メディアのGamersNexusはRX Vega 64と56を同クロックにした場合の検証を行いました。結果、上記画像のとおり、ゲームのフレームレートへの影響は微々たるものだということが判明しました。

つまるところ、

RX Vega 56をRX Vega 64と同じクロックにまでOCすれば、RX Vega 64の97~99%の性能を得られるとのことです。512もSP数に差があるのになんとも不思議な結果になりました。

RADEON

『Forza Motorsport 7』と『Total War: WARHAMMER II』に最適化されたRadeon Software Crimson ReLive 17.9.3ドライバが公開されました。このドライバで『Total War: WARHAMMER II』はRadeon ChillとマルチGPUに対応します。

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・RX Vegaを使用時、Radeon SettingsでEnhanced Syncを有効にするためのドロップダウンオプションが正常に表示されない問題
・RYZEN + RX VegaのマルチGPU環境でReLiveを使用すると、RX Vegaのセカンダリカードのアイドルクロックが高くなる問題
・RX 580のマルチGPU環境でF1 2017にネガティブスケーリング(シングルGPUより低いフレームレート)が見られる問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.9.3
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.9.3-Release-Notes.aspx

RADEON


(Source:Confirmed: Radeon RX Vega won't get 4-way multi-GPU support in games)

Radeon Software Crimson ReLive 17.9.2でRX VegaのマルチGPUがサポートされましたが、そこには 「2枚まで」 と表記されています。3-wayや4-wayはできないのか、疑問に思った海外メディアのPCWolrdがAMDに問い合わせたところ、

「RX Vegaはゲームでは2-wayまでのサポートになります。3-wayや4-wayは特定のアプリケーションでのみサポートします」

との回答を得ました。あまりいないとは思いますが、RX Vegaで3-wayや4-wayを考えていた人には残念なお知らせとなりました。

RADEON


(Source:AMD Radeon phases out the CrossFire brand as multi-GPU gets more complicated)

Radeon Software Crimson ReLive 17.9.2でRX VegaのマルチGPUがサポートされましたが、公開された↑のスライドショーでは『CrossFire』というワードは使用されておらず『mGPU』と表記されています。

このことを疑問に思った海外メディアのPCWolrdは、なぜ『CrossFire』と表記していないのかAMDに直接問い合わせました。

DirectX11ではAMDがCrossFireのプロファイルを作成する必要がありましたが、DirectX12ではその必要がなくなり、デベロッパ側がゲームをマルチGPUに対応させればmGPU(CrossFire)を使用できるようになったため、『CrossFire』ブランドから『mGPU』ブランドに変更されたとのことです。

つまるところ、ただの名称変更です。今後、AMDは『CrossFire』ではなく『mGPU』という名称を使用することが増えると思います。

ただ、『mGPU』は広義での『Multi-GPU』とも捉えられかねず、受け取り方次第ではNVIDIAとの区別化が曖昧になるため、ユーザ間ではCrossFire / SLIでの区別はしばらく残りそうな気がします。

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.9.2ドライバが公開されました。Project CARS 2のマルチGPUサポートと、今まで未対応だったRX VegaシリーズのマルチGPUサポート(2枚まで)が含まれています。RX VegaでCF時、

これくらいのフレームレートになるそうです。

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・Hearts of Iron IVのキャンペーンシナリオが始まると、システムがハングする問題
・Radeon Softwareインストール時に 「1603 Error」 が表示される問題 (ただ、このエラーが表示されても特に問題はないそうです)


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.9.2
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.9.2-Release-Notes.aspx

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.9.1ドライバが公開されました。今回はゲームへの最適化はなく、バグフィックスメインのアップデートになります。MS Office製品を使用されている方には気になるバージョンかもしれません。

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・RX Vega環境でスリープから復帰後に動画を再生すると、システムが応答しなくなる問題
・Guild Wars 2をプレイ時にRadeon ReLiveが正常に動作しない問題
・RX Vega環境でマウスにスタッターが発生する問題
・4K HDTVで正常に表示されない問題
・Radeon Settingsのディスプレイタブを開くとクラッシュする問題
・Moonlight Bladeが起動に失敗する問題
・GCN1.0シリーズのカードでTitanfall 2がクラッシュする問題
MS Office製品でランダムに表示がおかしくなる問題


MS Office製品を使用されている方は当てておいた方が良いかもしれませんね。ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.9.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.9.1-Release-Notes.aspx

CPU,雑記

日本AMDはTHREADRIPPER早期購入者への対応を発表しました。しかし、そこで公開されているメールアドレスはAMDのドメインではなく『amd-tr@tanoeru.co.jp』という見たことも聞いたこともないドメインでした。

tanoeru.co.jp』とは一体何なのか、Whoisにかけると様々な情報が浮上してきました。

RADEON


(Source:https://twitter.com/JapanAmd/status/903495518860460032)

ツクモのTHREADRIPPER購入者に対して 「連絡が欲しい」 というツイートに続いて、今度はAMD JapanがRADEON RX Vega 56購入者に対して連絡を呼びかけています。

RX Vega 56もわずか1日で5,000円以上の値下げといった日本ユーザを馬鹿にしたような対応を代理店が行っていたので、おそらくこちらも差額の返金対応かと思われます。

値下げ前にRADEON RX Vega 56をご購入された方は、販売店、もしくはAMD Japanに連絡を取ってみてはいかがでしょうか。

 AMD Japan ツイッター
 https://twitter.com/japanamd

にしても、こういった対応をするくらいなら代理店とはさっさと縁を切って、適正価格で販売していただきたいものです。

RADEON


(Source:AMD Radeon RX Vega 56 gets ... / [显卡] ③:所以还要什么 ...)

海外でRADEON RX Vega 56に、RX Vega 64のBIOSをぶっこんだ猛者が現れました。しかし、Furyシリーズのように封印されたSPをアンロックすることはできませんでした。

ただ、動作クロックはRX Vega 64と同じクロックで動作するようになり、RX Vega 56@64 BIOS版でFire Strikeを回してみると、RX Vega 64に近いスコアが出たそうです。

RADEON

 29日(火)に店頭販売がはじまったAMDのハイエンドGPU「Radeon RX Vega 56」だが、早くも一部モデルが値下がりしている。

 30日(水)夕方時点で値下がりを確認したのはSAPPHIREブランド/リファレンスデザインの「Radeon RX Vega 56 8GB HBM2(21276-00-20G)」で、店頭価格は税抜き61,500円(税込66,420円)。29日(火)発売時の価格は税抜き66,800円(税込72,144円)だったが、わずか1日で5,000円以上値下がりしている。

 販売しているツクモによると、今回の値下がりは「国内代理店の価格変更によるもの」で、ショップ独自の限定セールなどでは無い模様。

399ドルのRX Vega 56を税込72,100円前後という異常な値付けをしていたアスクですが、異常なことに気がついたのか、たった1日で値下げを行いました。それでもまだまだ高価ですが。

元々の値付けで日本ユーザーを馬鹿にしていましたが、初日に買ってくれるような熱心なお客さんすらも馬鹿にしたようなこの対応は波紋が広がりそうです。

2017/9/1追記
AMD Japanは初日にRX Vega 56を購入した人に対して 「連絡が欲しい」 と呼びかけています。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 AMD JapanもRADEON RX Vega 56購入者に「連絡が欲しい」と呼びかけ。こっちも返金対応か?

RADEON

『F1 2017』、『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』、『Destiny 2 Beta』に最適化されたRadeon Software Crimson ReLive 17.8.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・RX Vegaシリーズ環境でアップグレードインストール後(※)に、モニタが真っ黒、もしくは真っ白になる問題 (※「アップグレード」 が何を指しているのかは書かれていません)
・RX Vegaシリーズ環境でMS Officeなどを使用すると、表示がおかしくなる問題
・The "Reset" option in Radeon Settings Gaming tab may enable the "HBCC Memory Segment" feature instead of setting it to the default disabled state. (どういうことか理解できなかったため原文ママ)
・RX Vegaシリーズ環境でWattManが正常に動作しない問題
・Eyefinity Advanced SetupでEyefinityの設定を作成できない問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.8.2
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.8.2-Release-Notes.aspx