RADEON

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(Source:AMD Radeon RX Vega 3DMark Fire Strike performance)

ES版RADEON RX VegaのFire Strikeの↑スコアが出てまいりました。残念ながらGTX 1080程度のスコアとなっています。まだES版のため、製品版ではどうなるかはわかりませんが、ソース元いわく 「最終的なパフォーマンスがこの結果と大きく異なることはないだろう」 と予想しており、割とお通夜感が漂っています。

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.7.1ドライバが公開されました。このドライバではマイニング向けカードのサポートの追加と、下記の不具合の修正が施されています。


・RX 380シリーズで鉄拳7がクラッシュする問題
・RX 300シリーズでFF14とLittle Nightmaresがクラッシュする問題
・Adobe Lightroom CC 2015.10がクラッシュする問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.7.1

 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.7.1-Release-Notes.aspx

RADEON

前回のあらすじ。PULSE RADEON RX 560のBoost Clock 1,216 MHz / VRAM 4GBモデルは当初45Wを売りにしていたものの実は75Wと判明。その後、製品の表記は 「消費電力 75W以下(GPUのみで45W)」 という意味不明なものに書き換えられました。

で、そんなPULSE RADEON RX 560ですが、今度は2GBモデルが登場しました。このモデルの売りは、

GPU

海外メディアのVideoCardzライザーケーブルの違いによるGPUベンチマークを公開しました。安物と高級品でどれくらいスコアに影響が出てくるのか。

まずは検証に使用するケーブルがこちら。

GPU

GPU-Z 2.2.0が公開されました。今回のバージョンではAdvancedタブにRADEONのメモリタイミングが表示されるようになったり、GT 1030のサポートの追加や各種バグフィックスが含まれています。あと、シングルコアCPUなどの古い環境での起動速度も速くなっているとか。

ダウンロードは下記のリンク先からどうぞ。

 TechPowerUp GPU-Z v2.2.0
 https://www.techpowerup.com/download/techpowerup-gpu-z/

RADEON


(Source:Vega FE vs. Fury X at Same Clocks: "IPC" Testing)

海外メディアのGamersNexusは、RADEON Vega Frontier Edition(以下、Vega FE)のクロックをFury Xと同じにしたときのベンチマークを公開しました。Vega FEとFury XはIPCにどれだけの差があるのか。サクッと結果をどうぞ!

PCゲーム全般,RADEON


(Source:AMD Radeon Vega Frontier Edition CrossFire Testing)

海外の猛者がRADEON Vega Frontier EditionCrossFireにしてゲームをするとどうなるかという検証を行いました。狂ってやがる!(褒め言葉)

サクッとベンチマーク結果をどうぞ!

RADEON


(Source:The Radeon Vega Frontier Edition 16GB Air Cooled Review)

RADEON Vega Frontier Edition(以下、Vega FE)の各種ゲームベンチマークが公開されました。前回、3DMarkのベンチマークはGTX 1080程度でしたが、実ゲームではどんなもんなのか。サクッと結果をどうぞ!

RADEON


(Source:AMD Radeon Vega Frontier lands in the hands of the first owner)

海外でRADEON Vega Frontier Edition(以下、Vega FE)の購入者が現れました。購入者はさっそく3DMarkでベンチマークを取って公開しました。サクッと結果をどうぞ!

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.6.2ドライバが公開されました。このドライバではDiRT4の不具合の修正のみが施されています。


・DiRT 4で8x MSAA使用時、パフォーマンスが非常に低くなる問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.6.2

 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.6.2-Release-Notes.aspx

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.6.1ドライバが公開されました。17.5.2と比較してDiRT4で最大30%(8x MSAA使用時)、Preyで最大4%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・RX 400とRX 500シリーズでVirtual Super Resolutionが有効にならない問題
・QHD以上の解像度でHDRが有効にならない問題
・RX 500シリーズでQHDの高リフレッシュレートモニタを使用するとフリッカーが発生する問題
・AMD XConnect使用環境で休止から復帰後にシステムがハングアップする問題
・マルチGPU環境でPreyをプレイ中、高速でマウスを動かすとFPSが低下したりスタッターが発生する問題
・一部のサードパーティアプリでR9 390のメモリクロックを調整するとハングアップする問題
・FreeSync有効時、VRAMのクロックが変動してフレームレートが異常になる問題
・マルチGPU環境でMass Effect: Andromedaをプレイするとスタッターやヒッチングが発生する問題
・Radeon Settingsのスケーリング機能が一部のアプリケーションで有効にならない問題
・「Radeon Additional Settings: Host application has stopped working」というエラーメッセージが表示される問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.6.1

 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.6.1-Release-Notes.aspx

GPU,ハードウェア全般


(Source:TSMC set to move 7nm to volume production in 2018)

<ザックリ意訳>
TSMCは2018年に7nmプロセスの大量生産を予定しており、2019年にはEUVを利用した7nmプロセスの改良版が量産可能になることを発表した。また、2019年にはモバイルやHPC製品をターゲットにした5nmプロセスのリスク生産も予定していると共同CEOのC.C. Wei氏は述べた。


上記内容がDigiTimesで報じられました。早いものでもう7nmの影が見えてまいりました。

TSMCは2016年1月から 「2017年に7nmの試作、2018年に7nmの生産、2020年には5nmも可能だろう」 と言っていましたが、今回の発表をみるに今のところ順調な感じでしょうか。

GeForce,RADEON


(Source:AMD RX Vega HBM 2 8GB Memory Stack Costs $160, Guess The GPU Price)

<ザックリ意訳>
4GBのHBM2メモリは1チップあたり大体$80するようだ。つまり、4GB HBM2を2つ使用するRADEON RX Vegaは、メモリに$160のコストがかかることになる。しかし、この価格は受注量などによって変動するため、大まかなものであることは留意していただきたい。


上記内容が海外メディアのSegmentNextで報じられました。ちょっと古いデータですが参考までに、


(Source:Uncategorized)

R9 290Xは256MB x 16の計4GB GDDR5で$32、Fury Xは1GB x 4の計4GB HBM1で$48の模様。1カードにかかるメモリコストは$50以下となっています。

SegmentNextの主張どおりに4GB HBM2が$80で取引されているとしたら、RADEON RX Vegaのメモリコストは文字通りに桁違いですね。

RADEON

17.5.2ドライバが公開されました。17.5.1でPreyに最適化済みですが、さらに最適化されてRX 580 8GBでPreyをプレイ時、17.5.1から最大4.5%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・NieR: Automataがクラッシュする問題
・Forza Horizon 3でマップの読み込みや、起動時間が非常に長い問題
・マルチGPU環境でプライマリモニタが正常に認識しない問題
・RX 550搭載環境でスリープモード、あるいは休止状態に入るとシステムがハングする問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.5.2

 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.5.2-Release-Notes.aspx

RADEON


(Source:SAPPHIRE PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5)

SapphireはRX 560の消費電力を75Wから45Wにまで抑えたPULSE RADEON RX 560』の販売を開始しました。リファレンス仕様のRX 560はBoost Clockが最大1,275MHzですが、

 PULSE RADEON RX 560
Process14nm
SP1,024
Boost Clock1,216 MHz
VRAM4 GB
Memory Bus128-bit
補助電源なし
消費電力45W
国内価格税込16,000円前後

PULSE RADEON RX 560』は若干低めのクロックとなっています。リファレンス仕様よりわずかに性能は落ちますが、それだけでここまで消費電力が抑えられるのは 「素晴らしい」 の一言に尽きます。

省電力にこだわりつつ、ローレンジ帯でも上の方の性能が欲しい人には良い選択肢になりそうです。

< Update 1: 悲報 45Wではなかった件 >

RADEON

新生Preyに最適化された17.5.1ドライバが公開されました。RX 580 8GBで新生Preyをプレイ時、17.4.4から最大4.7%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・アンインストール中に『1603』というエラーメッセージが表示される場合がある
・Radeon Settingsの自動更新でアップデートを行うと失敗する場合がある
・Forza Horizon 3で一部のゲームマップの表示がおかしくなる場合がある
・Civilization VIをHybrid Graphicsシステムとウィンドウモードの組み合わせでプレイするとクラッシュする場合がある
・R9 390シリーズでRadeon WattManの設定が適用できない場合がある
・UNIGINE『Superposition Benchmark』でXConnectとハイブリッドグラフィックの切り替えをサポート


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.5.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.5.1-Release-Notes.aspx

RADEON


(Source:AMD Backpedals on Quake Champions Promo Link with Radeon 17.4.4 Drivers)

Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.4ドライバをインストールすると、なんの通知もなくデスクトップに『QUAKE CHAMPIONS』のアイコンが作られると話題になっています。なぜ、ドライバを入れただけで、まったく関係のないアイコンが作られるのか、正直気味が悪いですね。

RADEON

Warhammer 40,000: Dawn of War IIIに最適化された17.4.4ドライバが公開されました。Warhammer 40,000: Dawn of War IIIでRX 580 8GB使用時、17.4.3から最大7%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・HDMI接続環境でスケーリングを使用すると表示がおかしくなる場合がある
・マルチGPU環境と4K解像度の組み合わせでBattlefield 1(DX11)をプレイするとスタッターが発生する場合がある
・Windows10 Creators Update環境だとMass Effect: AndromedaのHDRが正常に表示されない場合がある
・Radeon Settingsのヘルプに表示される内容が間違っていたり、使用できない機能の説明が書かれている
・RX 550シリーズ環境でシステムを長時間再起動しないままでいると、ハードウェアがハングする場合がある
・AMD XConnect環境でRadeon Softwareをインストール後、再起動のプロンプトが表示されない場合がある


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.4
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.4.4-Release-Notes.aspx

< Update 1 >
↑のリンクからダウンロードしようとすると 「File not found."」 と表示されてダウンロードができません/(^o^)\ ↓から辿ってダウンロードをどうぞ。

 http://support.amd.com/ja-jp/download

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