CPU,ハードウェア全般

TSMC5nmプロセスノードでのリスク生産を開始したことを発表しました。TSMCによると、ARM Cortex-A72の5nm版と7nm版を比較したところ、1.8倍のトランジスタ密度になり、15%もの処理速度の向上を実現したとのこと。

RADEON

Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.4.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・RADEON VIIおよびRX Vegaシリーズ搭載環境でシステムが不安定になったり、3台以上のディスプレイを接続して同時に有効にすると断続的にシステムがハングする問題
・MSAA有効時、World of Warcraft 8.1.5以降で断続的にクラッシュしたりアプリケーションがハングする問題
・Ryzen Mobile Processors with Radeon Vega Graphics環境でマウスカーソルが消えたりする問題
・RX Vegaシリーズ環境でWattManの自動オーバークロックが正常に機能しない問題
・Ryzen Mobile Processors with Radeon Vega Graphics環境でVari-Brightの変更が失敗する問題
・RX Vegaシリーズ環境でWorld of Tanksの設定を最小にしていると、表示がおかしくなる問題


ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。

RADEON

『Sekiro: Shadows Die Twice』、『Generation Zero』に最適化されたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.3.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Rainbow Six Siegeでちらつきが発生したり表示がおかしくなる問題
・Vulkan API使用してDOTA 2 VRをプレイすると、一部のHMDデバイスでスタッターが発生する問題


ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。

RADEON

『Tom Clancy's The Division 2』、『Sid Meier's Civilization VI: Gathering Storm』、『DirectX 12 for Windows7』に最適化されたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.3.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Radeon ReLive for VRのインストールに失敗する問題
・ファンカーブの設定がマニュアルモードに切り替わらない問題
・WattManの設定が保存または有効化されない問題


ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。

GPU

MSI Afterburner 4.6.0 Finalが公開されました。今回のアップデートは、これまで公開されてきた4.6.0 Betaシリーズでの各種改善や、Turingカード / RADEON VII等のサポート追加、不具合の修正などが含まれており、『Beta』が取れた4.6.0世代の最終的な安定バージョンとされています。

ダウンロードは下記のページよりどうぞ。

RADEON

『デビルメイクライ5』に最適化されたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.3.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・RADEON VII環境でWattManの設定が反映されない問題
・マルチモニタ環境で1台のモニタの電源を切った状態だと、マウスがズレたりシステムの速度低下が発生する問題
・Acer KG251QモニタをDisplayPort経由で接続し、240Hzに設定されているとブラックスクリーンになる問題
・Movies and TVアプリケーションをHDR対応モニタにドラッグすると、表示がおかしくなる問題


ダウンロードは以下のリンクからどうぞ。

RADEON


(Source:PCGamesN)

AMDは2017年8月に可変レートシェーディング(Variable Rate Shading (VRS))の特許を出願しており、2019年2月28日に内容が公開された。これはNavi GPUにVRSが搭載される可能性が高いことを示している。

VRSとは、GPUが細かくレンダリングする必要がある部分とない部分を判断し、GPUが一度に行う処理を最適化するための技術である。例えば壁や空などは低いシェーディングレートで処理を行っても画質に影響はしない。

VRSを使用し、さまざまな部分のシェーディング速度を可変させることで、ゲームパフォーマンスの向上が期待される。

上記内容がPCGamesNにて報じられました。上記はわかりやすく噛み砕いた説明ですが、より詳細な特許内容は以下のページ(英語)にてご確認いただけます。

実際にNaviに搭載されるかどうかはまだわかりませんが、期待の高まるニュースとなりました。

なお、VRSはNVIDIAもTuringアーキテクチャからNVIDIA Adaptive Shading (NAS)という名前で搭載しており、『Wolfenstein II: The New Colossus』がNASに対応しています。

GPU

MSI Afterburner 4.6.0 Beta 15が公開されました。今回のアップデートではRADEON VIIのフルサポートが含まれています。ダウンロードは下記のページよりどうぞ。

RADEON

『Dirt Rally 2.0』と『Ryzen Mobile Processors with Radeon Vega Graphics』に最適化されたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.2.3ドライバが公開されました。リリースノートによると、以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・バトルフィールドVでキャラクターの輪郭が画面上にスタックする問題
・WattManのTuning Control Auto Overclockまたはマニュアルファンカーブを使用すると、RADEON VIIのファンが長時間高回転のままになる問題
・ReLive wireless VRを長時間使用しているとアプリケーションがクラッシュやハングアップする問題
・WattManのマニュアルファンカーブ有効時、Zero RPMが無効になる問題
・FreeSync有効時、動画再生ソフト等をフルスクリーンで起動すると動画が途切れる問題


ダウンロードは以下のリンクからどうぞ。

RADEON

『Far Cry New Dawn』、『Metro Exodus』、『Sid Meier's Civilization VI: Gathering Storm』、『Crackdown 3』への最適化と、RADEON VIIをサポートしたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.2.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・特定の状況でゲームが遅くなる問題
・Radeon Overlayに適用などのボタンが表示されない問題
・WattManでRADEON VIIのメモリクロックが変更できない問題
・RADEON VII + Windows7環境でタイムアウトの検出と回復を実行しようとすると、断続的にシステムがハングアップする問題
・WattManがRADEON VIIの誤った最大ファン回転数や温度を表示する問題
・WattManで複数の変更を適用すると、変更された値が正常にセーブ・ロードされない問題
・RADEON VII + X399マザーボード環境でシステムが不安定になる問題
・PUBGがクラッシュする問題
・Radeon Settingsでパフォーマンスヒストグラムをロードするとアプリケーションがハングアップする問題
・現在使用中のドライバが、新たなドライバとして通知される問題
・RADEON VII環境でApex Legendsの輪郭の表示がおかしくなる問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce,RADEON

各所でRADEON VIIのレビューが一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!

    • 日本国内

4gamer
「Radeon VII」レビュー

PC Watch
待望のAMD製7nmハイエンドGPU「Radeon VII」をテスト

    • 海外

TECH POWER UP
AMD Radeon VII 16 GB Review

PC Perspective
AMD Radeon VII Review: Supercharged Vega

AMDは競合機種をGeForce RTX 2080としており、CES 2019では、

上記の3タイトルに関してはRADEON VIIが有利であることを主張しました。それでは他のタイトルはどうでしょうか。21タイトル x 3解像度でのRADEON VII vs RTX 2080の対決結果をサクッとどうぞ!

RADEON

『APEX Legends』、『The Division 2 Private Beta』、『アサシンクリード オデッセイ』に最適化されたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.2.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・バトルフィールドVでキャラクターの輪郭が画面上にスタックする問題
・一部のHybrid Graphics環境でRadeon Settingsのインストールに失敗する問題
・一部のモニタでFreeSync有効時に表示が消える問題
・Anthemで表示がおかしくなる問題
・タブを素早く変更するとRadeon Settingsがクラッシュする問題
・Radeon Settingsが古いドライバをすすめる問題
・システム再起動後、HDMIアンダースキャンの設定が保持されていない問題
・Radeon ReLiveで正常に録画できない問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GPU,PCゲーム全般

(Soure:Reddit)

RedditユーザーのPurpleSquash640氏は上記のスクリーンショットを投稿しました。不思議なことに、このバトルフィールドVのスクリーンショットには、ASUSのグラフィックスカードの広告が表示されています。

PurpleSquash640氏はASUSのGPUユーティリティ『ASUS GPU Tweak II』を使用しており、このツールを使用するとゲーム画面にASUS製品の広告がオーバーレイ表示されるそうです。幸いなことに、この迷惑な広告表示はオーバーレイの設定から無効にすることができるとのことです。

ASUSはこれまでにも勝手にアプリケーションをインストールする機能をマザーボードのBIOSに仕込んだりしており、あまりユーザーに歓迎されない方向に向かっているのではないかと懸念されます。

RADEON

『バイオハザード RE:2』、『Tropico 6』、『Anthem』に最適化されたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.1.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・再起動時にブラックスクリーンが表示される問題
・新しいドライバが利用可能というポップアップが誤って表示される問題
・FreeSync有効時、Rocket Leagueでちらつきなどが発生する問題
・カスタムインストールを行うとRadeon Softwareのインストールに失敗する問題
・Upgrade Advisorを何度も更新するとRadeon Settingsがクラッシュする問題
・最新の推奨ドライバがAMD Linkによってインストールされていると、オプションドライバにアップグレードができない問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。