ハードウェア全般

AZZA CAST

アユートは、AZZAのPCケース『CAST』シリーズの取り扱い開始を発表しました。

ハードウェア全般

NZXT H1

NZXTは、2021年2月1日付けで、同社製Mini ITX対応PCケース『H1』の販売を中止することを発表しました。販売中止の理由は発火の恐れがあるため。

ケース

Tesla Model S - LUDICROUS PC

子供向け電動乗用カー『テスラ モデルS』(Tesla Model S)にPCを詰め込んだ世界最速のゲーミングPC『LUDICROUS PC』が登場しました。なお、ここでいう世界最速とは、移動速度的な意味での最速になります。

ええ、このPC、ガワが車の形をしているだけではなく、実際に走行します。その様子がこちら。

ケース

Diéy

In Winは蝶をイメージした大型PCケース『Diéy』発表しました。

ケース

ASUS TUF Gaming GT301 Case

ASUSはゲーマー向けミドルタワーPCケース『TUF Gaming GT301』を発表しました。

ケース

CPUとグラフィックスカード、両方同時に冷やせる重量約3kgの上記超大型クーラー『The Heart』を搭載するmini-ITXケース『The First』がMonsterLaboより発売されています。クーラーをケースに組み込んだ状態がこちら。

GeForce,ハードウェア全般

ASRockはMicro STXの小型ベアボーンキット『DeskMini GTX/RX (Z370)』シリーズを発表しました。チップセットはZ370を採用し、GPUはMXMフォームファクタのGTX 1080またはGTX 1060を搭載しています。

GTX 1080 / 1060を搭載しながらもそのサイズは他社製品と比べて小型となっています。

メモリはDDR4-2666 SO-DIMMに対応し最大32GB、ストレージ周りはSATA3.0 x2、M.2スロット x3。CPUに関してはTDP65Wまでとされているためチョイスには注意が必要です。

なるべく小型でパワフルなゲーミングマシンを作りたいという人には良い選択肢になりそうですね! なお、各ラインナップの発売時期と価格はまだ明らかになっていません。

CPU,ハードウェア全般

アメリカのPCメーカー、NextComputingは、THREADRIPPER 1950Xを搭載したポータブルPC『Radius TR』を発表しました。それがこちら。


ポータブル……(困惑)

ちょっとポータブルを辞書で引いてみましょうか。

ポータブル【portable】
機器などが、手軽に持ち運びできる大きさ、重さであること。携帯用。多く他の外来語と複合して用いる。

(大辞林 第三版の解説より)

これを手軽に持ち運ぶってどれだけの筋力が必要なんでしょうか/(^o^)\ より詳細なスペックに興味がございましたら下記のNextComputingのページをご覧くださいませ。しかし、携帯する上でもっとも気になるであろう重量についてはなぜか書かれていません……。

NextComputing
Radius TR - NextComputing - Extreme Performance Computing Solutions

GPU

海外メディアのVideoCardzライザーケーブルの違いによるGPUベンチマークを公開しました。安物と高級品でどれくらいスコアに影響が出てくるのか。

まずは検証に使用するケーブルがこちら。

ハードウェア全般

・スターウォーズPC

製品ではありませんが。ここまで来るとケースというより模型の中にPCを組み込んだ的な。職人すげぇ…

・ボタン付きUSBメモリ

(画像クリックで拡大)

物理的ボタンでロック/アンロックが出来るUSBメモリ。CIAやKGBやMI6にお勤めの方には良いかもしれませんね!…お、おう。

(ソース:Kingston:HyperX CloudX 耳機、加密隨身碟與 Wireless 系列產品)

・一体型PCがいい!でもdGPUも付けたい!!

(画像クリックで拡大)

そんな人でもこれなら安心ですね!!この発想は思いつかなかった。わろた。

(ソース:MSI Shows Gaming 17XT AIO with external GPU)

ケース

菱形ではありませんが大体三菱。
結構前から情報は出ていて「なんじゃこりゃ」って思った人は多いんじゃないでしょうか。お値段は499.99ポンド(日本円で約95,000円)で重さ16kgとか。ヒューッ…

で、このキワモノケースの性能が公開されていたので、サクサクっとCPU温度、GPU温度、ノイズレベルの比較画像をどうぞ。




(ソース:http://www.kitguru.net/components/cases/leo-waldock/deepcool-gamerstorm-tristellar-chassis-review/)

高い、重い、冷えない、うるさい。悪夢の四拍子。しかしそんなのは関係ありません。この形こそが意義であり、アイデンティティであり、レゾンデートルです。

いや、まぁ、なんでしょう、おもしろいですよね、実際に使おうとは思いませんが、もしも友人宅なんかで見かけたら「アイエエエ!?トリステラー!?トリステラーナンデ!?」って言ってしまいそうです。

でも、このケースで一番衝撃的なのは、採用されているBTOの価格。


(ソース:https://www.cyberpowerpc.com/LandingPages/Trinity/)

最安値構成で985ドルという。日本円で約12万円
あれ、ケース単品で買うよりBTOを買って使わないパーツを売った方が…

ケース,ハードウェア全般

「GPUだろ!ここが糞だと糞画質になるからな」「いやCPUだろ。CPUボトルネックになったら悲惨だぞ。OCも考えてK付き買っておけば間違いない」「分かってないな。メモリだろ。安物メモリはすぐ壊れるぞ」「電源に決まってる。糞電源だとゲーム中にいきなりプツンなんてこともある」

ええ、ええ、全部重要のコピペを思い出しますね。
はい、話は替わって以下の動画と画像を見ていただきましょう。

GTX590+267.52ドライバでGPUのOCをしたら過熱保護が働かずにそのままバーニングするそうです。

HD7990でトリップ検索やマイニング等でぶん回し続けたらコネクタが溶けてしまうことがあるそうです。 (ソース:PCI-E Melted / 【トリップ検索】MERIKEN's Tripcode Finder その6)

どちらも特殊な使い方をしたら起こった悲劇です。こんなこと滅多に起こることではありません。しかし、古くからのPCゲームファンの中には、特殊でない状況下でも煙が出たことの1回や2回あったりなかったりするのではないでしょうか。 (気になる人は PC 出火 等で検索してみてください)

ここで話は戻ります。
つまり何が言いたいかというと、いくら予算が厳しいからといって


ケチってダンボールケースにするのだけはやめましょう。このケースで万が一にも出火なんてしたらあっという間に家ごと全焼でございます。ちなみにこのPC、海外で実際に販売されていました。言うまでもなく散々な評価でしたが…

アルバイトの出来る年齢になって、初のゲーミングPCを作るとなると、性能に影響が無くケチれる部分の候補にケースがあがることもあるかと思います。だからといってダンボールケースだけはやめましょう、せめて非可燃性の素材で作りましょう。

「つーか、ダンボールをPCケースにする奴なんておらんやろw」

って思うかもしれませんが、結構いるんですよ。