Win10チューニング,WindowsUpdate

< Update 1: 2018年11月度KB4467708にて修正 >
この記事の不具合は2018年11月度のKB4467708にて修正されました。2018年11月度以降のWindowsUpdateを適用していればこの不具合は発生しません。

以下、初出時の内容になります。


Windows v1809 October 2018 Updateを適用後、圧縮ファイルから同名のファイルに対して解凍・上書きをすると確実に失敗するという不具合が発生しています。

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< Update 1: 修正 >
この記事の不具合は2018年11月14日に公開されたISOファイルにて修正されました。それ以降のISOファイル、もしくはWindowsUpdate経由でv1809 October 2018 Updateを適用した場合にはこの不具合は発生しません。

以下、初出時の内容になります。


Windows10 v1809 October 2018 Updateにて『%USERNAME%』などの環境変数を利用したユーザープロファイルを構成すると、移動ユーザープロファイルが正常に利用できない不具合が発生しています。

『%USERNAME%』などの環境変数がユーザー名に置き換わることなく、そのまま文字列として『%USERNAME%』が認識されることが原因となっています。

グループポリシーで移動ユーザープロファイルを設定している場合、回避策はありません。Active Directory上のユーザーオブジェクトのプロパティに直接設定している場合には環境変数を利用せず、直接実ユーザー名や実サーバー名を入力することで回避が可能とのことです。

Microsoftはこの不具合を重大な問題と認識しており、修正プログラムのリリース次期が決定次第、下記の公式ブログにて案内を予定しています。

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< Update 1: 修正 >
この記事の不具合は2018年11月14日に公開されたISOファイルにて修正されました。それ以降のISOファイル、もしくはWindowsUpdate経由でv1809 October 2018 Updateを適用した場合にはこの不具合は発生しません。

以下、初出時の内容になります。



(Source:Windows Experience Blog)

2018年10月9日、MicrosoftはWindows10 v1809 October 2018 Update適用時に発生した勝手にファイル削除バグの原因を特定したことを発表しました。

原因は既知のフォルダ(Documents、Pictures、Videos、他)をOneDriveへとリダイレクトする機能『Known Folder Redirection』の欠陥によるもので、意図しない動作によってファイルが削除されてしまったとのこと。この不具合の修正は既に完成しており、今後は勝手にファイルが削除されることはないという。

Microsoftは今回の被害に遭った人に対して、引き続きサポートに連絡するよう呼びかけており 「どこまで復元できるかはわかりませんが、できるかぎりの回復を試みます」 と伝えています。

Microsoftへの連絡先は下記になります。

    Microsoftカスタマーサービス
    電話番号: 0120-54-2244 (一般消費者向けダイヤル。その他の番号はこちら)
    月-金: 9:00-18:00
    土-日: 10:00-18:00

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MicrosoftのWindows Insider Program責任者Dona Sarkar氏は、Windows10 v1809 October 2018 Update適用後に勝手にファイル削除バグの被害を受けた人々に対して、下記の呼びかけをしています。

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更新履歴
① Microsoftの発表に伴って記事タイトルと内容を加筆・修正。
② 2018年11月14日からISOファイルが再公開されました。

MicrosoftはWindows10 v1809 October 2018 UpdateのISOファイルの公開およびWindowsUpdate経由での配信を停止しました。本件について、Microsoftは下記の発表をしています。

    私たちは 「Windows10 v1809 October 2018 Updateを適用後にユーザーのファイルが消えている」 というレポートを受けて調査をしています。それに伴い、全てのユーザーに対してv1809 October 2018 Updateの公開を停止しました。

    v1809 October 2018 Updateの適用後に問題があると思われる場合は[+1-800-MICROSOFT]へ直接ご連絡いただくか、下記URLよりお住まいの地域の電話番号へお問い合わせください。
    https://support.microsoft.com/en-us/help/4051701/global-customer-service-phone-numbers

    PCを使用できる場合は下記URLへご連絡ください。
    https://support.microsoft.com/en-us/contactus/
    上記アドレスは国によって異なります。
    (※英語ページの翻訳なので日本だとおそらくこちら → https://support.microsoft.com/ja-jp/contactus/)

    もし、v1809 October 2018 Updateのインストールメディアをダウンロードしている場合、インストールせずに新しいメディアが利用できるようになるまでお待ちください。

    私たちはv1809 October 2018 Updateの展開を再開後、ユーザーにアップデートを提供いたします。

    (Source:Microsoft)

例の勝手にファイルが削除される件に伴って取り下げたとのことです。また、未インストールの人はインストールしないよう促していますのでご注意ください。にしても、既に手遅れの人に対してはどういった対応を取るのでしょうね。Microsoftの今後の動向が注目されます。

2018/10/10追記
被害に遭った人に対してMicrosoftがファイルの復元を試みてくれるそうです。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

< Update 2: ISOファイルが再公開 >

2018年11月14日からISOファイルが再公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

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< Update 1: 2018年11月度KB4467708にて修正 >
この記事の不具合は2018年11月度のKB4467708(およびKB4464455)にて修正されました。2018年11月度以降のWindowsUpdateを適用していればこの不具合は発生しません。

以下、初出時の内容になります。


Windows10 v1809 October 2018 Updateを適用後、IPv6を無効にしている環境でEdgeやストアアプリ、VPNなどがインターネットに繋がらなくなるという不具合が発生しています。Microsoftはこの不具合を認識しており、今後のアップデートで修正予定とのことです。

暫定的な対処方法として、IPv6を有効にすることでこの不具合を回避できます。以下、IPv6の有効化方法になります。

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Windows10 v1809 October 2018 Update適用後、ノートPCなどで液晶の明るさが下がるという現象が発生しています。環境によっては手動で明るさを上げても元に戻らない場合もあるとのこと。

2018年10月5日時点でこの不具合の回避策はありません。が、v1803 April 2018 Updateのときも明るさが調整できなくなるという不具合が発生しました。もしかしたらそのときの方法で打開できるかもしれません。詳細は下記記事のUpdate 1および2をご参照ください。

直らなかったらごめんなさい。なお、v1803 April 2018 Updateのときは約1ヵ月後にMSが修正パッチを出しました。

< Update 1: 2018年12月6日配信のKB4469342にて修正 >
この不具合は2018年12月6日配信のKB4469342にて修正されました。それ以降の更新プログラムを適用していると、この不具合は発生しません。

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< Update 1: 修正 >
この記事の不具合は2018年11月14日に公開されたISOファイルにて修正されました。それ以降のISOファイル、もしくはWindowsUpdate経由でv1809 October 2018 Updateを適用した場合にはこの不具合は発生しません。

以下、初出時の内容になります。



(Source:Reddit 1 / 2 / Spiceworks)

Windows10 v1809 October 2018 Updateを適用後、勝手に以下のフォルダ内のファイルが削除されたという被害報告が何件か出ています。

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Windows10 v1809 October 2018 Updateへアップデート時、Intel第6世代(Skylake)以降のCPU搭載環境で上記画面が表示される場合があります。この画面が表示されると、Intel Display Audio device driver (intcdaud.sys バージョン10.25.0.3 ~ 10.25.0.8)が起因してCPU使用率が異常に高くなる不具合が発生する危険性があります。

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Windows10 v1809 October 2018 Update適用後、タスクマネージャのCPU使用率が狂うという不具合が発生しています。例えば、OCCTをぶん回してCPU使用率を100%にしても、

各プロセスごとの使用率は正常な数値を反映しません。2018年10月4日時点でこの不具合の回避策はありません。

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Windows10 v1809 October 2018 Update適用後、Outlook 2013を起動してしばらくするとタスクバーの曜日が消えるという地味な不具合が発生しています。

この不具合は、『コントロールパネル』 → 『日付、時刻、または数値の形式の変更』 → 『形式』タブ → 『追加の設定』 → 『日付』タブ → 『短い形式』で日付の表示形式を『yyyy/MM/dd '('ddd')'』に設定していると発生します。

2018年10月4日時点でこの不具合の回避策はありません。

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トレンドマイクロは『ウイルスバスタークラウド』のWindows10 v1809 October 2018 Updateへの対応状況を公開しました。2018年10月4日時点ではv1809 October 2018 Update環境で正常に動作せず、今後のアップデートで対応を予定しているとのことです。

詳細は下記のページをご確認くださいませ。

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