GeForce

BATMAN: Arkham Knightに最適化された353.30ドライバが公開されました。
リリースノートに何かのFixを行ったという記載は一切無し

他の35x系で不具合に遭った人はやめておいた方が良いかもしれません。
GeForce公式フォーラムに上がった不具合報告は↓をどうぞ。
【GPU】 GeForce 353.30 ドライバ 不具合情報 ①
【GPU】 GeForce 353.30 ドライバ 不具合情報 ②

ドライバのダウンロードは下記リンクからどうぞ。

353.30WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/86532/jp
353.30WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/86514/jp

353.30WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/86640/jp
353.30WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/86622/jp

RADEON

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380、390X、370、とやってきたので、せっかくなのでR9 390も。
3xxベンチマークシリーズ最終回でございます。

R9 390はGTX970への対抗製品で、米尼最安値はR9 390が329.99ドル、970が296.99ドル。390はVRAM8GBということもあって、お値段的にもNVIDIAに対抗出来ています。

7/11現在、TSUKUMOでの税込最安値がR9 390が50738円、GTX970が41351円と差額9千円ちょい、VRAMを考慮すれば日本価格でも納得出来る範囲ではないでしょうか。

肝心のベンチマークはと申しますと、先に結論を挙げれば970に勝ったり負けたり。VRAMが多く必要なら390、VRAMが多く必要ないなら970、と住み分けが出来ていると思います。

ただ、ゲームタイトルや解像度によって、390のMinFPSが極端に低かったりします。これがドライバの最適化不足かゲーム側の問題か、はたまたベンチマークを取った人の問題かは不明。

ということで以下ベンチマーク画像です。

RADEON

あまり情報が見つからなかったのですが、ちょっと気になったのでピックアップ。

先に結論だけ挙げておきますと、GTX960 > R7 370 >GTX750Tiといった感じの性能のようです。拾ってきたFireStrike画像ではGTX750Tiより上の性能を出しています。


(ソース:http://www.overclock3d.net/reviews/gpu_displays/msi_gtx750ti_gaming_review/6)

370と750Tiを含めた比較が見つからなかったため、ソースが別なところなのはご容赦。

米尼価格だとMSI Gaming OCモデルの370 2GBが159.99ドル、同じくMSI Gaming OCモデルのGTX750Tiが154.99ドルと、しっかりNVIDIAに張り合えています。
750Tiより性能も良く、お値段も同等、ローレンジの中でも魅力ある製品だと思います。
安い・速い・電力食い、昔のAMDを彷彿させるAMDらしい製品ではないでしょうか。

ええ、ここまで持ち上げれば察しの良い方ならもう分かると思いますが、日本価格が高すぎでございます。日本だと限りなく960に近い価格。メーカによっては960の方が安い場合も。370 2GBと960、どっちを買うかとなったら、どうあがいても960を買った方が正解です。

Amazonとドスパラで調べた6/21現在の税込最安値は、GTX960が23963円、R7 370 2GBが22658円、GTX750Tiが14826円、戦いにもなっておりません。日本では960と同価格になることで、高い・遅い・電力食い、になる不思議。

AMDは日本でのシェアを獲得したいと思っているのなら、高価格設定にしている根源をなんとかした方がいいんじゃないですかね。日本で売る気が無いということでしたらこのままでも良いでしょう。

ということでベンチマーク画像の続きをどうぞ。 残念ながら750Tiはグラフに含まれておりませんので、960に蹂躙されるだけの画像になります。

RADEON


使用しているGPUはMSI R9 390X OCモデル(1100MHz)での比較画像になります。
最初に結論を挙げておきますと、Witcher3ではGTX970以下、しかしそれ以外はリファレンスのGTX980に勝ったり負けたり(3勝4敗2分)と悪くない勝負をしています。

以下ベンチマーク画像です。(画像をクリックで拡大)

RADEON

GTX960に勝ったり負けたりといった感じの性能のようです。
以下ベンチマーク画像です。(画像をクリックで拡大)

CPU,GPU

A君「フレームレートが出ないわー」
B君「GPUが弱いんだよ、上位GPUに買い換えたら高FPSが出るようになるよ」
A君「おk、GPU買ってくる」

はいちょっと待った。本当にGPUのせいでしょうか。B君の言葉を鵜呑みにしてはいけません。どういうシチュエーションかによってこの言葉は正しくもあり、間違いでもあります。買い換える前に本当にGPUのせいか必ずチェックしましょう。

チェックの仕方は色々あれど、この記事ではGPU-Zとタスクマネージャで行います。まずGPU-Zとタスクマネージャを立ち上げて、ゲームをウィンドウモードで起動しましょう。

RADEON


(ソース:http://wccftech.com/amd-radeon-fury-x-specs-fiji/)

↑こんな具合だそうです。Fury XでTDP300Wと中々の電力食いになりそうです。
とはいえTITAN Xも250Wですし、ハイエンド勢にこれくらいの差は誤差レベルでしょう。

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

GeForce

352.86/353.06ドライバで問題が発生しているChromeバグ(Chrome使用中にGeForceドライバのクラッシュ等)について、NVIDIA社内では問題の再現が出来ず、バグフィックスが困難な状態に陥っているようです。
そこでNVIDIAはChromeバグを抱えているユーザに以下の情報を求めています。

・タブはどれくらい開いていますか?
・使用しているプラグインは何ですか?
・特定のサイトでクラッシュする場合はそのサイトのアドレスを教えてください
・サンタクララ近くに住んでいたらオフィスまでPCを持ってきていただけませんか
・なんでしたらこちらからお伺いさせていただきます
・USA住みでしたら問題が発生するグラボを貸していただけませんか

バグフィックスのためだけに「ちょっとお前ん家いかせてくれ!」ってすごい、そこまでやるか、これは好印象。970の3.5GB問題のときも、不満のある人からは返品を受け付ける、といった誠意ある対応をしていれば反感を買うことも無かったでしょうに、惜しい。

Chromeバグを抱えている人は下記リンク先のフォーラムへ報告してあげるとNVIDIAの中の人が喜ぶと思います。

ソース
NVIDIA GeForce公式フォーラム
GeForce users with random TDRs in Chrome after installing 352.86+ driver living in Bay Area/Sacramen

GeForce

nv

されましたが、説明は

修正内容
・ウィンドウモード時のG-Syncの不具合

この1文のみで具体的に何をどう修正したのかは不明です。
あと32bit版はありません。他の不具合も直っていません。

GeForce Hotfix driver 353.12 64Bit版
http://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/3676

GeForce

前回の続きです。

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GTX670でFirefoxを使ってるとブラックスクリーンになる

GTX880MでDSRが使えない

3D Visionが正常に動作しない

VMWareを使っていると10分で2回クラッシュした

NVコンパネでサラウンドのオンオフをいじってるとBSoDになる

クラッシュしまくる、352.86と何も変わっていない

FC4、DA、Witcher3でTDRする

同じくFC4でクラッシュする

780TiだけどWitcher3でSLIがまともに機能しない

↑同じく

G-Syncの点滅問題は直っていない (350.02/352.86/353.06で発生)

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過去の35x系不具合報告を見ているとハードウェアはG-Sync、SLI、サラウンド、DSR、3D Vision、ソフトウェアはChrome、FireFox、UBIのゲーム、Witcher3、ドラゴンエイジシリーズ、BF4、CSGO、この辺にトラブルが多い感じでしょうか。

GeForce

nv

公式フォーラムでは今回はあまりスレッドが伸びていません。この記事を書いている時点でポスト数60ほど。350.12や352.86に比べたら問題の発生確率は低いのかもしれませんね。
あるいは様子見勢が多いとか…いやいやそんなまさか…

目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。
例により真偽のほどは定かではありません、ご覧いただいた方の判断にお任せします。
同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

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まだG-sync(ROG Swift)の不具合直ってねぇぞ

まだサラウンドが壊れている

Chromeでクラッシュする (※複数報告有、中にはBSoDも)

Witcher3でクラッシュする (※複数報告有)

ドライバが応答停止になる

GTX970のSLIでパフォーマンスが落ちた
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環境によってChromeとWitcher3でクラッシュする不具合は続行しているようです。

6/2追記
続報書きました。

GeForce

GTX980Tiに対応したドライバが公開されました。
DOTA系RTS「Heroes of the Storm」への最適化も施されているようです。

353.06WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/85843/jp
353.06WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/85825/jp

追記

どの段階かはわかりませんが、過去の35x以下のドライバでKepler系のパフォーマンスが落ちる不具合がありましたが、今回はそれが修正されているようです。

◆ 353.06で向上した機能
・Kepler系のパフォーマンス向上とバグ修正
(34x程度に戻ったのか、それ以上になったのかは不明)
・G-Syncを使う場合、V-Syncのオンオフを追加
(FreeSyncに対抗してきましたね)
・Fermi系のノートPCでDSRをサポート