GeForce

HITMAN(Beta)やストリートファイターVに最適化が施された361.91ドライバが公開されました。ARMA3やMHOにも最適化されている模様。また、リリースノートによると以下の修正が施されております。


WinVISTA/7/8.1
・Quadro K2500/M4000でDassault Catia V5のパフォーマンスが低い問題の修正
・ドライバをクリーンインストール後にサラウンドを有効にするとNVコンパネがクラッシュする問題の修正
・Rainbow Six:Siegeをフルスクリーン中、ALT+TABの挙動がおかしかった問題の修正
・アサクリSのSLIプロファイルを追加(刷新?)

Windows10
・Illustrator CC 2015使用時にTDRが発生する問題の修正
・Illustrator CC 2015使用時にクラッシュが発生する問題の修正
・ドライバをクリーンインストール後にサラウンドを有効にするとNVコンパネがクラッシュする問題の修正
・アサクリSのSLIプロファイルを追加(刷新?)


ダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

361.91WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/98837/jp

361.91WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/98819/jp

361.91WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/98945/jp

361.91WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/98927/jp

現時点ではG-Syncのサラウンド環境だとチラついたりFPSが落ち込むといった不具合報告が1件あります。この報告者曰く、361.43では問題無かったとか。その他の不具合情報はスレッドが進んでから後ほど。

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 361.91 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread (Released 2/15/16)

GeForce

361.82Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは361.75から発生したGPUの着脱通知問題が修正されているようです。

↑例の通知が気になる人は下記のサイトからダウンロードしてどうぞ。

GeForce HotFix driver 361.82

http://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/4026

ソース
GeForce公式フォーラム
Announcing GeForce HotFix driver 361.82

GeForce

GeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。例により真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。


<Windows7/8.1>
・Win7でも10でもサラウンドがバグってるわ

(画像クリックで拡大)

<Windows10>
・GPUが取り外し出来るようになってんだけど何これ (※複数報告有)

・↑Thunderbolt3を使った外部GPU用のベータ機能でMaxwell世代が対象になっている
・↑そうなのか。PCIeでも表示されるのは目障りだから非表示にしてほしいわ
・↑NV:次のドライバで表示されないようにします

・Win7でも10でもサラウンドがバグってるわ

(画像クリックで拡大)
・↑俺の環境でも同じくバグってる
・↑NV:お手数ですが下記のアドレスから情報を送信してください
http://surveys.nvidia.com/index.jsp?pi=6e7ea6bb4a02641fa8f07694a40f8ac6

・アサクリSで5-10FPSほど下がった


酷い不具合報告は見当たりませんが、PCIeで着脱可能GPUわろた。実際にやる人はいないとは思いますが、やらないようご注意を。

あと、サラウンドがバグっているという報告が2件あったので、同様の不具合に当たった人は今回のドライバを疑ってみると良いかもしれません。

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 361.75 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread (1/27/16)

GeForce

Rise of the Tomb RaiderとThe Division (Beta)に最適化が施された361.75ドライバが公開されました。また、リリースノートによると以下の修正が施されております。


WinVISTA/7/8.1
・CUDAドライバのDRSサポートが無効になっていた問題の修正
・CoD:BO3の表示がおかしかった問題の修正
・OCされたVRAMのクロックがデフォルトに戻る問題の修正
・SLI+144Hz環境時、クロックが高いままだった問題の修正
・マウスオプションでスナップが有効時、DSRの設定が変更出来なかった問題の修正
・GTX970/980でJust Cause 2、Rageを起動時にメモリクロックが6GHzで動作する問題の修正

Windows10
・ノートPCでPhotoshopCC2015を起動するとBSoDが発生した問題の修正
・353以上のドライバでIllustratorCC2015を使うとTDRやクラッシュした問題の修正
・ドライバをインストール後にNVIDIAコントロールパネルが起動しない問題の修正
・ゲーム時にSYSTEM_THREAD_EXCEPTION_NOT_HANDLED_M (1000007e)でBSoDが発生した問題の修正
・EdgeでNetflix Appを使うときG-Syncを無効にしました
・SLI+144Hz環境時、クロックが高いままだった問題の修正


思った以上に酷いバグを抱えていたみたいですね…。該当するバグに悩まされていた人は今回のドライバで解決するかもしれません。

ダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

361.75WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/97787/jp
361.75WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/97769/jp

361.75WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/97895/jp
361.75WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/97877/jp

不具合報告はスレッドが進んでから後ほど。

追記
不具合情報書きました。

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 361.75 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread (1/27/16)

GeForce,ゲーミングノートPC


(画像クリックで拡大)

ノート向けに980MXと970MXが、新たなラインナップとして追加されました。詳細は上記画像を見ていただくとして、980M/970Mより若干性能が向上しております。

今回の性能向上で980MXのCUDA数、ROP数がデスクトップ用のGTX970と同様になりました。デフォルトのコアクロックもGTX970が1050MHzに対して、1048MHzとほぼ同じ。メモリクロックはGTX970が7010MHzに対して、約2000MHz低くなりますが、それでもノート用としては十分にパワフルなスペックだと思われます。

ソース
WCCF TECH
NVIDIA Readies GeForce GTX 980MX and GeForce GTX 970MX

GeForce

361.60Hotfixドライバが公開されました。このドライバではPhotoshop使用時にBSoDが発生する問題と、クロック関連の問題への修正が含まれております。公式ページの記載によると

・PhotoshopとIllustratorの問題を修正
・インストールとクロックの問題を修正

とのこと。

たぶんこのパッチで、まだクロックが下がらなかった人も下がるようになるんじゃないでしょうか。ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce HotFix driver 361.60
http://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/3832

ソース
GeForce公式フォーラム
Announcing GeForce HotFix driver 361.60

GeForce,液晶モニタ

ドライバをアンインストールした後にドライバを再インストールする。おわり。

そもそも何故G-Syncが効かなくなるのか、事の経緯からダラッと順番に説明していきます。

G-Sync窓モードでゲーム中に暇なとき、ブラウザや他のアプリを動作させると、内部動作が低FPSなのかはわかりませんが、一部のアプリをアクティブにしたときにものっすごい低リフレッシュレートになります。つまりガクガク。

これを直すためにNVコンパネの3D管理設定から

ガクるソフトのモニターテクノロジを固定リフレッシュレートに変更しました。これでガクらなくなりました。

 ・ガクるソフト ⇒ 固定リフレッシュレート
 ・ゲーム ⇒ G-Sync

こんな感じで設定したわけです。するとどうでしょう。G-Syncの設定が有効なのはもちろんのこと、ゲームの3D管理設定もG-Syncで、モニタのOSDもG-Syncになっているものの、ゲームの挙動まで固定リフレッシュレートになりました。

なんてこったいと思い、ガクるソフトの設定をG-Syncにするも直らず、設定自体を削除するも直らず、PC再起動やモニタのコンセント抜き差しでも直らず、どうしようもなくなりました。

で、話は冒頭に戻るわけですが、直す方法はドライバの再インストールで解決。

管理人の環境の問題かもしれませんし、モニタ側かドライバのバージョン固有の不具合かもしれませんが、どれが犯人かは特定には至っておりません。

3D管理設定で固定リフレッシュレートの混在は避けた方が良いといいますか、グローバル設定のままにしておいた方が良いかもしれません。

環境はWin7/3570K/GTX780/361.43ドライバ/XL2420Gになります。他の環境で再現性があるかはわかりませんが、遭遇しちまった人はドライバの再インストールをお試しくださいませ。

関連記事
【モニタ】 G-Syncがちゃんと有効になっているか簡単に分かる方法
【モニタ】 G-Syncが有効になる解像度とモニタ設定
【モニタ】 G-Syncに不向きなゲーム
【モニタ】 XL2420GのG-Syncを使った小並感

ハードウェア全般

・スターウォーズPC

製品ではありませんが。ここまで来るとケースというより模型の中にPCを組み込んだ的な。職人すげぇ…

・ボタン付きUSBメモリ

(画像クリックで拡大)

物理的ボタンでロック/アンロックが出来るUSBメモリ。CIAやKGBやMI6にお勤めの方には良いかもしれませんね!…お、おう。

(ソース:Kingston:HyperX CloudX 耳機、加密隨身碟與 Wireless 系列產品)

・一体型PCがいい!でもdGPUも付けたい!!

(画像クリックで拡大)

そんな人でもこれなら安心ですね!!この発想は思いつかなかった。わろた。

(ソース:MSI Shows Gaming 17XT AIO with external GPU)

RADEON


(画像クリックで拡大)

14/16nm世代だけあってか消費電力は抑えられているようです。Zen APUにも同様のワットパフォーマンスを期待したいところですね。

また、


(画像クリックで拡大)

HDMI2.0a、DP1.3、4K h.265もサポートされる模様。余談ですが、DP1.3で4K 120Hzも可能になるとか。

ソース
VideoCardz.com
AMD announces Polaris architecture – GCN 4.0

GeForce,ハードウェア全般


(画像クリックで拡大)

NVIDIAさん、どうやらGameWorksVRを使ってもらいたいご様子です。

GameWorksというと豪華な表現をしておりますが、どうにも重い、という印象が強くあります。VRで酔わないようにするために「75FPS以上は死守」とも言われているようで、既存の非VRゲームばりのクオリティを保とうとしたら、GameWorksを使ってMin75FPSって中々きつそうな気もいたします。

GameWorks「VR」の方は、もしかしたらVR用であることをきちんと考えて、負荷が少なくなっているのかもしれないものの、「やっぱりNVIDIA。新GPUを売るために激重にしてきたね!」となってもまったく不思議ではなく。

きちんと無効に出来て、無効にしたらその分フレームレートも上がって、GameWorksが原因の不具合なんてなければ、別に有っても無くても良いとは思いますが、はてさて、吉と出るか凶と出るか。

ソース
PurePC
NVIDIA: GameWorks VR znacząco pomoże w popularyzacji VR

GeForce

前回の続きです。Photoshop関連で致命的な不具合が発生しているようです。以下、GeForceフォーラムに投稿されたザックリ翻訳になります。


<Windows7>
・エアロの有効と無効を切り替えるとフリーズする
・↑俺の環境ではそんな問題は発生しない
・780TiのSLIだがDiRT Rallyでパフォーマンスが下がった

<Windows10>
・SWBFで画面がチラつき、ランダムでBSoDが発生する
・↑DDUを使ってインストールしたが俺の環境ではそんな問題は発生していない
・DX9ゲーを3D VISIONで遊ぶとハングアップする。Win7では正常に動作した
・Photoshopを起動するとBSoDが発生する。359.06に戻したら発生しなかった
・MSI GS70にインストール後、PhotoshopCC2015を起動したらWindowsがクラッシュします

<OS不明>
・カーネルクラッシュが起こりやすくなった
・PhotoshopCC2015で作業しようとすると「kernel_security_check_failure」でシャットダウンします


Photoshopの問題に関しては上記だけでなく複数報告がありました。絵描きさんはアップデートしない方が良いかもしれません。

ドライバを以前のバージョンに戻したい人は下記記事を参考にどうぞ。(初心者向け解説です)
【GPU】 GeForceドライバアップデート後に不具合が発生した時の対処方法

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 361.43 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread (12/21/15)

GeForce

GeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。例により真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

あと、PG279Qの問題(アイドル時にクロックが下がらないバグ)が解決されたという報告が1件ありました。が、他のモニタではクロックが下がらない人も居るようです。この問題に関しては<ダウンクロックしない問題>枠に報告をまとめました。


<Windows7/8.1>
やばそうなのは特に無し

<Windows10>
・Starcraft2でGTX980x2のSLIが有効にならない

<OS不明>
・Star Wars BattlefrontのFPS低下問題は修正されていない
 359.00: GPU使用率80-98%で140-165FPS出る
 359.06: 0-80FPSととんでもないゴミ
 361.43: GPU使用率65-78%で80-121FPSしか出ない

<ダウンクロックしない問題>

直った
・PG279Q+TITAN Xでアイドル時にちゃんとダウンクロックするようになった
・GTX980のSLIだがしっかりダウンクロックするようになった

(画像クリックで拡大)

直っていない
・俺のTITAN Xはまだクロックが下がらない
・XB270HUと他60Hzモニタ2枚+GTX980を使っているがクロックが下がらない
・PG278Qと他120Hzモニタ2枚+GTX980Tiを使っているがクロックが下がらない
・PG278QとGTX980TiのSLIで使っているがクロックが下がらない
・私のGTX970は依然としてクロックが高いままです
・GTX980Tiは依然としてクロックが高いままです。VRなんかどうでもいいから既知の不具合を直せ


ゲームの不具合報告は少なめですが、クロック問題の不具合報告は結構あります。直ったが2件に対して、直っていないが6件。直るかどうかはわかりませんが、試してみる価値はありそうです。

12/28追記
その2を書きました。Photoshopに致命的な不具合が発生しているようです。

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 361.43 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread (12/21/15)