GeForce

361.60Hotfixドライバが公開されました。このドライバではPhotoshop使用時にBSoDが発生する問題と、クロック関連の問題への修正が含まれております。公式ページの記載によると

・PhotoshopとIllustratorの問題を修正
・インストールとクロックの問題を修正

とのこと。

たぶんこのパッチで、まだクロックが下がらなかった人も下がるようになるんじゃないでしょうか。ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce HotFix driver 361.60
http://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/3832

ソース
GeForce公式フォーラム
Announcing GeForce HotFix driver 361.60

GeForce,液晶モニタ

ドライバをアンインストールした後にドライバを再インストールする。おわり。

そもそも何故G-Syncが効かなくなるのか、事の経緯からダラッと順番に説明していきます。

G-Sync窓モードでゲーム中に暇なとき、ブラウザや他のアプリを動作させると、内部動作が低FPSなのかはわかりませんが、一部のアプリをアクティブにしたときにものっすごい低リフレッシュレートになります。つまりガクガク。

これを直すためにNVコンパネの3D管理設定から

ガクるソフトのモニターテクノロジを固定リフレッシュレートに変更しました。これでガクらなくなりました。

 ・ガクるソフト ⇒ 固定リフレッシュレート
 ・ゲーム ⇒ G-Sync

こんな感じで設定したわけです。するとどうでしょう。G-Syncの設定が有効なのはもちろんのこと、ゲームの3D管理設定もG-Syncで、モニタのOSDもG-Syncになっているものの、ゲームの挙動まで固定リフレッシュレートになりました。

なんてこったいと思い、ガクるソフトの設定をG-Syncにするも直らず、設定自体を削除するも直らず、PC再起動やモニタのコンセント抜き差しでも直らず、どうしようもなくなりました。

で、話は冒頭に戻るわけですが、直す方法はドライバの再インストールで解決。

管理人の環境の問題かもしれませんし、モニタ側かドライバのバージョン固有の不具合かもしれませんが、どれが犯人かは特定には至っておりません。

3D管理設定で固定リフレッシュレートの混在は避けた方が良いといいますか、グローバル設定のままにしておいた方が良いかもしれません。

環境はWin7/3570K/GTX780/361.43ドライバ/XL2420Gになります。他の環境で再現性があるかはわかりませんが、遭遇しちまった人はドライバの再インストールをお試しくださいませ。

関連記事
【モニタ】 G-Syncがちゃんと有効になっているか簡単に分かる方法
【モニタ】 G-Syncが有効になる解像度とモニタ設定
【モニタ】 G-Syncに不向きなゲーム
【モニタ】 XL2420GのG-Syncを使った小並感

ハードウェア全般

・スターウォーズPC

製品ではありませんが。ここまで来るとケースというより模型の中にPCを組み込んだ的な。職人すげぇ…

・ボタン付きUSBメモリ

(画像クリックで拡大)

物理的ボタンでロック/アンロックが出来るUSBメモリ。CIAやKGBやMI6にお勤めの方には良いかもしれませんね!…お、おう。

(ソース:Kingston:HyperX CloudX 耳機、加密隨身碟與 Wireless 系列產品)

・一体型PCがいい!でもdGPUも付けたい!!

(画像クリックで拡大)

そんな人でもこれなら安心ですね!!この発想は思いつかなかった。わろた。

(ソース:MSI Shows Gaming 17XT AIO with external GPU)

RADEON


(画像クリックで拡大)

14/16nm世代だけあってか消費電力は抑えられているようです。Zen APUにも同様のワットパフォーマンスを期待したいところですね。

また、


(画像クリックで拡大)

HDMI2.0a、DP1.3、4K h.265もサポートされる模様。余談ですが、DP1.3で4K 120Hzも可能になるとか。

ソース
VideoCardz.com
AMD announces Polaris architecture – GCN 4.0

GeForce,ハードウェア全般


(画像クリックで拡大)

NVIDIAさん、どうやらGameWorksVRを使ってもらいたいご様子です。

GameWorksというと豪華な表現をしておりますが、どうにも重い、という印象が強くあります。VRで酔わないようにするために「75FPS以上は死守」とも言われているようで、既存の非VRゲームばりのクオリティを保とうとしたら、GameWorksを使ってMin75FPSって中々きつそうな気もいたします。

GameWorks「VR」の方は、もしかしたらVR用であることをきちんと考えて、負荷が少なくなっているのかもしれないものの、「やっぱりNVIDIA。新GPUを売るために激重にしてきたね!」となってもまったく不思議ではなく。

きちんと無効に出来て、無効にしたらその分フレームレートも上がって、GameWorksが原因の不具合なんてなければ、別に有っても無くても良いとは思いますが、はてさて、吉と出るか凶と出るか。

ソース
PurePC
NVIDIA: GameWorks VR znacząco pomoże w popularyzacji VR

GeForce

前回の続きです。Photoshop関連で致命的な不具合が発生しているようです。以下、GeForceフォーラムに投稿されたザックリ翻訳になります。


<Windows7>
・エアロの有効と無効を切り替えるとフリーズする
・↑俺の環境ではそんな問題は発生しない
・780TiのSLIだがDiRT Rallyでパフォーマンスが下がった

<Windows10>
・SWBFで画面がチラつき、ランダムでBSoDが発生する
・↑DDUを使ってインストールしたが俺の環境ではそんな問題は発生していない
・DX9ゲーを3D VISIONで遊ぶとハングアップする。Win7では正常に動作した
・Photoshopを起動するとBSoDが発生する。359.06に戻したら発生しなかった
・MSI GS70にインストール後、PhotoshopCC2015を起動したらWindowsがクラッシュします

<OS不明>
・カーネルクラッシュが起こりやすくなった
・PhotoshopCC2015で作業しようとすると「kernel_security_check_failure」でシャットダウンします


Photoshopの問題に関しては上記だけでなく複数報告がありました。絵描きさんはアップデートしない方が良いかもしれません。

ドライバを以前のバージョンに戻したい人は下記記事を参考にどうぞ。(初心者向け解説です)
【GPU】 GeForceドライバアップデート後に不具合が発生した時の対処方法

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 361.43 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread (12/21/15)

GeForce

GeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。例により真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

あと、PG279Qの問題(アイドル時にクロックが下がらないバグ)が解決されたという報告が1件ありました。が、他のモニタではクロックが下がらない人も居るようです。この問題に関しては<ダウンクロックしない問題>枠に報告をまとめました。


<Windows7/8.1>
やばそうなのは特に無し

<Windows10>
・Starcraft2でGTX980x2のSLIが有効にならない

<OS不明>
・Star Wars BattlefrontのFPS低下問題は修正されていない
 359.00: GPU使用率80-98%で140-165FPS出る
 359.06: 0-80FPSととんでもないゴミ
 361.43: GPU使用率65-78%で80-121FPSしか出ない

<ダウンクロックしない問題>

直った
・PG279Q+TITAN Xでアイドル時にちゃんとダウンクロックするようになった
・GTX980のSLIだがしっかりダウンクロックするようになった

(画像クリックで拡大)

直っていない
・俺のTITAN Xはまだクロックが下がらない
・XB270HUと他60Hzモニタ2枚+GTX980を使っているがクロックが下がらない
・PG278Qと他120Hzモニタ2枚+GTX980Tiを使っているがクロックが下がらない
・PG278QとGTX980TiのSLIで使っているがクロックが下がらない
・私のGTX970は依然としてクロックが高いままです
・GTX980Tiは依然としてクロックが高いままです。VRなんかどうでもいいから既知の不具合を直せ


ゲームの不具合報告は少なめですが、クロック問題の不具合報告は結構あります。直ったが2件に対して、直っていないが6件。直るかどうかはわかりませんが、試してみる価値はありそうです。

12/28追記
その2を書きました。Photoshopに致命的な不具合が発生しているようです。

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 361.43 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread (12/21/15)

GeForce

主にVR関連のバグフィックスがメインとなる361.43ドライバが公開されました。他にも144Hzモニタ使用時にGPUクロックが下がらない問題への対応が含まれています。

以下、リリースノートとフォーラムに書かれた修正内容です。


WinVISTA/7/8系
・VR機器の接続問題の修正
・G-SyncウィンドウモードでVR HMDがアクティブのときUMDが無効にされる問題の修正
・レジストリキーの問題を修正
・GM20x使用時に144HzだとGPUクロックが高い問題の修正

Windows10
・フリップタイミングとイベント通知のバグを修正
・ホットプラグ対応デバイスが無視される問題の修正
・複数のHMD使用時に予期しない動作を修正
・サポートされていないGPUが検出されたときの問題の修正
・GM20x使用時に144HzだとGPUクロックが高い問題の修正
・359.06にアップデート後、Star Wars Battlefront+SLI環境でラグが発生していた問題の修正
・FermiのシングルGPUや、Fermiが含まれたマルチGPU構成ではWDDM2.0を使用するように変更。しかしSLIモードではFermiはまだWDDM1.3を使用します

OS不明 (スレッド内でNVが追記)
・ロケットリーグで最初にゴールを決めた後、信号の瞬間的な損失を修正
・特定のGTX860Mノートでゲームがクラッシュする問題の修正


ダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

361.43WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/96912/jp

361.43WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/96894/jp

361.43WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/97021/jp

361.43WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/97003/jp

もしかしたらASUS PG279Qでの発生していたバグも解決するかもしれないので、同モニタをお使いの方は試してみる価値はあるかもしれません。

追記
不具合情報を書きました。PG279Qの問題が修正されたという報告が1件ありました。が、他の144Hzモニタではクロックが下がらないという報告も。

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 361.43 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread (12/21/15)

RADEON

CRIMSON15.12ドライバが公開されました。各種バグフィックスが山盛りです。ところどころ「これは何の修正だろう」と分からず、直訳な部分もありますが、RADEONは持っていないので堪忍してください。

以下、15.12での修正項目になります。

追記
上二つ以外は15.11で既に修正済の内容でした…すんません…。15.12と15.11で分けました。


<15.12で修正された問題>
・マイナーバージョンの更新チェックが出来なかった問題の修正
・アイドル時でも消費電力が高かった問題の修正

<15.11で修正された問題>
・SWBFで雪が点滅する問題の修正
・SWBFでレンダリングが壊れていた問題の修正
・R9 390+FO4でコンパスがチラつく問題の修正
 (290と295X2でも同様の問題が発生するが現在調査中)
・SWBFで影のテクスチャの表示がおかしかった問題の修正
・JC3でテクスチャの表示がおかしかった問題の修正
・CoD:BO3でパフォーマンスが低かった問題の修正
・ドライバのインストールが失敗する問題の修正
・中国語でインストールするときフォントサイズが小さすぎた問題の修正
・FreeSyncのインストールでラベル範囲の値が正しくない場合がある問題の修正
・設定のDropboxが正しく閉じない問題の修正
・オーバードライブファン設定が常にオンの問題の修正
・中国語の表示が正しくなかった問題の修正
・一部のノートPCでHDMI経由でクローンディスプレイを作成すると表示タブがクラッシュしていた問題の修正
・オーバードライブファンの速度がマニュアルにリセットされる問題の修正
・いくつかのインストールシナリオでは設定がアップグレードされない問題の修正
・オーバードライブがデフォルトに戻せない問題の修正


ドライバのダウンロードは下記のページからどうぞ。

Download AMD Radeon Software
http://support.amd.com/en-us/download

RADEON

RADEONのFury無印/Fury Xでクロックが低下する症状が出ているとかなんとか。それに伴い、フレームレートが不安定になるようです。

で、その症状を防ぐべく、クロックを固定化するツールが登場しました。ダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

Getting ClockBlocker

http://www.comroestudios.com/ClockBlocker/Doc/index.html

また、当該ソフトのスレッドもあるので、詳細は↓こちらへ。

Guru3D Forums
ClockBlocker (new Fiji / R9 Fury tool for testing)

軽く読んでみたところ、上手くいく人もいれば、

Capturee
(画像クリックで拡大)

それでもやっぱりクロックダウンする人もいるようです。

どういう状況で発生するのか詳しくはわかりませんが、2chの情報によると


132Socket7742015/12/09(水) 22:31:41.44 ID:xepA8+V9.net
ドライバを15.11.1から15.7.1に戻したところゲーム起動したら最大クロックで使用率変動になりました
>>128,129
ということはクロックの変動幅が300,400,1000みたいなカッチリした数段階じゃなくて数Mhz単位で変わるのも最近の仕様ってことか・・・
こんな挙動初めて見たから心配しちまった

省電力なのはいいけど肝心のゲームがカクつくんじゃなあ
どうも失礼しました


とのことらしいので、ドライバの問題っぽいですね。

2016/03/10追記
クロック問題に修正が入った16.3ドライバが公開されました。

RADEON

前回のあらすじ。Fury無印の封印されたSPをアンロックする方法が出回る。

これに伴い、通常の3584SPから3840SPになり、Fury Xの4096SPに限りなく近くなりました。

しかし、幸運な人は


(各画像はクリックで拡大)

4096SPまでアンロック出来たようです。 ぱない。

使用GPUはASUS R9 FURY Strixだそうです。しかも

クロックも1050MHzで動いているようで…。ぱない…

アンロック方法は下記のページをご参照くださいませ。

overclock.net
Activation of cores in Hawaii, Tonga and Fiji

言うまでもなく、これらの改造行為は保証がなくなったり、失敗したら破損の危険性があります。チャレンジされる方は覚悟完了してから細心の注意を払ってどうぞ。

ソース
XtremeSystems Forums
Unlocked/OC of ASUS R9 Fury on AIR

GeForce

GTX860Mでクラッシュが発生していた問題を解消したHotfixが公開されました。GTX860Mユーザでお困りの方は下記サイトからダウンロードをどうぞ。

GeForce Hot Fix driver 359.12
http://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/3812

ソース
GeForce公式フォーラム
GeForce Hotfix driver 359.12 for GeForce 860M notebook GPUs (Released 12/2/15)