GeForce

GeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。例により真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。


<Windows7>
・C2Q/GTX660の環境でTDRが出ました。私は347.88にロールバックしました。347.88が(私の環境では)最後の安定ドライバです

<Windows10>
・Win10ProIP版の980Tix2環境だとインストールができませんでした


(画像クリックで拡大)

<OS不明>
・DSR+GamestreamでBSoDが出ます。362.00だと出ません
・365.10+KeplerカードでMXGP2をやると点滅する場合があります


(わかりにくいですが、ところどころ妙なノイズが走っています)


今回はスレッドの流れも静かで、今のところ目立った大きな不具合は見当たりませんでした。Win7のTDR報告に関しては、投稿者のハードウェア自体が古く、ドライバもえらく前まで戻していることから別の部分の問題である可能性が高いと思われます。

とはいえ絶対にドライバの不具合ではないとも言い切れないので、この世代のPCをお使いの方で同様の不具合を経験された方は347.88を試してみるのも良いかもしれません。

2016/05/06追記
一部環境で


(画像クリックで拡大)

GTX970のクロックが低下しないという報告が出ておりますが、他のGTX970ユーザは問題ないと突っ込みもありました。

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 365.10 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread

GeForce

Battleborn、Forza Motorsport 6: APEX(Beta)、Overwatch(Beta)、Paragon(Beta)に最適化された365.10ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の修正が施されております。


Windows7/8.1
・364.72/364.97(364.97という番号のドライバは無い?364.96の記載ミスと思います)使用時、GTX4xx/5xxでダークソウル3のパフォーマンスが異常に低い問題の修正
・VR機器のパフォーマンスが不安定な問題の修正

Windows10
・GTX960でデイジーチェーンモニタを使用時の不具合を修正
・364.72+GK104でドライバ更新後にFPSが低下する問題の修正
・364.72/364.96+SLIでNVコンパネからSLIを有効にすると応答停止する問題の修正
・Clevo P751DM-G(ノートPC)でG-Syncオプションが表示されない問題の修正


他の注意点は、Vulkan関連のファイル「UninstallVulkanRT.exe」に


(画像クリックで拡大)

ウイルス反応が出たとの報告がありました。NVIDIA曰く「偽陽性(誤検知)です。我々はこれを修正するためにアンチウイルス企業と協力しております」とのことだそうです。

ダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

365.10WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/102093/jp

365.10WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/102075/jp

365.10WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/102183/jp

365.10WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/102201/jp

2016/05/04追記
不具合情報書きました。

RADEON

16.4.2ドライバが公開されました。リリースハイライトは「Elite Dangerous」と「Need for Speed」のCFXプロファイルアップデート、Thunderbolt3で外付けGPUが接続可能な「AMD Xconnect technology」への対応になります。

リリースノートによると、下記の修正が施されております。

・R9 380のファンが低回転になる場合がある問題の修正
・The DivisionがCFX時にチラつく問題の修正
・DOTA2がCFX時にチラついたり表示がおかしくなる問題の修正
・いくつかのDirectX9アプリでCFXが無効にできなかった問題の修正
・アプリがクラッシュから回復した後、GPUクロックが高いまま維持される問題の修正
・Power efficiency toggleに対応していない製品もRadeon Settingsに表示される問題の修正
・Radeon Settingsの最新バージョンが見つけられない場合がある問題の修正
・SteamVRでCFX時にちらつく問題の修正
・Fallout4でCFX時、スタッターが発生したり表示がおかしくなる問題の修正
・HitmanでCFX時、フリーズが発生したりスタッターが発生したり表示がおかしくなる問題の修正

どのバージョンで発生したのかはわかりませんが、R9 380でファンの低回転問題があったようです。R9 380を使用されていて温度がおかしいと感じた人は、ドライバのロールバックなり、16.4.2を導入した方が良いかもしれません。

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

Radeon Software Crimson Edition 16.4.2

http://support.amd.com/ja-jp/download

GeForce

DOOM Open Betaのサポートが含まれた364.96Hotfixドライバが公開されました。このドライバはネットに繋いでいない状態でGFEを起動すると「GeForce Experience encountered an error and must close」というエラーが出るという問題付きになります。

リリースノートの情報はこれだけになりますが、何気にVulkanランタイムのバージョンが上がっていたり、公式フォーラムに寄せられた投稿によると


・このドライバは6xxシリーズ使用時のFPS低下問題を解決しますか?
NV:↑はい、その問題に対する修正が含まれております


だそうで、どのバージョンから発生したのかはわかりませんが、6xxシリーズでFPSが低下する問題の修正も含まれているようです。 (364.72で発生したKeplerと相性が悪い問題の修正かな?)

試してみたい人は下記からダウンロードしてどうぞ。

GeForce Hot Fix driver version 364.96
http://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/4086

GeForce

このドライバはデベロッパ向けになります。基本、スルー推奨でございます。主にVulkan向けだそうですが、肝心のVulkanデモで動作が停止するなどのバグも含まれております。その一方で、VulkanとOptimusの問題が解決されるとか。

試してみたい人は下記からダウンロードをどうぞ。

Vulkan Driver Support
https://developer.nvidia.com/vulkan-driver

ソース
PC PERSPECTIVE
NVIDIA Releases 364.91 Beta Drivers for Developers

GeForce

前回の続きといいますか、ざっと見たところ主にKeplerで発生している不具合をいくつか目にしましたので追記。


・GTX670+Win10環境にインストールしたらブラックスクリーン状態に陥りました。友人からGTX970を借りて試しましたが、GTX970だと何も問題ありませんでした

・↑私もGTX670+Win10ですがWoWs中にこんな画面をゲットできました

・GTX780Ti+Win10環境にインストールしましたが画面にノイズが出るようになりました。Win8.1にしてインストールしましたがcode 43 errorが出るようになりました

NV:↑過去の経験からして、code 43 errorはハードウェアの不具合の可能性があります。複数のPCIeスロットがあるなら、カードの位置を移動させてみてください


今回のドライバはKeplerちゃんと相性が悪いんすかね…

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 364.72 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread (Released 3/28/16)
gtx 670 Windows 10 not booting with any drivers installed works fine with basic driver and on igpu

GeForce

GeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。例により真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。


<Windows10>
・Chromeの表示がおかしい。361.91にロールバックした

<その他、OS不明等>
・Netflixを見ているときにクラッシュするわ
NV:↑Netflixの問題はまだ修正できていません。次のドライバで修正予定です
・CLEVO P750DM-GでG-Syncオプションが表示されない。364シリーズ全てダメ
・364.51よりDivisionがクラッシュしやすくなった
・マルチモニタ環境でG-Sync144Hzモニタを使っているとクロックが高いままだわ。ずっと987MHz(GTX980使用)だぜ?
NV:↑仕様です。シングルのG-Syncモニタ環境でのみクロックダウンします (←ファッ!?)


Netflixをお使いの人は避けた方が良さそうですね。あと、気になったのがG-Syncモニタとクロックダウン云々。これに関しては別記事でまとめました。詳細は

【GPU】 マルチモニタ環境にG-Syncモニタが含まれているとクロックが下がらないのは仕様?

こちらへどうぞ。

2016/04/02追記
その②、書きました。

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 364.72 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread (Released 3/28/16)

RADEON

VR関連及びRadeon Pro Duoのサポートの追加と、Everybody's Gone to the RaptureとHitman(DX11)のCFXプロファイルが更新された16.3.2ドライバ公開されました。リリースノートによると、下記の修正が施されております。

・CSGOで非ネイティブのアスペクト比をストレッチすることができません。Radeon Settings側で設定してください
・Furyシリーズ使用時、アイドル状態が長く続くとデスクトップの表示が乱れる問題の修正
・FF14でブラックスクリーンの発生やハングアップする問題の修正
・XCOM2でスタッターが発生する問題の修正
・利用可能な最新ドライバが表示されない問題の修正

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

Radeon Software Crimson Edition 16.3.2
http://support.amd.com/ja-jp/download

GeForce

VR関連各種と、Quantum Break、ダークソウル3、Paragon、Killer Instinctに最適化が施された364.72ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の修正が施されております。


Windows7/8.1
・PowerDirector(動画編集ソフト)がクラッシュする問題の修正
・SLI時、The Divisionでフリーズが発生したり、FPSが出ない問題の修正

Windows10
・ドライバを高速インストール時にHDMIのシングルモニタ環境の場合、BSoDが発生する問題の修正
・Razer Dockのホットプラグに関する修正
・SLI時、The Divisionでフリーズが発生したり、FPSが出ない問題の修正
・SLIを有効にするとBSoDが発生する問題の修正
・G-Syncモニタと非G-Syncモニタが混在するマルチモニタ環境で、Chromeのハードウェアアクセラレーションが有効になっている場合、ゲーム中のFPSが一桁になる問題の修正


ダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

364.72WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/100896/jp

364.72WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/100878/jp

364.72WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/100986/jp

364.72WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/100950/jp

不具合情報は公式スレッドが進んでから後ほど。

2016/03/30追記
不具合情報、書きました。

RADEON

Need for Speedへのサポートと、HitmanのCFXプロファイルが更新された16.3.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の修正が施されております。

・ゲームがRadeon SettingsのGamingタブに表示されなかった問題の修正
・コマンドラインからインストール時に失敗した問題の修正
・UE4エンジン採用のゲームがハングアップした問題の修正
・Oculus Video Application起動後にブラックスクリーンorハングアップする可能性の修正
・DX12でモニタのリフレッシュレートに固定される問題の修正

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

Radeon Software Crimson Edition 16.3.1
http://support.amd.com/ja-jp/download

CPU,GPU


(Source:Meet Intel NUC NUC6i7KYK – Skull Canyon Arrives With Thunderbolt 3)

↑Razer Coreを使用して、dGPUが繋げられるらしいものの、それは置いといて、NUC単品でのiGPU性能が気になったので調べてみることに。

搭載されているCPUは「i7 6770HQ」で「Iris Pro Graphics 580」とのこと。Wikipedia先生によると、

i7 5775C Iris Pro Graphics 6200 ⇒ 883G FLOPS
i7 6770HQ Iris Pro Graphics 580 ⇒ 1094G FLOPS

5775Cから約1.25倍、数値上のパフォーマンスアップをしているようです。下記のFireStrikeのベンチ結果を参考に単純計算をしてみると


(画像クリックで拡大)

1772(5775Cのスコア) x 1.25(倍) = 2215

ザックリGT740と同等の性能が出るようです。もちろん単純計算なので、この数値通りにいかない可能性は大です。

ちなみにユーザが多いであろう750/750TiのFireStrikeのベンチ結果は

こんな感じになります。

RADEON

Hitmanに最適化が施された16.3ドライバが公開されました。また、FuryXでGoW:UEとRise of the Tomb Raiderのパフォーマンスアップ、R9 380でGoW:UEのパフォーマンスアップが含まれており、リリースノートによると下記の修正が施されております。

・高クロックが維持出来ない問題の修正
・GoW:UEのランダムフリーズの修正
・Ashes of the Singularityベンチ2.0でDirectFlipをサポート
・XCOM2でちらつきが発生した問題の修正
・Rise of the Tomb Raiderでテッセレーションが有効時、クラッシュする問題の修正

クロックの問題は去年から話題になっていましたが、やっと修正された模様。

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

Radeon Software Crimson Edition 16.3
http://support.amd.com/ja-jp/download