GeForce


(Source:NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti features GP102-350 GPU)

GTX 1080 TiPascal TITAN Xの違いが公開されました。比較して足りないところは赤色で塗られています。基本的に同じレイアウトのボードが使用されていますが、GTX 1080 Tiの方がPascal TITAN XよりMOSFETなどの追加チップが多く搭載されています。

また、Founders EditionではDVI無しでしたが、基板的にはDVIを追加できる構造になっているため、カードメーカーからDVI搭載モデルの登場も予想されます。

追記
FE版にはDP-DVI変換ケーブルが入っているようです。これが144Hzで使えたら万々歳ですね。てか、DPとDVIって変換なんてできたんですね/(^o^)\ 知りませんでした……。

GeForce

↑おわかりいただけたでしょうか……。そう、GTX 1080 TiからDVI端子が消滅いたしました。DVI自体、そろそろ古い規格なので省かれるのも仕方ないのかもしれませんが、120/144Hz入力がDVIオンリーなモニタなどを使っている人には悲報でございます。

しかし、NVIDIAのGTX 1080 Tiのページを見てみると、

DL-DVIとの表記があります。記載ミスなのか、仕様上は対応しているということなのかはわかりませんが、後者であればカードメーカーからDVI搭載モデルのGTX 1080 Tiも登場するのではないかと思われます。

DVIモニタを使いたい人は各カードメーカーに期待ですね。

2017/3/6追記
GTX 1080 Tiのページから『DL-DVI』の表記が消えました/(^o^)\ しかし、基板の構造的にはDVIの追加が可能になっています。詳細はこちらへどうぞ。

GeForce

378.77Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。


・GTX 1050 / 1050 Ti搭載のノートPCにドライバのインストールが正常にできない問題
・マインクラフトや他のJavaベースのタイトルでクラッシュする問題
・Pascalカードでデバッグモードが正常に機能しない問題


378.66から発生していたノートPCに正常にインストールできない問題がやっと修正されたようです。あと、マインクラフトとデバッグモードの件は378.57でも告知されていますが、今回も同じ内容が書かれています。

まだ直りきっていなかったんでしょうかね……。(あるいは、単純に過去の内容の消し忘れか)

ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。

 378.77Hotfix Windows 7/8.1 64bit版
 378.77Hotfix Windows 7/8.1 32bit版

 378.77Hotfix Windows 10専用 64bit版
 378.77Hotfix Windows 10専用 32bit版

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【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

ZOTACから2016年12月末に発表された長さ211mmのというかわいいサイズの『GeForce GTX 1080 Mini』ですが、日本国内でも発売されました。

出力端子はDP x3、HDMI、DVIを備えていて、スペックはFounders Editionから

 GTX 1080 MiniGTX 1080 Founders
Base Clock1620 MHz1607 MHz
Boost Clock1759 MHz1733 MHz
Memory Clock10 GHz10 GHz

わずかに持ち上げられたクロックになっています。肝心のお値段ですが、2017年2月18日時点での実売価格は税込92,000円前後となっています。

以下、このカードの画像になります。

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378.72Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。

・Steamのハードウェアエンコーディング(ホームストリーミング)の不具合
・『Optimize for Compute Performance』がオフのとき、PhysXが強制的にCPUに移行する
 (不具合情報で出ていたPhysXバグの修正のようです)

ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。

 378.72Hotfix Windows 7/8.1 64bit版
 378.72Hotfix Windows 7/8.1 32bit版

 378.72Hotfix Windows 10専用 64bit版
 378.72Hotfix Windows 10専用 32bit版

注意点として、378.66で発生しているノートでの不具合に関しての言及はありません。おそらく、ノートでの不具合は、今回の378.72でも発生するものと思われます。

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GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

GeForce

フォーオナー、Sniper Elite 4、Halo Wars 2に最適化された378.66ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・XGPUでサラウンドが有効にできない
・G-SyncとV-Syncが有効時、フルスクリーンからウィンドウモードに切り替えるのに長い時間が掛かる
・Second Life(64bit)でAdvanced Lighting Modelを無効にするとワールドビューが青色になる
・The DivisionでPCSSを有効にすると影がちらつく
・Kepler GPUでBF1のTAAを使用するとフリッカーが発生する
・SLIでBF1をプレイするとメニューの文字が震える
・GTX 1080のSLIでサラウンド構成にHDMIが含まれていると、ゲーム起動時にシステムがクラッシュする
・GTX 1080でHeroes of Stormを起動するとゲームがクラッシュする
・860M搭載ノートでDirectXのゲームがクラッシュする
・MinecraftがJava SE Binaryがクラッシュする
・GTX 980 Tiで複数のTVを検出できない


ドライバのダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

378.66WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115513/jp
378.66WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115495/jp

378.66WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115603/jp
378.66WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115621/jp

2017/02/16追記
不具合情報書きました。

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【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

RADEON

フォーオナー、Sniper Elite 4に最適化された17.2.1ドライバが公開されました。RX480使用時、フォーオナーは17.1.2から最大4%、Sniper Elite 4は17.1.2から最大5%のパフォーマンスアップが施されています。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・マルチGPU構成でフォーオナーをプレイ時、フルスクリーンに切り替えたりメニューを表示するとクラッシュする場合がある
・一部のRADEON GCN製品でDXVA H.264エンコードされた動画の早送りやコンテンツ検索を行うと、異常な表示になる場合がある
・一部のフルスクリーンアプリケーションでFreeSyncが有効にならない場合がある
・CS:GOでRadeon Chillを有効にした際、デフォルトの値が正しくありません
・Radeon ReLiveでキャプチャした際、オーバーレイにGPU情報が無い場合がある
・DayZプレイ中にRadeon ReLiveのインスタントリプレイ / レコーディングがアクティブだと、正常に機能しなかったりDayZがクラッシュする場合がある
・R9 380シリーズでメモリクロックが低いまま固定される場合がある
・Radeon ReLiveでフルスクリーンの録画すると、Windows Media PlayerやPower DVDでフリッカーが発生する場合がある
・Radeon HD 7900シリーズでCiv4の影を無効にすると、影の表示がおかしくなる場合がある
・GRID AutosportでAdvanced lighting graphicsを有効にするとアプリケーションはハングアップする場合がある


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.2.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.2.1-Release-Notes.aspx

GeForce

ファンレスGPUのPalit GTX 1050 Ti KalmX2017年2月11日にドスパラから発売されます。お値段は税込19,990円とのこと。また、このカードの各種ベンチマークも公開されています。サクッと結果をどうぞ!

RADEON

Conan Exiles Beta、Tom Clancy's Ghost Recon Wildlands Betaに最適化された17.1.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されております。

・マルチモニタ環境でWattManからメモリクロックの設定を変更すると、メモリクロックが最小設定のままになったり、最小と最大を行き来したり、フリッカーが発生する場合がある
・Diablo III(DirectX9)で煙やライティングエフェクトの表示がおかしくなる場合がある
・一部アプリケーションでatidxx64.dllがクラッシュする場合がある
・Hybrid GraphicsやPowerXpressを使用するとFIFA 17の起動時にブラックスクリーンになる場合がある
・Rx 300シリーズでWatch Dogs 2を長時間プレイしているとゲームが断続的にクラッシュする場合がある
・マルチGPU環境でParagonのグラフィックス設定を変更後、フリッカーが発生する場合がある
・一部のRadeon GCN製品でForza Horizon 3(Blizzard Mountain DLC)をプレイするとクラッシュする場合がある

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.1.2
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.1.2-Release-Notes.aspx

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。


<Windows10 / OS不明>
・OCモデルのカードでもデバッグモードが強制的に有効になる。
・↑同じく。
・↑同じく。しかし、うちのZOTAC 1080 AMPのOC設定は残っているようです。

(※報告多数有。通常、メーカーOCモデルのカードでデバッグモードを有効にすると、リファレンスクロックになります。リファレンスカードは最初からデバッグモードが有効です)

・GTX1070でThe DivisionのPCSSとシャドウマップをHighにするとフリッカーが発生する。
・↑Pascal TITAN Xでも同様にフリッカーが出ました。
・Watch Dogs 2で影が点滅する。376.33では発生しない。

・↑同じくWatch Dogs 2でもThe Divisionでもフリッカーバグが出るわ。376.33では起こらないから間違いなくドライバのせいだろうね。


OCモデルのカードでデバッグモードが有効になる報告が多数でています。しかし、表示バグ的なもののようで、実際にはリファレンスクロックになることはなく、きちんとメーカーOCのクロックで動作しているようです。

言い換えるなら、デバッグモードがまともに機能していない、という状態ですね。 「デバッグモードなんて使わないぜ!」 という人はあまり気にする必要もなさそうです。

The DivisionとWatch Dogs 2でフリッカーバグの報告が出ていますが、どちらもUBIのゲームなので、もしかしたら他のUBIゲーでも出るかもしれませんね。

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