海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
【GPU】 GeForce 381.89 WHQLドライバ公開
Warhammer 40,000: Dawn of War III、Heroes of the Storm 2.0、Batman: Arkham VR、Rick and Morty: Virtual Rick-ality、Wilson's Heartに最適化された381.89ドライバが公開されました。また、リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。
・Sniper Elite 3がクラッシュする問題
・eDPを使用したノートPCでリカバリ中にブルースクリーンが発生する問題
・GTX 1060環境でスリープから復帰後にブルースクリーンが発生する問題
・アイドル時の電圧が高い問題
ドライバのダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。
381.89WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117942/jp
381.89WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117924/jp
381.89WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117978/jp
381.89WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117960/jp
【GPU】 ロープロファイルで1スロットのGTX 1050 Tiが中国で登場
中国のASLというメーカーがロープロファイルで1スロットモデルのGTX 1050 Tiを発表しました。
出力端子はDVIとHDMIの2つで、Base Clockは1293MHz、VRAM4GBとなります。
ロープロならチラホラ見かけますし、1スロットも稀に見かけますが、その両方を兼ね備えているGPUって珍しいですね! 日本では目にしないようなメーカーなので、おそらく国内での販売は期待できないでしょう……。
以下、製品画像とスペックシートになります。
【GPU】 RADEON RX 580のBIOSをRX 480にぶっこんだ結果
(Source:xfx rx480 8gb flashed to saphire rx580 / Radeon RX 480 Cards ...)
<ザックリ意訳>
↑は私のXFX RX 480 8GB(OCオリファンモデル)のスクリーンショットですが、これにSapphire RX 580のBIOSを入れました。その結果が↓のスクリーンショットです。
RX 480はRX 580として認識されました。
Witcher3とFurMarkでテストをしましたが、問題はありませんでした。しかし、MSI Afterburnerでコアクロックをいじってテストしようとするとドライバはクラッシュします。
上記内容が海外フォーラムに書き込まれました。なんと言いますか、まさにリネームといったところですね。普通にOCすれば良いような気もしますが、うp主曰く、OCでは1350MHzを超えることができなかったそうです。で、BIOSの入れ替えに踏み切ったらアッサリと1411MHzで動作したと。
RX 580のBIOSとATIFlashがセットになった圧縮ファイルがここにアップされているので、試したい方は自己責任でどうぞ。言うまでもなく、入れ替えた結果、破損する危険性が伴います。
クロックの増加に伴って消費電力も上がるため、6pin 1本のリファレンスモデルのRX 480の方はやらない方が良いでしょう。
【GPU】 AMD Crimson ReLive 17.4.3公開
RX 580 / 570に対応した17.4.3ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。
・R9 390シリーズでWattManの設定を適用してもうまく反映されない場合がある
・CrossFireにした後、Windowsユーザを切り替えるをRadeon Settingsがクラッシュする場合がある
・他のアプリケーションやゲームランチャーなどがプライマリモニタのバックグラウンドで動作している場合、FreeSyncで問題が発生する場合がある
・FreeSyncを有効にした環境で最初にCS:GOかWorld of Warcraftを起動すると、フリッカーやパフォーマンス問題が発生する場合がある。回避策はゲームの終了と再起動、もしくはALT+TABでタスクの切り替えで解決します。
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.3
http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.4.3-Release-Notes.aspx
【GPU】 GeForce 381.78 Hotfixドライバ公開 Windows10 Creators Update環境のノートPCで発生する問題を修正
381.78Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。
・Windows10 Creators Update環境の一部のノートPCで、起動時にブラックスクリーンになる問題
ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。
381.78Hotfix Windows 10専用 64bit版
381.78Hotfix Windows 10専用 32bit版
381.78Hotfixでブラックスクリーンの問題は解決しましたが、前身となる381.65には他にも結構な数の不具合報告が出ています。今回のHotfixではそれらの問題は解決していないため、お気をつけくださいませ。
例えばノートPCの『ASUS GL702VM』にインストールできない問題は、NV曰く、次回のアップデートで修正予定とのこと。
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【GPU】 GeForce 381.65 ドライバ 不具合情報 ノートPC勢には地雷か?
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法
【GPU】 Thermaltakeから最長1mのライザーケーブル『TT Premium PCI-E 3.0 Extender – 1000mm』が登場
2017年4月14日にThermaltakeから最長1mのライザーケーブル『TT Premium PCI-E 3.0 Extender - 1000mm』が発売されます。長すぎくそわろた。市場想定価格は税込13,000円前後。
他にも60cm、30cmモデルも用意されていて、
【GPU】 AMD Crimson ReLive 17.4.2公開
Windows10 Creators Updateに対応した17.4.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。
・SteamVR Asynchronous Reprojectionが正しく機能しなかったり有効にならない場合がある
・マルチGPU環境でBF1のフレームレートが低い場合がある
・Windows7のマルチモニタ環境で、Radeon ReLiveで録画をしているとフリッカーが発生する場合がある
・Radeon Settingsでゲームのプロファイルを設定しても、システムからログオフしたり再起動すると設定が保持されていない場合がある
・ハイブリッドGPU環境にインストールと再起動をすると、Windowsセキュリティのポップアップが出てくる場合がある
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.2
http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.4.2-Release-Notes.aspx
【GPU】 GeForce 381.65 ドライバ 不具合情報 ノートPC勢には地雷か?
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
【GPU】 GeForce 381.65 WHQLドライバ公開
TITAN Xpのサポート追加とQUAKE CHAMPIONS(CLOSED BETA)に最適化された381.65ドライバが公開されました。また、リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。
・XSplit動作時、Rise of the Tomb RaiderなどのDX12ゲームでパフォーマンスが低い問題
・BF1プレイ時、ゲーム内のTAAが有効で、尚且つTITAN X SLI環境だと草や木の表示がおかしくなる
・GTX 1070でV-Syncを有効にしてSerious Sam HDをプレイすると酷いフリッカーが発生する
・GTX 980 Ti環境でゲーム中にALT+TABを押すと、GPUが低電力状態になる場合がある
ドライバのダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。
381.65WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117291/jp
381.65WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117273/jp
381.65WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117327/jp
381.65WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117309/jp
備考
2chによるとメニューのヘルプに『体験向上プログラムの許可』が追加されてOFFにできるとか。これでテレメトリのオフができるのかも……?
【GPU】 Pascal TITAN X(GP102)のフルスペックモデル『TITAN Xp』が登場、お値段は変わらず$1,200
2016年8月に登場したPascal TITAN Xですが、上位となるGP102コアのフルスペック版『TITAN Xp』が登場しました。Pascal TITAN Xとの違いは下記になります。
TITAN Xp (2017) | Pascal TITAN X (2016) | |
GPU | GP102-450 | GP102-400 |
CUDA | 3840 | 3584 |
TMUs | 240 | 224 |
Base Clock | ? MHz | 1417 MHz |
Boost Clock | 1582 MHz | 1531 MHz |
Memory Clock | 11.4 Gbps | 10.0 Gbps |
Memory Bandwidth | 547.7 GB/s | 480 GB/s |
Computing Power | 12.15 TFLOPS | 10.97 TFLOPS |
MSRP | $ 1,200 | $ 1,200 |
お値段はどちらも$1,200ですが、NVIDIA直販サイトでPascal TITAN Xの販売は終了しました。現在はTITAN Xpが下記の直販サイトで既に販売開始しています。
NVIDIA
TITAN Xp Graphics Card with Pascal Architecture | NVIDIA GeForce
以下、カタログスペックになります。
【GPU】 GALAX GTX 1070 KATANA 1スロットモデルのベンチマーク公開
(Source:影驰GTX 1070无双显卡评测:简单就是终极的复杂)
GALAXのGTX 1070 KATANA 1スロットモデルのベンチマークが公開されました。といってもスペックは
GTX 1070 1slot | GTX 1070 Founders | |
Base Clock | 1519 MHz | 1506 MHz |
Boost Clock | 1709 MHz | 1683 MHz |
Memory Clock | 2002 MHz (8008 MHz) | 2002 MHz (8008 MHz) |
Founders Editionからほんのわずかに持ち上げられたクロックのため、性能にはそこまでの差はありません。
注目点は温度で、Fire Strikeを15分間ぶん回したときの温度は
GTX 1070 Founders Editionが82度で、GTX 1070 1slotは85度と、Founders Editionよりも高い温度ではありますが、1スロットサイズでこの程度の差なら十分に優秀と言えるでしょう。
ELSAからもGTX 1050 Ti 1スロットモデルなんていうマニアックなカードが出ていますが、1スロット空冷でさらに上の性能が欲しい人には、唯一無二の選択肢となりそうです。
以下、製品画像になります。興味ございましたらどうぞ!