CPU,雑記

日本AMDはTHREADRIPPER早期購入者への対応を発表しました。しかし、そこで公開されているメールアドレスはAMDのドメインではなく『amd-tr@tanoeru.co.jp』という見たことも聞いたこともないドメインでした。

tanoeru.co.jp』とは一体何なのか、Whoisにかけると様々な情報が浮上してきました。

RADEON


(Source:https://twitter.com/JapanAmd/status/903495518860460032)

ツクモのTHREADRIPPER購入者に対して 「連絡が欲しい」 というツイートに続いて、今度はAMD JapanがRADEON RX Vega 56購入者に対して連絡を呼びかけています。

RX Vega 56もわずか1日で5,000円以上の値下げといった日本ユーザを馬鹿にしたような対応を代理店が行っていたので、おそらくこちらも差額の返金対応かと思われます。

値下げ前にRADEON RX Vega 56をご購入された方は、販売店、もしくはAMD Japanに連絡を取ってみてはいかがでしょうか。

 AMD Japan ツイッター
 https://twitter.com/japanamd

にしても、こういった対応をするくらいなら代理店とはさっさと縁を切って、適正価格で販売していただきたいものです。

RADEON


(Source:AMD Radeon RX Vega 56 gets ... / [显卡] ③:所以还要什么 ...)

海外でRADEON RX Vega 56に、RX Vega 64のBIOSをぶっこんだ猛者が現れました。しかし、Furyシリーズのように封印されたSPをアンロックすることはできませんでした。

ただ、動作クロックはRX Vega 64と同じクロックで動作するようになり、RX Vega 56@64 BIOS版でFire Strikeを回してみると、RX Vega 64に近いスコアが出たそうです。

RADEON

 29日(火)に店頭販売がはじまったAMDのハイエンドGPU「Radeon RX Vega 56」だが、早くも一部モデルが値下がりしている。

 30日(水)夕方時点で値下がりを確認したのはSAPPHIREブランド/リファレンスデザインの「Radeon RX Vega 56 8GB HBM2(21276-00-20G)」で、店頭価格は税抜き61,500円(税込66,420円)。29日(火)発売時の価格は税抜き66,800円(税込72,144円)だったが、わずか1日で5,000円以上値下がりしている。

 販売しているツクモによると、今回の値下がりは「国内代理店の価格変更によるもの」で、ショップ独自の限定セールなどでは無い模様。

399ドルのRX Vega 56を税込72,100円前後という異常な値付けをしていたアスクですが、異常なことに気がついたのか、たった1日で値下げを行いました。それでもまだまだ高価ですが。

元々の値付けで日本ユーザーを馬鹿にしていましたが、初日に買ってくれるような熱心なお客さんすらも馬鹿にしたようなこの対応は波紋が広がりそうです。

2017/9/1追記
AMD Japanは初日にRX Vega 56を購入した人に対して 「連絡が欲しい」 と呼びかけています。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 AMD JapanもRADEON RX Vega 56購入者に「連絡が欲しい」と呼びかけ。こっちも返金対応か?

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

RADEON

『F1 2017』、『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』、『Destiny 2 Beta』に最適化されたRadeon Software Crimson ReLive 17.8.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・RX Vegaシリーズ環境でアップグレードインストール後(※)に、モニタが真っ黒、もしくは真っ白になる問題 (※「アップグレード」 が何を指しているのかは書かれていません)
・RX Vegaシリーズ環境でMS Officeなどを使用すると、表示がおかしくなる問題
・The "Reset" option in Radeon Settings Gaming tab may enable the "HBCC Memory Segment" feature instead of setting it to the default disabled state. (どういうことか理解できなかったため原文ママ)
・RX Vegaシリーズ環境でWattManが正常に動作しない問題
・Eyefinity Advanced SetupでEyefinityの設定を作成できない問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.8.2
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.8.2-Release-Notes.aspx

GeForce

『Destiny 2 PC Open Beta』、『PlayerUnknown's Battlegrounds』、『ARK: Survival Evolved』、『F1 2017』、『Pro Evolution Soccer 2018』、『Quake Champions Early Access』に最適化されたGeForce 385.41ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・GTX 970環境でQuantum Breakをプレイすると、フレームレートが低くなる問題


ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。

385.41WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/123397/jp

385.41WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/123343/jp

385.41WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/123541/jp

385.41WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/123361/jp


2017/8/26追記

不具合情報書きました。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

RADEON


(Source:Exclusif : trois packages ... / Radeon RX Vega 10 ... / There are at least ...)

↑はRX VegaのGPUパッケージですが、上はGPUダイとHBM2をまとめてコーティングされていますが、下はコーティングされていません。RX Vegaにはコーティング版と非コーティング版、あわせて

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.8.1ドライバが公開されました。このドライバではQuake Champions(Early Access)、Agents of Mayhemのサポートと、RX Vegaシリーズへのサポートが追加されています。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・Blu-rayコンテンツ再生中にHDCPエラーが発生する問題
・一部のHDR対応テレビでHDMI信号が切れる問題
・GTAVがクラッシュする問題
・Enhanced Syncを有効にするとChromeでYoutubeが正常に再生できない問題
・Forza Horizon 3のロードが長い問題
・FreeSyncモニタを使ってフルスクリーンで動画再生を行うとスタッターが発生する問題
・SamsungのFreeSyncモニタでちらつきなどが発生する問題
・RX 380シリーズで鉄拳7をプレイすると13章でクラッシュする問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.8.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.8.1-Release-Notes.aspx

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

GeForce

Agents of Mayhem、Killing Floor: Incursionに最適化されたGeForce 385.28ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・DOOM終了後もGPUクロックが下がらなかった問題
・GeForce Experienceから新しいドライバをインストールするとエラーが表示される問題
・新しいドライバでCall of Duty: Infinite Warfareのパフォーマンスが落ちる問題
・X299環境でSLIのパフォーマンスが低い問題
・Xiaomi TM1604 notebook(GeForce MX150)をサポートしていない問題


X299環境でSLIのパフォーマンスが低い問題にやっとテコ入れが入ったようです。ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。

385.28WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/122571/jp

385.28WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/122553/jp

385.28WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/122607/jp

385.28WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/122553/jp

追記
不具合情報書きました。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

RADEON


(Source:Hardware Battle)

RADEON RX Vega 64 Air / LiquidのゲームベンチマークがNDA解禁前にポロリされました。ということでサクッと結果をどうぞ!

RADEON

株式会社アスクはSpphireのRADEON RX Vegaシリーズを2017年8月21日に発売することを発表しました。販売価格は下記になります。 (追記:当初、8月18日発売としていましたが、8月21日に延期となりました)

 RADEON RX Vega 64 8GB HBM2
 店頭予想価格: 税込79,700円前後

 RADEON RX Vega 64 8GB HBM2 LIMITED EDITION
 店頭予想価格: 税込79,700円前後

 RADEON RX Vega 64 8GB HBM2 LIQUID COOLING
 店頭予想価格: 税込92,660円前後

空冷モデルは通常版もLimited Editionもどちらも税込79,700円前後、水冷モデルは+13,000円の税込92,660円前後という非常に高価な設定となっています。

通常版のRX Vega 64は海の向こうじゃ499ドルなのですが、安心と信頼のボッタクリアスクですね(白目) 以下、それぞれのモデルのスペックシートになります。