GeForce

GeForce 387.98 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。


・NVIDIA GPUが搭載されたノートPCに外部G-Syncモニタを接続すると、フレームレートが出なかったりスタッターが発生する問題
・GM204 GPU(965M / 970M / 980M)が搭載されたAlienwareノート用のドライバが含まれていない問題


ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。

 384.80 Hotfix Windows 7/8.1 64bit版
 384.80 Hotfix Windows 7/8.1 32bit版

 384.80 Hotfix Windows 10専用 64bit版
 384.80 Hotfix Windows 10専用 32bit版

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【GPU】 GeForce 387.92 ドライバ 不具合情報
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

RADEON

『Evil Within 2(サイコブレイク2)』と『Middle Earth: Shadow of War』に最適化されたRadeon Software Crimson ReLive 17.10.1ドライバが公開されました。

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・ミックスモードでベゼル補正をしているとEyefinityが適用できない問題
・マルチGPU環境でDiRT4をプレイ中、タイヤの表示がちらつく問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.10.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.10.1-Release-Notes.aspx

GeForce

『Middle-earth: Shadow of War』、『The Evil Within 2(サイコブレイク2)』、『Forza Motorsport 7』、『ARKTIKA.1』に最適化されたGeForce 387.92ドライバが公開されました。

リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・X299環境でGPU使用率が低く、SLIパフォーマンスが低い問題
・FastSyncが有効だとYoutubeの動画再生時にマウスカーソルの挙動がおかしくなる問題
・Discordにフレームレートのオーバーレイが表示される問題
・HTC ViveでVRビューがランダムにジャンプする問題
・ドライバアップデート後にカスタム解像度が保持されていない問題
・ASUSの4Kモニタ環境でドライバをアップデート、もしくはロールバック後、カラー設定が保持されていない問題
・Windowsの起動中に線が表示されて点滅する問題


385.28でテコ入れされた299環境でSLIパフォーマンスが低い問題ですが、どうやら完全に直っていなかったようで、今回のパッチでも再度テコ入れされています。

注意点として、今回のドライバにはPhotoshop CC 2017で起こる既知の問題が掲載されています。Photoshop CC 2017を起動して最初に『パスぼかし』を選択すると 「Photoshopでディスプレイドライバに問題が発生しました」 といったようなエラーが表示されるようです。(英文を日本語訳にしたため、実際の表示は若干異なるかもしれません) Photoshop CC 2017をお使いの方はお気をつけくださいませ。

ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。

387.92WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/125540/jp

387.92WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/125522/jp

387.92WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/125576/jp

387.92WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/125558/jp

2017/10/11追記
不具合情報を書きました。
【GPU】 GeForce 387.92 ドライバ 不具合情報

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

RADEON




(Source:Revisit: Vega 56 & 64 At Same Clocks, From 800MHz to 1020MHz HBM2)

海外メディアのGamersNexusはRX Vega 64と56を同クロックにした場合の検証を行いました。結果、上記画像のとおり、ゲームのフレームレートへの影響は微々たるものだということが判明しました。

つまるところ、

RX Vega 56をRX Vega 64と同じクロックにまでOCすれば、RX Vega 64の97~99%の性能を得られるとのことです。512もSP数に差があるのになんとも不思議な結果になりました。

GPU,ハードウェア全般

ケーブル側でアンチエイリアスを掛けられるHDMIケーブル『mCable Gaming Edition』が登場しました。何を言っているのかわからないと思いますが、自分も初見では 「??」 でした。

どういうことかと申しますと、HDMIケーブルの中に映像にアンチエイリアシングを行うチップが組み込まれており、

文字通りにケーブル側でアンチエイリアス処理を行うという代物です。なにこれすごい。

対応する最大フレームレートは120fps(1920x1080)までで、使用には電力が必要になるため

USBケーブルを接続する必要があります。お値段119ドルからで下記サイトで発売中です。

 mCable Gaming Edition
 http://www.marseilleinc.com/mcable-gaming-edition/

RADEON

『Forza Motorsport 7』と『Total War: WARHAMMER II』に最適化されたRadeon Software Crimson ReLive 17.9.3ドライバが公開されました。このドライバで『Total War: WARHAMMER II』はRadeon ChillとマルチGPUに対応します。

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・RX Vegaを使用時、Radeon SettingsでEnhanced Syncを有効にするためのドロップダウンオプションが正常に表示されない問題
・RYZEN + RX VegaのマルチGPU環境でReLiveを使用すると、RX Vegaのセカンダリカードのアイドルクロックが高くなる問題
・RX 580のマルチGPU環境でF1 2017にネガティブスケーリング(シングルGPUより低いフレームレート)が見られる問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.9.3
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.9.3-Release-Notes.aspx

RADEON


(Source:Confirmed: Radeon RX Vega won't get 4-way multi-GPU support in games)

Radeon Software Crimson ReLive 17.9.2でRX VegaのマルチGPUがサポートされましたが、そこには 「2枚まで」 と表記されています。3-wayや4-wayはできないのか、疑問に思った海外メディアのPCWolrdがAMDに問い合わせたところ、

「RX Vegaはゲームでは2-wayまでのサポートになります。3-wayや4-wayは特定のアプリケーションでのみサポートします」

との回答を得ました。あまりいないとは思いますが、RX Vegaで3-wayや4-wayを考えていた人には残念なお知らせとなりました。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

RADEON


(Source:AMD Radeon phases out the CrossFire brand as multi-GPU gets more complicated)

Radeon Software Crimson ReLive 17.9.2でRX VegaのマルチGPUがサポートされましたが、公開された↑のスライドショーでは『CrossFire』というワードは使用されておらず『mGPU』と表記されています。

このことを疑問に思った海外メディアのPCWolrdは、なぜ『CrossFire』と表記していないのかAMDに直接問い合わせました。

DirectX11ではAMDがCrossFireのプロファイルを作成する必要がありましたが、DirectX12ではその必要がなくなり、デベロッパ側がゲームをマルチGPUに対応させればmGPU(CrossFire)を使用できるようになったため、『CrossFire』ブランドから『mGPU』ブランドに変更されたとのことです。

つまるところ、ただの名称変更です。今後、AMDは『CrossFire』ではなく『mGPU』という名称を使用することが増えると思います。

ただ、『mGPU』は広義での『Multi-GPU』とも捉えられかねず、受け取り方次第ではNVIDIAとの区別化が曖昧になるため、ユーザ間ではCrossFire / SLIでの区別はしばらく残りそうな気がします。

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.9.2ドライバが公開されました。Project CARS 2のマルチGPUサポートと、今まで未対応だったRX VegaシリーズのマルチGPUサポート(2枚まで)が含まれています。RX VegaでCF時、

これくらいのフレームレートになるそうです。

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・Hearts of Iron IVのキャンペーンシナリオが始まると、システムがハングする問題
・Radeon Softwareインストール時に 「1603 Error」 が表示される問題 (ただ、このエラーが表示されても特に問題はないそうです)


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.9.2
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.9.2-Release-Notes.aspx

GeForce

『Project Cars 2』、『Call of Duty: WWII (オープンベータ)』、『Total War: WARHAMMER II』、『Forza Motorsport 7』、『EVE: Valkyrie – Warzone』、『Raiders of the Broken Planet』、『Star Wars Battlefront 2 (オープンベータ)』に最適化されたGeForce 385.69ドライバが公開されました。

リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・DOOMでShadowPlayを使用中、ALT +TABを押すとゲームがひどくちらつく問題
・GTX 1070環境でCTRL + ALT + Sを押してもサラウンドの有効/無効を切り替えられない問題
・GTX 1050 Ti環境でThe Binding of Isaac: Rebirthをフルスクリーンでプレイすると、ラグが発生しフレームレートが低くなる問題
・GTX 1080搭載のノートPCで、外部モニタを使用してG-Syncを有効にするとスタッターが発生する問題
・GTX 970M環境でHitFilm Expressが正常に動作しない問題
・OptimusのノートPCでMinecraftをフルスクリーンでプレイすると、フレームレートが低くなる問題
・OptimusのノートPCでHeavenBenchmarkなどのOpenGLアプリケーションを実行すると酷いちらつきが発生する問題
・GeForce Experienceが有効だと、FPSオーバーレイがDiscordに誤って表示される問題
・Runescapeでフレームレートが低い問題
・G-Sync有効時、Windows Storeアプリからフルスクリーンで動画再生を行うとフリーズする問題
・ウィンドウモードでG-Sync有効時、UWPゲームとスタートメニューを切り替えると、スタートメニューの表示が遅くなる問題
・Windowsのコントロールパネルから解像度を変更するとHDR TVやディスプレイの色がおかしくなる問題
・NVENCで240fpsを超えるとビットレートオーバーシュートが発生する問題
・ANSELはアップデートされたAven Colonyの.exeファイルを有効にします


なお、今回のドライバには特権昇格の脆弱性などのセキュリティアップデートも含まれているとのことです。ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。

385.28WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/124432/jp

385.28WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/124234/jp

385.28WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/124414/jp

385.28WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/124252/jp

追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【GPU】 GeForce 385.69 ドライバ 不具合情報

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【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.9.1ドライバが公開されました。今回はゲームへの最適化はなく、バグフィックスメインのアップデートになります。MS Office製品を使用されている方には気になるバージョンかもしれません。

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・RX Vega環境でスリープから復帰後に動画を再生すると、システムが応答しなくなる問題
・Guild Wars 2をプレイ時にRadeon ReLiveが正常に動作しない問題
・RX Vega環境でマウスにスタッターが発生する問題
・4K HDTVで正常に表示されない問題
・Radeon Settingsのディスプレイタブを開くとクラッシュする問題
・Moonlight Bladeが起動に失敗する問題
・GCN1.0シリーズのカードでTitanfall 2がクラッシュする問題
MS Office製品でランダムに表示がおかしくなる問題


MS Office製品を使用されている方は当てておいた方が良いかもしれませんね。ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.9.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.9.1-Release-Notes.aspx