GeForce

『Monster Hunter: World』、『Warcraft: Battle for Azeroth』に最適化されたGeForce 398.82ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・サラウンドモードだとNVIDIAコントロールパネルにG-Syncの項目が表示されない問題
・1x3サラウンドがNVIDIAコントロールパネルから設定できない問題
・G-Sync + GTX 1080のSLI環境でHDR有効後にWorld of Warcraft: Legionを起動すると色がおかしくなる問題
・SLI環境でダークソウル リマスタードを起動し、ゲーム内でアンチエイリアスを使用すると残像が発生する問題
・NVIDIAサラウンドホットキーが機能しない問題
・Dead by DaylightでNVIDIA Freestyleが動作しない問題
・GTX 1080 Ti OCモデルでGameStreamを使用すると、白いドットが表示される問題
・Unreal Engine 4を使用したゲームを実行していると、Resource creationリークが発生する問題
・Wolfenstein IIでグラフィカルエフェクトが表示されない問題
・[G-Sync][Multiple Apps]: Applications don't run in IFlip when using the native resolution, preventing G-Sync from triggering. (※どういうことか理解できなかったため原文ママ)
・Wolfenstein II: The New Colossusでテクスチャが黒くなる問題
・LG製TVのファークウェアを4.70.xにアップデートすると、GTX 1080環境でDolby Visionが動作しなくなる問題


ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

398.82WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/136679/jp

398.82WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/136715/jp

2018/8/3追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce


(Source:NVIDIA / GeForce Gaming Celebration)

NVIDIAは2018年8月20日~21日にドイツで『GeForce Gaming Celebration』を開催することを発表しました。このイベントは2017年2月にも行われており、そのときはGTX 1080 Tiが発表されました。

Celebration(お祝い)と題されたこのイベントが開催されるということは、次世代GeForceに関する発表があると見て間違いなさそうです。

2018/8/21追記
GeForce RTX 20シリーズが発表されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

RADEON

『Earthfall』に最適化されたRadeon Software Adrenalin Edition 18.7.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Fortnite Season 5でハングする問題
・Hellblade: Senua's Sacrificeでちらつきが発生したり表示がおかしくなる問題
・ディスプレイの解像度やリフレッシュレートを設定するとき、ディスプレイモードが表示されない問題
・CorelDrawのパフォーマンスが異常に低い問題
・解像度やリフレッシュレートを変更後、メモリクロックが高いままになる問題
・DisplayPortを使用すると、一部のモニタでブート時にデスクトップで黒い画面がちらつく問題


また、今回のドライバから悲しいことにテレメトリが実装されました。

せめてもの救いはインストール段階で有効/無効のチェックボックスがあることと、チェックを外し忘れてもインストール後に環境設定から無効にできます。テレメトリはノーセンキューという人はチェックを外してインストールしましょう。収集される情報についてはこちらをご覧くださいませ。

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce

GeForce 398.46 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Wolfenstein II: The New Colossusでテクスチャが黒くなる問題


398.46HotfixドライバはWindows10用のみとなっています。ダウンロードは下記のリンクからどうぞ。

< Update 1: 署名入りで再アップ >
2018年7月4日に公開されたものはNVが署名を入れ忘れていたため、7月6日付けで署名入りのものが再アップロードされました。

修正はWolfenstein IIの不具合1点のみとなりますので、その他の不具合は398.36と変わらず残っています。398.36の不具合については下記の関連記事のリンク先をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 398.36 ドライバ 不具合情報
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

t

GTX 1050 3GBのゲームベンチマークが公開されました。まずは、サクッとスペックを振り返ってみましょう。

 GTX 1050 Ti 4GBGTX 1050 3GBGTX 1050 2GB
CUDA768768640
ベースクロック
(MHz)
129013921354
ブーストクロック
(MHz)
139215181455
メモリスピード7 Gbps7 Gbps7 Gbps
メモリサイズ4 GB
GDDR5
3 GB
GDDR5
2 GB
GDDR5
メモリバス128-bit96-bit128-bit
帯域幅
(GB/s)
11284112

(Source:NVIDIA)

GTX 1050 3GBのCUDA数はGTX 1050 Tiと同じ768 CUDAで、クロックに関してはGTX 1050 Tiを上回っています。しかし、メモリバスは96-bitで帯域幅は84 GB/sと、GTX 1050 Ti / 1050 2GBの3/4の速度しか出ていません。

この仕様だとどういったゲームパフォーマンスになるのか、結果がこちら!

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

GeForce

『ザ クルー2』に最適化されたGeForce 398.36ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Pascal GPUでGears of War 4をプレイ中にBSoDになる問題
・Windowsのディスプレイの設定ページで3Dディスプレイの設定を変更してもNVIDIAコントロールパネルのStereoscopic 3Dに影響しない問題
・ゲーム終了後もG-Syncがアクティブになってしまい、デスクトップがカクつく問題
・サラウンドモードで起動するとゲームがクラッシュする問題
・HDR有効時、HDRではない動画をフルスクリーンで再生すると表示がおかしくなる問題
・ノート環境でPC起動時にBSoDになる問題
・397.93ドライバ以降をインストール後、Windowsの起動画面がブラックスクリーンになる問題 (398.36 Hotfixで修正済み)


ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

398.36WHQL Windows 7 / 8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/135680/jp

398.36WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/135716/jp

2018/6/28追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GPU

NVIDIAはTesla V100とAI技術を使用し、動画の中間フレームの予測と生成を行う方法を開発しました。百聞は一見に如かず、30~60 fps動画を最大480 fpsにした下記のデモ動画を是非とも再生してみてください。

RADEON

『Warhammer: Vermintide 2』に最適化されたRadeon Software Adrenalin Edition 18.6.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Subnauticaの起動時、またはゲーム中にブラックスクリーンになる問題
Thiefs of ThievesのCannon Coveエリアでプレイ中、クラッシュしたりハングアップする問題
・Radeon Pro Duoで8K解像度を使用すると正常に表示されない問題
・マルチGPU環境でWorld of Tanksをプレイすると地面のテクスチャが正常に表示されない問題
・マルチGPU環境だとMiddle Earth: Shadow of Warのゲームメニューやディスプレイの設定中に表示がちらつく問題
・マルチGPU環境でWorldof Warcraftをプレイするとミニマップの表示がちらつく問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce

GeForceドライバの375.70以降、NVIDIAにデータ送信が行われるテレメトリが導入されました。 「最新ドライバは使いたい、けどテレメトリはお断りだ!」 といった人向けに、無効化方法をご紹介。

まず、Microsoftから下記のツールをダウンロード&起動します。

Autoruns for Windows
https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb963902.aspx

起動したら、

GeForce

GeForce 398.18 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・397.93ドライバ以降をインストール後、Windowsの起動画面がブラックスクリーンになる問題


398.18HotfixドライバはWindows10用のみとなっています。ダウンロードは下記のリンクからどうぞ。

備考:
このドライバでも391.35と同様のブラックスクリーンが900番台で発生するとのメッセージをいただきました。

下記URL先の記事を参考にさせていただいたものです。GTX900シリーズで稀に発生する深刻なブラックスクリーンについて、実際に改善がみられたケースに遭遇したため、お耳に入れに参じました。

【GPU】 GeForce 391.35 ドライバ 不具合情報 [Update 1: GTX 900番台は要注意]

HotFixDriver 398.18でも、DDUが推奨するRestartつきのそれでは当方の環境ではBlack Screenが再発しておりましたが、Clean and do NOT restartオプションでの削除後、PCの起動オプションを選択するを利用して次の再起動時にもセーフモードで起動するように設定し、再起動後に398.18を適用したことで無事Black Screenを脱しました。

他の個体で起きている391.35に起因するトラブルの解決に至るかは、当方に検証環境が他にはないために判然とはしませんが、何かのご参考になれば幸いです。

調べたかぎり他に同様の報告は見つけられなかったため、環境依存か発生確率は低いものと思われます。もし、同様の不具合にお悩みの場合は上記の方法をお試しくださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 398.11 ドライバ 不具合情報。今回もWin7/8.1のG-Sync勢はスルー推奨
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce,液晶モニタ

NVIDIAはGeForceをDisplayPort 1.3 / 1.4に対応させるためのファームウェアアップデートツールを公開しました。

このアップデートを適用せずにDisplayPort 1.3 / 1.4のモニタを接続してOSを起動すると、起動時に何も表示されなかったり、ハングアップする可能性があるとのことです。DisplayPort 1.3 / 1.4に対応したモニタの使用予定がある方は下記リンク先よりどうぞ。

注意点として、万が一、ファームウェアに不具合があった場合、ロールバックする手段は今のところないため慎重にご判断ください。DisplayPort 1.3 / 1.4モニタの使用予定がないのであれば、早急に適用する必要はないでしょう。

このツールに対応するカードは下記になります。

NVIDIA TITAN Series:
TITAN X (Maxwell), TITAN X (Pascal), TITAN XP

GeForce 10 Series:
GeForce GT 1030, GeForce GTX 1050, GTX 1050Ti, GTX 1060, GTX 1070, GTX 1070Ti, GTX 1080, GTX 1080Ti

GeForce 900 Series:
GeForce GTX 950, GTX 950Ti, GTX 960, GTX 970, GTX 980, GTX 980Ti

GeForce 700 Series:
GeForce GTX 745, GTX 750, GTX 750Ti

Quadro Series:
Quadro GP100, Quadro P6000, Quadro P5000, Quadro P4000, Quadro P2000, Quadro P1000, Quadro P620, Quadro P600, Quadro P400, Quadro M6000 24GB, Quadro M6000, Quadro M5000, Quadro M4000, Quadro M2000, Quadro K2200, Quadro K1200, Quadro K620, NVS 810