RADEON

『Final Fantasy XV』に最適化されたRadeon Software Adrenalin Edition 18.3.2ドライバが公開されました。『Final Fantasy XV』にて最大7%のパフォーマンスアップがあるとのことです。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・FF15でパーティクルエフェクトが表示されるとスタッターが発生する問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce

NVIDIAがパートナー企業に行っているGeForceパートナープログラム(以下、GPP)が反競争的行為に該当するのではないかと海外メディアのHardOCPによって報じられました。

GPPについてはNVIDIA公式ブログで 「ゲーマーへのサービス向上のための最新の取り組み」 として説明されていますが、HardOCPがパートナー企業6社からGPPについての詳細を聞いたところ、このプログラムには問題があることを指摘しています。

RADEON

『Final Fantasy XV』、『Warhammer: Vermintide II』、『DOTA2』に最適化されたRadeon Software Adrenalin Edition 18.3.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・Radeon Settingsをデフォルトに戻した際、Radeon Chillのホットキーがデフォルトに戻らない問題
・Sea of Thievesのプレイ中にゲームがクラッシュする問題
・マルチGPU構成でMiddle-earth: Shadow of Warをプレイするとテクスチャがちらつく問題
・マルチGPU構成でWorld of Tanksのゲーム設定を変更すると色がおかしくなる問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce

GeForce 391.05 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・NVIDIA Freestyleが停止する問題
・TITAN Vの表示がおかしくなる問題


また、このドライバからSurface Bookのサポートが追加されました。

で、このHotfixドライバですが、391.01で発生しているPascal環境でFirefoxを使うとTDRが発生する問題や、G-Syncモニタがまともに使えなくなる問題、その他各種不具合については言及されていません。つまるところ地雷続行です。

それでも試してみたい方は下記よりダウンロードをどうぞ。

 391.05 Hotfix Windows 7/8.1 64bit版

 391.05 Hotfix Windows 7/8.1 32bit版

 391.05 Hotfix Windows 10専用 64bit版

 388.10 Hotfix Windows 10専用 32bit版

関連記事
【GPU】 GeForce 391.01 ドライバ 不具合情報
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

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更新履歴
① NVが公式アナウンスを更新。Firefoxの不具合はWin7でのみ発生。MPC-HCの不具合が新たに追記。
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GeForce

『ファイナルファンタジーXV』、『PlayerUnknown's Battlegrounds』、『Warhammer: Vermintide 2』、『World of Tanks 1.0』に最適化されたGeForce 391.01ドライバが公開されました。PUBGにおいては下記のパフォーマンスアップが含まれています。

また、リリースノートによると下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・BeamNGでフリッカーが発生する問題
・CoD:WWIIで影にフリッカーが発生する問題
・NvfbcPluginWindowがWindowsのシャットダウンを妨げる問題
・マルチモニタ環境でコールドブート時、ブラックスクリーンになる問題
・3DVision有効時、システムのシャットダウン時間が長くなる問題
・システムを再起動すると『デスクトップカラー設定の調整』の『ディスプレイに報告するコンテンツのタイプ』がリセットされる問題
・GTX 980 / 1080 Tiでバッファオブジェクトをマップしようとすると、OpenGLプログラムがクラッシュする問題
・GTX 965M搭載ノートのパフォーマンスが低下する問題


390番台からはセキュリティアップデート以外、32bit用ドライバのリリースは行わないとNVIDIAが告知していましたが、前回の390.77に続き、今回もセキュリティアップデートなしにも関わらずなぜか32bit用ドライバがあります。

ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

391.01WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/131468/jp

391.01WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/131450/jp

391.01WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/131504/jp

391.01WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/131486/jp

追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

RADEON

『Sea of Thieves』、『Brass Tactics』、『Final Fantasy XII The Zodiac Age』に最適化されたRadeon Software Adrenalin Edition 18.2.3ドライバが公開されました。各ゲーム、最大13~39%の大幅なパフォーマンスアップあるとのことです。

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・FreeSync有効時にChromeで動画を再生すると、動画がちらつく問題
・マルチモニタ環境でフルスクリーンにしてFreeSync有効にすると大きなスタッターが発生する問題
・FreeSyncモニタでEnhanced Sync有効時、Radeon Overlayがちらつく問題
・Vulkan APIのゲームでRadeon Overlay有効時、わずかなちらつきが発生する問題
・Fortniteの特定のグラフィックス設定で照明や霧の表示がおかしくなる問題
・Radeon ReLiveのインスタントリプレイでわずかに音にディストーションが掛かる問題
・Shadow of WarをUniversal Windows Applicationとして起動するとクラッシュする問題
・For Honor起動時にクラッシュする問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

RADEON

『Kingdom Come: Deliverance』、『Fortnite』、『PlayerUnknown's Battlegrounds』に最適化されたRadeon Software Adrenalin Edition 18.2.2ドライバが公開されました。それぞれのゲームで最大数%のパフォーマンスアップあるとのことです。

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。

< Update 1 >
以下、修正された不具合ではなくて、既知の不具合でした/(^o^)\ 今回のバージョンに不具合の修正はありません。空目ってました。ごめんなさい。消すのもなんなので、そのまま残しておきます。


[ ※既知の不具合 ]
・FreeSyncが誤った挙動を起こし、Chromeでの動画再生でちらつきが発生する問題
・Radeon Overlayホットキーでオーバーレイを表示できなかったり、Radeon Host Applicationがクラッシュする問題
・マルチモニタ環境でフルスクリーンにしてFreeSync有効にすると大きなスタッターが発生する問題
・FreeSyncモニタでEnhanced Syncが有効になっているとパフォーマンスメトリックオーバーレイがちらつく問題
・12枚のGPUを使用して長時間計算処理を行っているとランダムにシステムがハングする問題
・ワールドオブファイナルファンタジーで水のテクスチャが正常に表示されない問題
・CrossFire有効時にComputeに切り替えるとハングする問題。回避策は切り替え前にCrossFireを無効にしてください


また、dGPUのRADEONとは別に、RYZEN 5 2400G / RYZEN 3 2200G専用のドライバとなる『Radeon Software for Ryzen Desktop Processors with Radeon Vega Graphics』も出ています。

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

AMD
Radeon Software Adrenalin Edition 18.2.2
Radeon Software for Ryzen Desktop Processors with Radeon Vega Graphics

RADEON

『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』に最適化されたRadeon Software Adrenalin Edition 18.2.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・シングルモニタ環境でFreeSyncを有効時、最小と最大の間で急激にフレームレートが変化する問題
・Hybrid Graphicsシステム構成でSid Meier's Civilization V(DX9)の起動に失敗する問題
・Samsung CF791でFreeSyncを使用すると一部のゲームでブラックスクリーンになる問題
・Radeon Chillの設定がVulkan APIを使用するゲームで有効にならない問題
・Vulkan APIを使用する一部のゲームでRadeon Overlayが開けない問題
・Need for Speed Paybackで一部の地形の表示がおかしくなる問題
・神次次元ゲイムネプテューヌRe;Birth3 V CENTURYでテクスチャの表示がおかしくなったりちらつく問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

GeForce

『Kingdom Come: Deliverance』、『War Thunder』、『黒い砂漠』、『Metal Gear Survive』に最適化されたGeForce 390.77ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・SLI有効時、Dirt 4でフリッカーが発生したり、表示がおかしくなる問題
・Neverwinter Nightsの一部表示がおかしい問題
・OptimusノートPCでGeForce Experienceを起動時、ブラックスクリーンで起動する問題
・3DMarkのベンチマークパフォーマンスが低下する問題
・GTX1080環境でG-Syncをウィンドウモードで有効にするとパフォーマンスに異常がある問題
・GTX 1070 Ti環境でNVIDIAコントロールパネルからダイナミックレンジを変更しても反映されず、システムのリブート後に切り替わる問題


今回のバージョンでは388.31から発生していたKepler GPU + Win10環境で『Star Wars Battlefront II』をDirectX 12で起動すると、システムがハングする不具合がリリースノートから消えています。やっと修正されたようです。

あと、390番台からはセキュリティアップデート以外、32bit用ドライバのリリースは行わないとNVIDIAが告知していましたが、今回はセキュリティアップデートなしにも関わらずなぜか32bit用ドライバがあります。

ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

390.77WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/130670/jp

390.77WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/130652/jp

390.77WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/130706/jp

390.77WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/130688/jp

2018/1/31追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GPU,ハードウェア全般


(Source:TSMC Breaks Ground on Fab 18 in Southern Taiwan Science Park)

TSMCは5nmプロセスの生産を担う新工場、Fab 18のフェーズ1の起工式を行ったことを発表しました。

TSMCによると、2019年Q1にフェーズ1の建屋を完成させて設備の搬入を始め、2020年初めに生産開始。また、フェーズ2は2018年Q3に起工し2020年中に生産開始、フェーズ3は2019年Q1に起工し2021年に生産開始の予定。3フェーズ全ての建屋が稼動すると、年間100万枚以上の12インチウェハが生産可能になるとのことです。

GPU,RADEON


(Source:AMD / SHROUT RESEARCH / TECH POWER UP)

2017年11月にRadeon Technologies Group(以下、RTG)のリーダー、Raja Koduri氏がAMDを退職しました。リーダー不在の間はAMDのCEO、Lisa Su氏が代理を務めていましたが、これを補うため、AMDは2018年1月23日(現地時間)、新たな人材を雇用し、役職に任命したことを発表しました。


[ Mike Rayfield氏 ]

Mike Rayfield氏はMicronでモバイルビジネスユニットのシニア・バイス・プレジデント兼ゼネラルマネージャーを務め、Micronより前はNVIDIAのTegraチームを率いていました。AMDではシニア・バイス・プレジデント兼RTGのゼネラルマネージャーを務めることになります。


[ David Wang氏 ]

David Wang氏はSynapticsでシリコンシステム開発のシニア・バイス・プレジデントを務め、Synapticsより前はAMDでグラフィックスIPとチップ開発のコーポレート・バイス・プレジデントを務めていました。今回はAMDに復帰となり、RTGエンジニアのシニア・バイス・プレジデントを務めることなります。

Lisa Su氏は 「MikeとDavidは実績ある業界のリーダーです。彼らのリーダーシップの下、ゲームやGPUコンピューティング市場でRADEONのシェアが拡大し続けると確信しています」 と述べています。