GeForce,GPU


(Source:Reddit)

Dylan522p「2015年のIntel Developer Forum (IDF)でIntelのGPUがいつかAdaptive-Syncに対応するって言ってたけど、これは今も変わりない?」

Chris Hook「ええ。私はAdaptive-Syncの大ファンさ」

Dylan522p「これ、Redditに投稿してもいい?」

Chris Hook「いいよ」

RedditユーザーのDylan522p氏と、IntelでdGPUとヴィジュアルテクノロジーのマーケティング担当を務めるChris Hook氏との会話がRedditに投稿されました。その内容が上記になります。

Intelは2015年のIDFでAdaptive-Sync (FreeSync)への対応に言及しており、今回の発言はその再確認となります。ただ、対応時期や、iGPU / dGPUどれに対応するのかまでは言及されていません。

もし、iGPUが対応してくれれば、GeForceでFreeSyncを使用する裏技がかなりお手軽にできるようになりそうです。 (それまで、NVIDIAがこの裏技を無効にするようなことをしてこなければですが……)

2018/12/13追記
IntelはGen11よりAdaptive-Syncに対応することを発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

更新履歴
初版

RADEON

更新履歴
① AMDが公開しているこっちのリリースノートこっちのリリースノートとで情報が異なるためまとめなおし。どっちも18.8.2なのになぜこんなにも内容が違うのか疑問ですが、前者が『Win10-64Bit-Radeon-Software-Adrenalin-Edition-18.8.2-Aug20.exe』、後者が『Win10-64Bit-Radeon-Software-Adrenalin-Edition-18.8.2-Aug27.exe』で、ファイル名から察するに同じ18.8.2でもリリース日違いで内容も異なっているようです。

『Strange Brigade』、『F1 2018』に最適化されたRadeon Software Adrenalin Edition 18.8.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・FRTCとInstant Replayが有効だと、一部のゲームで不安定になったりスタッターが発生する問題
・Radeon SettingsのGame ManagerにUpgrade Adviserが表示されない問題
・HDR10が有効な環境だとファークライ5の表示がグレーになる問題
・ファークライ5の画質設定時にゲームがハングする問題
・マルチGPU環境だとRadeon Chillの設定が正常に反映されない問題
・Call of Duty: Black Ops 4でFreeSuncが有効にならない問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce,RADEON

Redditにて、GeForceでFreeSyncの動作に成功したとの報告が出てまいりました。報告者のbryf50氏によると、以下の手順で成功したとのことです。

GeForce

『Battlefield V Open Beta』、『F1 2018』、『Immortal: Unchained』、『Pro Evolution Soccer 2019』、『Strange Brigade』、『Switchblade』に最適化されたGeForce 399.07ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Rainbow Six SiegeでTAAを100%にするとぼやけた表示になる問題
・MSHybridのWin7ノートPCでテアリングが発生する問題
・GTX 1050 / 1070でOpenGLドライバがレンダリングコンテキストを正常に解放しない問題
・Oculus VRソフトウェア使用時にBSoDが発生する問題
・GeForce 600 / 700(Kepler)シリーズでDOOM(Vulkan API)のテクスチャが表示されない問題
・LA Noire VRが不安定な問題 (398.98Hotfixで修正済み)
・Call of Duty Black Ops 4でスタッターが発生したり、パフォーマンスが良くない問題 (398.98Hotfixで修正済み)
・Windows10 v1803 April 2018 Update環境でウィンドウモードのG-Syncを使用するとスタッターが発生する問題 (398.86Hotfixで修正済み)


ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

399.07WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/137282/jp

399.07WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/137318/jp

2018/8/29追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

NVIDIAはGeForce RTX 2080 vs GTX 1080のベンチマークを公開しました。ベンチマークは4K解像度で比較されており、1.3~1.5倍のパフォーマンスアップが見られます。

さらに、アンチエイリアス処理の設定を、RTX 20シリーズで使用できるDLSS (Deep Learning Super Sampling)にすることで、ゲームタイトルによっては2倍を超えるパフォーマンスアップが得られるとのことです。

参考までに、TAAとDLSSではレンダリング結果に以下のような違いが生じることをNVIDIAは主張しています。

GeForce,PCゲーム全般


(Source:PC Games Hardware)

ドイツメディアのPC Games Hardwareにて、レイトレーシングを有効にしたShadow of the Tomb Raiderのプレイ動画が公開されました。使用されたグラフィックスカードはGeForce RTX 2080 Tiで解像度は1920 x 1080、画質はおそらく最高設定とのことです。

それがこちら、はいドン。

GeForce

2018年8月20日(現地時間)にドイツで行われた『GeForce Gaming Celebration』にて、NVIDIAはTuringアーキテクチャを採用したGeForce RTX 20シリーズを発表しました。発売時期は2018年9月20日で、NVIDIA公式ページではFounders Edition(FE)の予約が開始されています。

各スペックは以下になります。

GeForce,GPU

NVIDIAはSIGGRAPH 2018にて、Turingアーキテクチャを採用した『Quadro RTX』シリーズを発表しました。ラインナップは下記になります。

モデルアーキテクチャCUDAVRAM価格
Quadro RTX 8000Turing4,60848GB GDDR610,000 USD
Quadro RTX 6000Turing4,60824GB GDDR66,300 USD
Quadro RTX 5000Turing3,07216GB GDDR62,300 USD

ジェンスン・ファンCEOのプレゼンテーションによると、TuringでのリアルタイムレイトレーシングはPascalの6倍高速になると言われています。

今回はQuadroのお披露目ですが、2018年8月20日~21日にドイツで行われる『GeForce Gaming Celebration』では次世代GeForceの発表が期待されます。

2018/8/21追記
GeForce RTX 20シリーズが発表されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

GeForce

2018年8月8日にGeForce 398.86 Hotfixドライバが公開されたばかりですが、再びHotfixとなる398.98 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・最新ドライバの導入環境でLA Noire VRが不安定になる問題
Call of Duty Black Ops 4 Betaでスタッターが発生する問題


ダウンロードは下記のリンクからどうぞ。

このドライバには398.86 HotfixのG-Syncの不具合の修正も含まれています。その他の不具合は398.82と変わらず残っています。398.82の不具合については下記の関連記事のリンク先をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 398.82 ドライバ 不具合情報
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

GeForce 398.86 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Windows10 v1803 April 2018 Update環境でG-Syncのウィンドウモードを使用するとスタッターが発生する場合がある問題


398.86HotfixドライバはWindows10用のみとなっています。ダウンロードは下記のリンクからどうぞ。

修正はG-Syncの不具合1点のみとなりますので、その他の不具合は398.82と変わらず残っています。398.82の不具合については下記の関連記事のリンク先をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 398.82 ドライバ 不具合情報
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

RADEON

『Monster Hunter: World』、『World of Warcraft: Battle for Azeroth』、『We Happy Few』、『Madden NFL 19』に最適化されたRadeon Software Adrenalin Edition 18.8.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Windows7でFortniteを起動するとゲームがクラッシュする問題
・マルチGPU環境で解像度を変更するとゲームがクラッシュしたりハングアップする問題
・ゲームをしながら動画再生をしていると、GPUとVRAMのクロックが高くなったり、高くなったまま下がらなくなる問題
・DirectX12でCivilization VIの起動時やマップ読み込み時にゲームがクラッシュする問題
・RX Vega + Samsung HMD Odyssey環境だと断続的なブラックスクリーンや点滅が発生する問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

更新履歴
① NV公式アナウンスに一部のC2D環境に398.82ドライバをインストールできない不具合を加筆

GeForce

『Monster Hunter: World』、『Warcraft: Battle for Azeroth』に最適化されたGeForce 398.82ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・サラウンドモードだとNVIDIAコントロールパネルにG-Syncの項目が表示されない問題
・1x3サラウンドがNVIDIAコントロールパネルから設定できない問題
・G-Sync + GTX 1080のSLI環境でHDR有効後にWorld of Warcraft: Legionを起動すると色がおかしくなる問題
・SLI環境でダークソウル リマスタードを起動し、ゲーム内でアンチエイリアスを使用すると残像が発生する問題
・NVIDIAサラウンドホットキーが機能しない問題
・Dead by DaylightでNVIDIA Freestyleが動作しない問題
・GTX 1080 Ti OCモデルでGameStreamを使用すると、白いドットが表示される問題
・Unreal Engine 4を使用したゲームを実行していると、Resource creationリークが発生する問題
・Wolfenstein IIでグラフィカルエフェクトが表示されない問題
・[G-Sync][Multiple Apps]: Applications don't run in IFlip when using the native resolution, preventing G-Sync from triggering. (※どういうことか理解できなかったため原文ママ)
・Wolfenstein II: The New Colossusでテクスチャが黒くなる問題
・LG製TVのファークウェアを4.70.xにアップデートすると、GTX 1080環境でDolby Visionが動作しなくなる問題


ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

398.82WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/136679/jp

398.82WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/136715/jp

2018/8/3追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法