CPU,ハードウェア全般

TSMCは2019年Q3の収支報告にて、5nmプロセスの進捗を発表しました。TSMCによると、5nmは既に良好な歩留まりでリスク生産に入っており、EUVを積極的に採用し、2020年上半期の量産に向けて順調に進んでいるとのこと。また、5nmは7nmと比較して80%のロジック密度の増加、約20%の速度増加を実現するという。

TSMCは3nmについても少し触れているものの、こちらは具体的な日付については言及しておらず、「進捗状況は良好」と言うに留めています。

2019/12/7追記
3nmについて新たな情報が出てまいりました。詳細は以下の記事をご覧くださいませ。

RADEON

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』『The Outer Worlds』『Chernobylite (Early Access)』に最適化したRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.10.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・League of Legends起動時、数秒間モニタに何も表示されなくなる不具合。
・Radeon Chillを有効または無効にすると、不正なレジストリエントリが作成されることがある不具合。
・Borderlands 3のゲーム内ベンチマーク実行後、または解像度変更後にゲームがハングアップする不具合。
・USB Type-Cに接続した一部のモニタを使用すると、動画やテレビアプリケーションでメディアを再生中にちらつきが発生する不具合。
・一部のRadeon RX Vega / RX 5700シリーズで高負荷になると、スレッドスタッククラッシュまたはTDRが断続的に発生する不具合。


ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。

AMD
Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.10.2

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

更新履歴
初版。

GeForce

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』『The Outer Worlds』に最適化し、G-SyncのウィンドウモードでOpenGLとVulkanをサポートした440.97ドライバが公開されました。リリースノートによると以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・FIFA 19 / FIFA 20がクラッシュする不具合 (436.51 Hotfixで修正分)
・Star Wars: Battlefront IIがランダムにクラッシュする不具合 (436.51 Hotfixで修正分)
・Apex Legendsでランダムなちらつきが発生する不具合 (436.51 Hotfixで修正分)
・RTXシリーズ環境でGrowtopiaがクラッシュする不具合
・Tradesmen's Software OS3DEでいくつかのオブジェクトが表示されない不具合
・World of Warcraftのキャラクター選択画面でちらつき発生する不具合
・Cinema 4Dでブラシが正常に機能しない不具合
・Shadow of the Tomb RaiderをDirectX 12モードでプレイすると、ランダムにクラッシュする不具合
・Forza Horizon 4の表示がおかしくなる不具合
・GeForce GTX 970M(ノートPC)環境でGPUクロックがベースクロック以上にブーストしない不具合


ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

440.97 WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/152750/jp

440.97 WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/152786/jp

なお、436.48ドライバから発生しているGTAVがクラッシュする不具合は直っていません。GTAVをプレイされている方はこのドライバは避けた方が良いでしょう。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

CPU,GPU

IntelはWindows10 v1909に正式対応したIntel Graphics DCHドライバ『26.20.100.7323』を公開しました。対象となるCPU/iGPUは第6世代(Skylake)以降。サポートされるOSは以下になります。

  • Windows10 64bit v1709
  • Windows10 64bit v1803
  • Windows10 64bit v1809
  • Windows10 64bit v1903
  • Windows10 64bit v1909

ドライバのアップデートをするかどうかの判断はお任せいたしますが、v1909へアップデート予定の方は、v1909に正式対応したドライバが出ていることを頭の片隅に置いておくと良いかもしれません。もし、以前のドライバのままv1909にして、万が一、おかしな挙動に遭遇した際は、v1909正式対応ドライバがあることを思い出してみてください。

ダウンロードおよびドライバの詳細は以下のページへどうぞ。

Intel
インテルグラフィックス-Windows 10 DCH ドライバー バージョン: 26.20.100.7323

GeForce

海外メディアのTECH POWER UPはGeForceドライバのインストールカスタマイズツール『NVCleanstall 1.0.0』を公開しました。GeForceドライバには様々なコンポーネントが含まれており、『NVCleanstall 1.0.0』ではそれらをインストールするかどうか取捨選択できる便利ツールとなっています。

例えば、テレメトリの送信を避けたい場合は、テレメトリのコンポーネントをオプトアウトしてGeForceドライバをインストールできます。

『NVCleanstall 1.0.0』は、自分にとって何が必要で不要か判断のできる中級者向けとなっていますので、自己責任にてご利用くださいませ。使ってみたい方は以下のリンクよりダウンロードをどうぞ!

TechPowerUp NVCleanstall v1.0.0
https://www.techpowerup.com/download/techpowerup-nvcleanstall/

RADEON

『GRID』に最適化し、RADEON RX 5500 / 5500MをサポートしたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.10.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・ボーダーランズ3をDirectX 12でプレイするとゲームがクラッシュする不具合。
・ボーダーランズ3をDirectX 12でプレイすると表示がおかしくなる不具合。
・RX 5700シリーズ環境で一部の75Hzモニタを使用すると表示がおかしくなる不具合。
・RX 5700シリーズ + FreeSync 2対応モニタで正常にHDRを有効にできない不具合。
・FreeSyncを有効にしてシステムがアイドル状態などになると、モニタが黒く点滅する不具合。


ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。

AMD
Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.10.1

RADEON

AMDはRADEON RX 5500シリーズを発表しました。

 RX 5700 XTRX 5700RX 5500
シリーズ
SP数256023041408
Game
Clock
1,755 MHz1,625 MHz1,717 MHz
Boost
Clock
1905 MHz1,725 MHz1,845 MHz
VRAM8GB
GDDR6
8GB
GDDR6
8GB
GDDR6
Memory
Interface
128-bit128-bit128-bit

現在のところ、詳細な発売予定日や価格等については明らかにされていません。AMDによるとNVIDIAのGeForce GTX 1650と比較すると以下のようなパフォーマンス差があることをアピールしています。

GeForce

GeForce 436.51 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・FIFA 19 / FIFA 20がクラッシュする不具合
・Star Wars: Battlefront IIがランダムにクラッシュする不具合
・Apex Legendsでランダムなちらつきが発生する不具合


436.51 HotfixドライバはWindows10用のみとなっています。ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。

436.51 Hotfix Windows10専用 64bit版

なお、このドライバはあくまで上記不具合だけの修正で、上記以外のGTAVのクラッシュ等、その他の436.48の不具合は未だ残ったままとなっています。該当するゲームをプレイされている方は引き続きお気をつけくださいませ。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

更新履歴
初版。

GeForce

『ゴーストリコン ブレイクポイント』『Asgard's Wrath』に最適化し、VIVE Cosmosをサポートした436.48ドライバが公開されました。リリースノートによると以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・UBOATのメインメニューからサンドボックスモードを起動するとゲームがクラッシュする不具合
・Tom Clancy The Division IIをDirectX 12モードでプレイするとゲームがクラッシュする不具合
・Vulkanベースのゲームにおいて、ホットキーを使用してGeForce ExperienceのFreestyleまたはAnselを起動すると、ゲームにエラーメッセージが表示される不具合
・Tradesmen's Software OS3DEでいくつかのオブジェクトが表示されない不具合
・Cinema 4Dでブラシが正常に機能しない不具合


ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

436.48 WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/152013/jp

436.48 WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/152049/jp

2019/10/3追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【GPU】 GeForce 436.48 ドライバ 不具合情報

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

RADEON

『ゴーストリコン ブレイクポイント』に最適化されたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.9.3ドライバが公開されました。リリースノートによると、以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Sekiro: Shadows Die Twiceのゲーム後半でテクスチャの表示がおかしくなる問題。
・RX 5700シリーズ環境でハードウェアアクセラレーションを有効にしてDiscordを使用すると、アプリケーションがハングアップする問題。


ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。

AMD
Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.9.3

GeForce,RADEON

7,680 x 4,320という8K解像度でGears 5をプレイするとフレームレートはどうなるのか。そんな実験が海外で行われました。実験に使われたマシンスペックは以下になります。

  • CPU:Intel Core i7-8700K @ 5GHz
    MB:Z370 AORUS Gaming 7
    RAM:16GB (8GB x2) HyperX Predator DDR4-2933
    OS:Windows 10 Pro x64
    GPU:TITAN RTX / GTX 2080 Ti / TITAN Xp / GTX 1080 Ti / RADEON VII

それではサクッと結果をどうぞ! Gears 5にはUltra-HD Texture Packをインストール済みとなっています。まずはUltra設定から。

GPU

Rivatuner Statistics Server 7.2.3が公開されました。今回のアップデートではApex Legendsのプロファイル追加、VulkanやDirectX 12等の最適化、各種バグフィックスに機能改善などが含まれています。

もし、アップデート後にオーバーレイが機能しなくなった場合は、Rivatuner Statistics ServerとMSI AfterBurnerを完全にアンインストール(プロファイルも削除)して、クリーンインストールすれば再び機能するようになるとのことです。

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

Guru3D
Guru3D RTSS Rivatuner Statistics Server Download v7.2.3