GeForce

GeForceドライバの375.70以降、NVIDIAにデータ送信が行われるテレメトリが導入されました。 「最新ドライバは使いたい、けどテレメトリはお断りだ!」 といった人向けに、無効化方法をご紹介。

まず、Microsoftから下記のツールをダウンロード&起動します。

Autoruns for Windows
https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb963902.aspx

起動したら、

GeForce,WindowsUpdate

2017年3月29日付けで一部環境のWindows Updateのオプションに『NVIDIA - Display - 2/23/2017 12:00:00 AM - 21.21.13.7878』が配信されました。

報告数は非常に少なく、配信される理由や条件もわかりませんが、最新のゲームをやらない人や、現在の環境で安定している人はわざわざ入れる必要はないでしょう。

また、最新のゲームをやる人なら手動でゲームタイトルに最適化されたドライバを入れているでしょうし、やっぱり入れる必要はないでしょう。 (Windows Updateに配信されるGeForceドライバは、基本的にNVIDIAで公開されているものより古いバージョンです)

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【アプデ】 Windows Updateに『NVIDIA - Display - 12/29/2016 12:00:00 AM - 21.21.13.7653』が配信

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

GeForce

Mass Effect: AndromedaとRock Band VRに最適化された378.92ドライバが公開されました。今回のドライバはゲームの最適化のみで不具合の修正はありません。

378.78でも案内しましたが、378.66までリリースノートに記載のあった『 [Windows 10][Bethesda Softworks games (Fallout 3, Fallout New Vegas, Skyrim)]Games crash when launched. [1802925](訳:Windows10でBethesdaの古いゲーム(FO3、Skyrimなど)が起動時にクラッシュする)』が消えて、古いBethesdaゲームも無事起動するようになっています。

ドライバのダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

378.92WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/116368/jp
378.92WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/116350/jp

378.92WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/116404/jp
378.92WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/116386/jp

2017/3/22追記
不具合情報を書きました。

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【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

Ghost Recon Wildlandsに最適化された378.78ドライバが公開されました。リリースノートによると


「様々なタイトルのパフォーマンスを向上させるDirectX 12の最適化が含まれています」 

とのこと。また、下記の不具合の修正が施されています。


・DiscordにGFE FPSカウンターが表示される
・GTX 1050 Ti搭載のノートPCでBSoDが発生する場合がある
・GTX 980 Ti使用時『Optimize for Compute Performance』がオフのとき、PhysXが強制的にCPUに移行する
・GTX 980を使ってGPUGrid CUDAアプリケーションで計算をしようとするとエラーが発生する
・GTX 980 Tiを使ってPrimeGrid Genefer OpenCL toolで計算をしようとするとエラーが発生する
・NvFBC H.264でエンコードをするとクラッシュする


ドライバのダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

378.78WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115912/jp
378.78WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115894/jp

378.78WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115930/jp
378.78WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115948/jp

< Updarte 1 >
378.66までリリースノートに記載のあった『 [Windows 10][Bethesda Softworks games (Fallout 3, Fallout New Vegas, Skyrim)]Games crash when launched. [1802925] (訳:Windows10でBethesdaの古いゲーム(FO3、Skyrimなど)が起動時にクラッシュする)』が消えました。直ったのかも?あるいは記載漏れという可能性も。

 2017/3/17追記:↑、無事起動したとのメッセージをいただきました。修正されたようです。

2017/3/11追記
不具合情報書きました。

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【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

GeForce

378.77Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。


・GTX 1050 / 1050 Ti搭載のノートPCにドライバのインストールが正常にできない問題
・マインクラフトや他のJavaベースのタイトルでクラッシュする問題
・Pascalカードでデバッグモードが正常に機能しない問題


378.66から発生していたノートPCに正常にインストールできない問題がやっと修正されたようです。あと、マインクラフトとデバッグモードの件は378.57でも告知されていますが、今回も同じ内容が書かれています。

まだ直りきっていなかったんでしょうかね……。(あるいは、単純に過去の内容の消し忘れか)

ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。

 378.77Hotfix Windows 7/8.1 64bit版
 378.77Hotfix Windows 7/8.1 32bit版

 378.77Hotfix Windows 10専用 64bit版
 378.77Hotfix Windows 10専用 32bit版

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【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

378.72Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。

・Steamのハードウェアエンコーディング(ホームストリーミング)の不具合
・『Optimize for Compute Performance』がオフのとき、PhysXが強制的にCPUに移行する
 (不具合情報で出ていたPhysXバグの修正のようです)

ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。

 378.72Hotfix Windows 7/8.1 64bit版
 378.72Hotfix Windows 7/8.1 32bit版

 378.72Hotfix Windows 10専用 64bit版
 378.72Hotfix Windows 10専用 32bit版

注意点として、378.66で発生しているノートでの不具合に関しての言及はありません。おそらく、ノートでの不具合は、今回の378.72でも発生するものと思われます。

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GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

GeForce

フォーオナー、Sniper Elite 4、Halo Wars 2に最適化された378.66ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・XGPUでサラウンドが有効にできない
・G-SyncとV-Syncが有効時、フルスクリーンからウィンドウモードに切り替えるのに長い時間が掛かる
・Second Life(64bit)でAdvanced Lighting Modelを無効にするとワールドビューが青色になる
・The DivisionでPCSSを有効にすると影がちらつく
・Kepler GPUでBF1のTAAを使用するとフリッカーが発生する
・SLIでBF1をプレイするとメニューの文字が震える
・GTX 1080のSLIでサラウンド構成にHDMIが含まれていると、ゲーム起動時にシステムがクラッシュする
・GTX 1080でHeroes of Stormを起動するとゲームがクラッシュする
・860M搭載ノートでDirectXのゲームがクラッシュする
・MinecraftがJava SE Binaryがクラッシュする
・GTX 980 Tiで複数のTVを検出できない


ドライバのダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

378.66WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115513/jp
378.66WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115495/jp

378.66WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115603/jp
378.66WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115621/jp

2017/02/16追記
不具合情報書きました。

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【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。


<Windows10 / OS不明>
・OCモデルのカードでもデバッグモードが強制的に有効になる。
・↑同じく。
・↑同じく。しかし、うちのZOTAC 1080 AMPのOC設定は残っているようです。

(※報告多数有。通常、メーカーOCモデルのカードでデバッグモードを有効にすると、リファレンスクロックになります。リファレンスカードは最初からデバッグモードが有効です)

・GTX1070でThe DivisionのPCSSとシャドウマップをHighにするとフリッカーが発生する。
・↑Pascal TITAN Xでも同様にフリッカーが出ました。
・Watch Dogs 2で影が点滅する。376.33では発生しない。

・↑同じくWatch Dogs 2でもThe Divisionでもフリッカーバグが出るわ。376.33では起こらないから間違いなくドライバのせいだろうね。


OCモデルのカードでデバッグモードが有効になる報告が多数でています。しかし、表示バグ的なもののようで、実際にはリファレンスクロックになることはなく、きちんとメーカーOCのクロックで動作しているようです。

言い換えるなら、デバッグモードがまともに機能していない、という状態ですね。 「デバッグモードなんて使わないぜ!」 という人はあまり気にする必要もなさそうです。

The DivisionとWatch Dogs 2でフリッカーバグの報告が出ていますが、どちらもUBIのゲームなので、もしかしたら他のUBIゲーでも出るかもしれませんね。

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