GeForce

Hellblade: Senua's Sacrifice、Fortnite(Early Access)、Dark and Light、LawBreakers、ARK: Survival Evolved、EVE: Valkyrieに最適化されたGeForce 384.94ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・GTX 980のSLI環境でIL2-Sturmovik Battle of Stalingrad(DX11)のパフォーマンスが優れない問題
・Star Ruler 2が数分でクラッシュする問題
・TITAN Xp環境でMass Effect: Andromedaをフルスクリーンモードで実行すると、ゲーム内設定からHDRを有効にできない問題
・GTX 1080 / 1070環境でShadow Warrior 2のHDRとWindowsのHDRが競合して色がおかしくなる問題
・GTX 970 + 384ドライバの組み合わせだとGears of War 4がフリーズする問題
・GTX 780 / 780 Ti環境でNieR: Automataがフリーズする問題
・TITAN X(PascalかMaxwellか不明)環境でWatch Dogs 2の起動時にクラッシュする問題
・DNFのゲームパフォーマンスが悪い問題
・Windows StoreのChannel 9 / rPlayでフルスクリーン再生すると、不安定になったりクラッシュする問題
・GTX 980のDisplayPortにモニタを繋げていると、モニタの電源をオフにしたあと再びオンにしてもモニタが映らない問題


また、今回のドライバにはいくつかの脆弱性の修正も施されています。ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。

384.94WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120941/jp

384.94WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120923/jp

384.94WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120977/jp

384.94WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120959/jp

2017/07/26追記
不具合情報書きました。

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【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

CPU

MSIは『GeForce GTX 1080 Ti LIGHTNING X』の国内取り扱いを発表しました。

GeForce GTX 1080 Ti LIGHTNING X』はオーバークロック耐性の高いチップを選別し、14+3+1フェーズの電源回路を搭載した独自の基板を採用することで、より高いオーバークロック設定にも対応できることを売りとしています。


補助電源は8pin x3、出力インターフェイスはDVI-D x1、DisplayPort1.4 x2、HDMI2.0b x2。2017年7月14日発売で市場想定価格は税込123,980円前後とのこと。

以下、スペックシートになります。

GPU

海外メディアのVideoCardzライザーケーブルの違いによるGPUベンチマークを公開しました。安物と高級品でどれくらいスコアに影響が出てくるのか。

まずは検証に使用するケーブルがこちら。

GPU

GPU-Z 2.2.0が公開されました。今回のバージョンではAdvancedタブにRADEONのメモリタイミングが表示されるようになったり、GT 1030のサポートの追加や各種バグフィックスが含まれています。あと、シングルコアCPUなどの古い環境での起動速度も速くなっているとか。

ダウンロードは下記のリンク先からどうぞ。

 TechPowerUp GPU-Z v2.2.0
 https://www.techpowerup.com/download/techpowerup-gpu-z/

GeForce

GeForce 384.80 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。


・Watch Dogs 2起動時にクラッシュする問題
・Simultaneous Multi Projectionを利用したVRアプリでスタッターが発生する問題


ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。

 384.80 Hotfix Windows 7/8.1 64bit版

 384.80 Hotfix Windows 7/8.1 32bit版

 384.80 Hotfix Windows 10専用 64bit版

 384.80 Hotfix Windows 10専用 32bit版

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【GPU】 GeForce 384.76 ドライバ 不具合情報
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce


(Source:Nvidia quietly rolls out DX12 ... / NVIDIA Adds DirectX 12 Support ...)

GeForce 384.76ドライバで、FermiカードがひっそりとDirectX 12に対応していることが判明しました。ただし、完全な対応ではなく、必要最小限の一部機能にのみ対応となります。

GTX 470ユーザがTime Spyを試してみたところ、

とりあえず完走はしました。

しかし、GTX 570ユーザが実際のゲームでDirectX 11と12の比較をしたところ、

1

「DirectX 12のパフォーマンスは非常に悪い。数字に出ないところではDirectX 12の方がスタッターが酷かった。HITMANはDirectX 11も12もどちらも最後までベンチマークが通らなかったが、DirectX 11が80FPSのところ、DirectX 12は半分の40FPSだった」 と報告しています。

現状、 「とりあえず対応した」 といった感じですね。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

GeForce

Lawbreakers Rise Up BetaとSpider-man: Homecoming VRに最適化されたGeForce 384.76ドライバが公開されました。また、リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・ゲーム名の誤字
・3D Vision有効時に発生するCPUボトルネック
・GTX 1060 / 1070 / 1080でPrey(2017)のゲーム中にスタッターが発生する問題
・NVIDIA GameStreamを使用してDirectX 12のゲームをストリーミングするとキャプチャに失敗する問題
・Firefallが実行できない問題
・Norton 360が有効だとGTX 970でSLIを有効にできない問題
・DOOM(2016)をVulkanで実行するとバグが発生する問題
・No Man's SkyをSLIで実行するとテクスチャの表示がおかしくなる問題
・V-Syncを無効にした状態でWindowsストアのビデオアプリを実行すると、ビデオアプリが不安定になる問題


ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。

384.76WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120510/jp

384.76WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120492/jp

384.76WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120600/jp

384.76WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120528/jp

追記
384.76ドライバの不具合情報を書きました。

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【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce,GPU

NVIDIAはVoltaを採用したTesla V100シリーズの新たなランナップを発表しました。SXM2版Tesla V100は2017年5月のGTC 2017で既に発表済みですが、今回はPCIe版のTesla V100となります。

前世代とスペックの比較をしてみると

 Tesla V100 (PCIe版)Tesla P100 (PCIe版)
GPUGV100GP100
Process12 nm16 nm
Die Size815 mm²610 mm²
CUDA51203582
FP647 TFLOPS4.7 TFLOPS
FP3214 TFLOPS9.3 TFLOPS
Memory Size16 GB16 GB
Memory Interface4096-bit HBM24096-bit HBM2
Memory Bandwidth900 GB/s732 GB/s
Transistors21.1 billion15.3 billion
TDP250 W250 W

大幅に性能が向上しています。このPCIe版Tesla V100は2017年中に出荷予定とのこと。PCゲーマー勢にTeslaシリーズは関係ありませんが、Voltaの足音が近づいてきていますね!

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

GeForce

DiRT 4とNex Machinaに最適化されたGeForce 382.53ドライバが公開されました。また、リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・DirectX 11の一部タイトルでFast Syncを有効にした場合、ゲーム内でのV-Syncが機能せず、テアリングが発生する問題
・Aerofly RC 7でシャドウが有効になっていると表示がおかしくなる問題
・Tombstone engineのゲームの表示がおかしくなる問題
・SLI + マルチモニタ環境で、クローンモード、あるいは拡張モードからセカンドモニタのみの表示に切り替えると何も表示されない問題


ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。

382.53WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/119938/jp

382.53WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/119920/jp

382.53WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/119974/jp

382.53WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/119956/jp


追記

不具合情報書きました。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GPU,ハードウェア全般


(Source:TSMC set to move 7nm to volume production in 2018)

<ザックリ意訳>
TSMCは2018年に7nmプロセスの大量生産を予定しており、2019年にはEUVを利用した7nmプロセスの改良版が量産可能になることを発表した。また、2019年にはモバイルやHPC製品をターゲットにした5nmプロセスのリスク生産も予定していると共同CEOのC.C. Wei氏は述べた。


上記内容がDigiTimesで報じられました。早いものでもう7nmの影が見えてまいりました。

TSMCは2016年1月から 「2017年に7nmの試作、2018年に7nmの生産、2020年には5nmも可能だろう」 と言っていましたが、今回の発表をみるに今のところ順調な感じでしょうか。