GeForce

『BattleTech』と『Frostpunk』に最適化されたGeForce 397.31ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・GTX 1080 Ti環境でHDRが有効だとDOOMがクラッシュする問題
・GTX 1060環境でファークライ5が数分でクラッシュする問題
・Steamのゲームを起動後、NvfbcPluginWindowがWindowsのシャットダウンを妨げる問題
・Firefox使用中にTDRが発生する問題
・GTX 1060環境でRise of the Tomb Raiderのゲーム内オプションを開くと表示がおかしくなる問題
・NVIDIAコントロールパネルでV-SyncとSLIを有効にして、ALT+TABでDiablo IIIに切り替えるとゲームがフリーズする問題


ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。以前の告知どおり、今回からは64bitドライバのみとなります。

397.31WHQL Windows 7 / 8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/133654/jp

397.31WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/133690/jp

追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce,GPU

超小型の外付けGPU『eX Core』がKickstarterに登場しました。上記画像の左側にあるポータブルHDDサイズのものがeX Coreになります。超小さい!

搭載されるGPUはGTX 1050 4GBのOCモデルとなっており、

GeForce,RADEON

a

GeForceパートナープログラム(以下、GPP)とはなんなのか。現在判明している情報を基に軽くまとめてみたいと思います。過去の記事を未読の場合は時系列順にご一読くださいませ。

ASUSはROGからRADEONを外し、AREZというブランドに移しました。MSIのGaming XブランドからもRADEONが外されており、GigabyteのAORUSブランドのページ上にはまだRADEONが表示されていますが、AORUSを外したRADEONが新たに展開されています。

これらのことからGPPがどういうものか大分見えてきました。

GeForce

2017年12月、NVIDIAは32bit OS用ドライバのサポートを380番台で終了することを発表しましたが、なんやかんやで390番台も普通に32bit OS用ドライバがリリースされ続けていました。

2018年4月6日付けでNVIDIAのページが更新されて、32bit OS用の新しいGame Readyドライバは2018年4月から提供されなくなると掲載されました。ただし、重要なセキュリティアップデートは2019年1月まで提供されるとのことです。

GeForce Experienceについては、セキュリティアップデートやバグ修正、ソフトウェアのアップグレードはWindows 64bitのみになるとされていますが、既存の機能やサービスは引き続きWindows 32bitでも動作するとのことです。

GeForce


(Source:NVIDIA)

NVIDIAはFermi世代のサポートを終了したことを発表しました。ただし、重要なセキュリティアップデートは2019年1月まで提供されるとのことです。

今後、パフォーマンスの向上や新機能の追加、バグ修正等を含むGame Readyドライバは、Kepler以降が対象となります。

以下、サポート終了対象となるFermi GPU一覧になります。

RADEON


(Source:NVIDIA GPP: Meet ASUS AREZ Radeon series)

海外メディアのVideoCardzがASUSから直接聞いた話によると、今後、ASUSのRADEON製品は『ROG』から外して『AREZ』というブランドで取り扱うかもしれないそうです。

g

このブランド名の変更は、2018年3月上旬に話題になったGeForceパートナープログラム(以下、GPP)に参加するための名称変更と思われます。

今後、RADEONはAREZ、GeForceはROGといったブランド分けがされる感じでしょうか。だとすれば、GPPの契約には既存のブランドを要求されているのかもしれません。

2018/4/18追記
続報書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

GeForce

『ファークライ5』に最適化されたGeForce 391.35ドライバが公開されました。リリースノートによると不具合の修正はありませんが、セキュリティアップデートが含まれているとのことです。

ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

391.35WHQL Windows 7 / 8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/132865/jp

391.35WHQL Windows 7 / 8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/132847/jp

391.35WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/132973/jp

391.35WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/132883/jp

2018/3/29追記
不具合情報書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

海外メディアのThe Registerは、TITAN Vで特定の計算結果に誤差が生じると報じました。

    NVIDIAのTITAN Vでたんぱく質と酵素の相互作用を繰り返しシミュレーションしたところ、4つのGPUのうち2つに10%もの誤差が生じたと、あるエンジニアはThe Registerに語った。これらのテストは毎回同じ出力値が生成されるものであり、前世代のNVIDIAのハードウェアでは問題なかったという。この問題は、メモリのエラー、あるいは設計上の問題と考えられている。

    (Source:The Register)

本当であればTITAN Vユーザにとってはかなり気になる問題だと思います。

The Registerはメモリのエラーか設計に問題がある可能性を伝えていますが、NVIDIAは 「全てのTeslaラインはECCを備えており、大規模で高性能なシミュレーション用に正しく設計されています。何らかの問題を経験した人はsupport@nvidia.comまでご連絡ください」 とThe Registerに語っています。 (ここでなぜTeslaが出てくるのかはわかりませんが、TITAN VもECCを備えているということでしょうか?)

また、ここで注意しなくてはいけないことは、The Registerの記事は 「あるエンジニア」 の発言に基づいており、実際に誤差が生じるという証拠は提示されていません。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

GeForce

『Sea of Thieves』に最適化されたGeForce 391.24ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・休止状態からの復帰後、もしくは複数のアプリケーションを起動後、HTC ViveおよびOculus Riftが機能しなくなる問題
・ゲームがNVIDIA Freestyleをサポートしているにも関わらず有効にならない問題
・MPC-HCで動画再生時にカクつく問題
・G-Syncが有効の環境でゲーム内でV-Syncを有効にし、ウィンドウモードのゲームでALT + TABキーを押すとスタッターが発生したりフレームレートが低下する問題
・Firefox使用中にTDRエラー(応答停止)が発生する問題
・Surfaceにドライバをインストール中、BSoDが発生する問題
・Volta GPU環境でデバイスマネージャからGPUを無効にして、再度有効にした後、もしくは再起動した後、ディスプレイが点滅する問題
・GTX 1060環境でRise of the Tomb Raiderのゲーム内オプションを開くと、表示がおかしくなったり点滅する問題


ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

391.24WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/132120/jp

391.24WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/131976/jp

391.24WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/132030/jp

391.24WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/132012/jp

2018/3/22追記
不具合情報書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

NVIDIAがパートナー企業に行っているGeForceパートナープログラム(以下、GPP)が反競争的行為に該当するのではないかと海外メディアのHardOCPによって報じられました。

GPPについてはNVIDIA公式ブログで 「ゲーマーへのサービス向上のための最新の取り組み」 として説明されていますが、HardOCPがパートナー企業6社からGPPについての詳細を聞いたところ、このプログラムには問題があることを指摘しています。