GeForce

『アサシンクリード オデッセイ』、『Forza Horizon 4』、『FIFA 19』に最適化されたGeForce 411.63ドライバが公開されました。また、このドライバからRTX 2080 / RTX 2080 Tiに対応しています。

リリースノートによると下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]

・GPUモニタリングツールで電力をモニタリングするとマイクロスタッターが発生する問題
・Monster Hunter: Worldのフレームレートが低い問題
・Tom Clancy's The DivisionでNVIDIA Fameworksを使用すると、表示がおかしくなる問題
・CoD: WWIIで1x3サライmドモニタを使用すると、センターモニタが真っ黒の表示になる問題
・Planetside2でG-Syncが動作しない問題
・ARCHICADがクラッシュする問題

GTX 1080 Ti使用時、PLXチップを搭載したマザーボードで複数のGPUを使用するとランダムにDPC watchdog violationエラー(BSoD)が発生する問題

< Update 1 >
NVIDIA曰く、PLXチップの問題はまだ修正されていないとのこと。書き間違いだったようでリリースノートから削除されました。

・セカンダリGPUでYouTubeが正常に表示できない問題


ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

411.63WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/138076/jp

411.63WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/138112/jp

2018/9/21追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

GeForce RTX 2080 / RTX 2080 Tiのレビューが各所で一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!

<日本国内>
4gamer
「GeForce RTX 2080 Ti」「GeForce RTX 2080」レビュー
PC Watch
新世代グラフィックスの幕開けを告げる「GeForce RTX 2080 Ti」をテスト

<海外>
PC Perspective
The NVIDIA GeForce RTX 2080 and RTX 2080 Ti Review
Guru3D
Review: GeForce RTX 2080 Ti Founders edition
TECH POWER UP
NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti Founders Edition 11 GB Review

ということで、各所のわかりやすいリザルトからサクッと各パフォーマンスを見ていきましょう。

GeForce


(Source:TECH POWER UP / VideoCardz / Guru3D)

GeForce RTX 20シリーズとなるTuringアーキテクチャのダイには、『A付き』と『Aなし』の2パターンがあることが判明しました。

この『A』が何を示すのかと申しますと、例えばRTX 2080 Tiには『TU102-300-A』と『TU102-300』があって、前者はメーカー側でオーバークロックを施して出荷が可能となっており、後者はそれができないようハードウェアレベルで定格クロックに固定されています。

後者は出荷時点では定格ですが、GTX 1070 Tiと同様に、ユーザー側でAfterburner等のソフトウェアを利用したオーバークロックは可能となっています。

A付き
 → オーバークロックモデルのカード向けSKU

Aなし
 → 定格カード向けSKU。ユーザー側でソフトを利用したオーバークロックは可

ただ、海外メディアのTECH POWER UPによると、Aなしは下位製品となるため、A付きよりもオーバークロック時の伸び代が低くなる可能性があることを伝えています。がっつりとオーバークロックをしたい人は、A付きとなるオーバークロックモデルのカードを狙いたいところです。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

更新履歴
① 既知の不具合を加筆。

CPU,GeForce

THREADRIPPER 2990WXのゲームパフォーマンスは32C64Tだと異常に低く、8C16Tのゲームモードに変更しないことにはゲームタイトルによってはまともにプレイが不可能でした。

関連記事
【CPU】 THREADRIPPER 2990WXの各種ベンチマーク公開

しかし、先日公開されたGeForce 399.24ドライバに2990WX向けと思わしき『16C/32TのCPUから32C64TのCPUに移行すると、ゲームパフォーマンスが半減する問題』の修正が含まれました。

2990WX環境に399.24ドライバを適用するとどうなるのか、その結果がこちら。

GeForce

『Shadow of the Tomb Raider』、『Call of Duty: Black Ops 4 Blackout (Open beta)』、『Assetto Corsa Competizione (Early access)』に最適化されたGeForce 399.24ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
16C/32TのCPUから32C64TのCPUに移行すると、ゲームパフォーマンスが半減する問題
・一部のCore 2 Duo / Quad環境に398.82以降のドライバを正常にインストールできない問題


修正された不具合から察するに、32C64TのTHREADRIPPER 2990WX向けの修正が含まれている感じでしょうか。2990WXでゲームパフォーマンスが異常に低かった問題がこのドライバで解決するなら、まさかのGeForceドライバが原因ということに/(^o^)\

2018/9/12追記
2990WX環境に399.24ドライバを適用するとゲームパフォーマンスが大幅に改善することが判明しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

399.24WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/137282/jp

399.24WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/137318/jp

2018/9/12追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

更新履歴
初版

GeForce,RADEON

Redditにて、GeForceでFreeSyncの動作に成功したとの報告が出てまいりました。報告者のbryf50氏によると、以下の手順で成功したとのことです。

GeForce

『Battlefield V Open Beta』、『F1 2018』、『Immortal: Unchained』、『Pro Evolution Soccer 2019』、『Strange Brigade』、『Switchblade』に最適化されたGeForce 399.07ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Rainbow Six SiegeでTAAを100%にするとぼやけた表示になる問題
・MSHybridのWin7ノートPCでテアリングが発生する問題
・GTX 1050 / 1070でOpenGLドライバがレンダリングコンテキストを正常に解放しない問題
・Oculus VRソフトウェア使用時にBSoDが発生する問題
・GeForce 600 / 700(Kepler)シリーズでDOOM(Vulkan API)のテクスチャが表示されない問題
・LA Noire VRが不安定な問題 (398.98Hotfixで修正済み)
・Call of Duty Black Ops 4でスタッターが発生したり、パフォーマンスが良くない問題 (398.98Hotfixで修正済み)
・Windows10 v1803 April 2018 Update環境でウィンドウモードのG-Syncを使用するとスタッターが発生する問題 (398.86Hotfixで修正済み)


ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

399.07WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/137282/jp

399.07WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/137318/jp

2018/8/29追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

NVIDIAはGeForce RTX 2080 vs GTX 1080のベンチマークを公開しました。ベンチマークは4K解像度で比較されており、1.3~1.5倍のパフォーマンスアップが見られます。

さらに、アンチエイリアス処理の設定を、RTX 20シリーズで使用できるDLSS (Deep Learning Super Sampling)にすることで、ゲームタイトルによっては2倍を超えるパフォーマンスアップが得られるとのことです。

参考までに、TAAとDLSSではレンダリング結果に以下のような違いが生じることをNVIDIAは主張しています。

GeForce,PCゲーム全般


(Source:PC Games Hardware)

ドイツメディアのPC Games Hardwareにて、レイトレーシングを有効にしたShadow of the Tomb Raiderのプレイ動画が公開されました。使用されたグラフィックスカードはGeForce RTX 2080 Tiで解像度は1920 x 1080、画質はおそらく最高設定とのことです。

それがこちら、はいドン。

GeForce

2018年8月20日(現地時間)にドイツで行われた『GeForce Gaming Celebration』にて、NVIDIAはTuringアーキテクチャを採用したGeForce RTX 20シリーズを発表しました。発売時期は2018年9月20日で、NVIDIA公式ページではFounders Edition(FE)の予約が開始されています。

各スペックは以下になります。