海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
【GPU】 GeForce 398.36 WHQLドライバ公開
『ザ クルー2』に最適化されたGeForce 398.36ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・Pascal GPUでGears of War 4をプレイ中にBSoDになる問題
・Windowsのディスプレイの設定ページで3Dディスプレイの設定を変更してもNVIDIAコントロールパネルのStereoscopic 3Dに影響しない問題
・ゲーム終了後もG-Syncがアクティブになってしまい、デスクトップがカクつく問題
・サラウンドモードで起動するとゲームがクラッシュする問題
・HDR有効時、HDRではない動画をフルスクリーンで再生すると表示がおかしくなる問題
・ノート環境でPC起動時にBSoDになる問題
・397.93ドライバ以降をインストール後、Windowsの起動画面がブラックスクリーンになる問題 (398.36 Hotfixで修正済み)
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
398.36WHQL Windows 7 / 8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/135680/jp
398.36WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/135716/jp
2018/6/28追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法 [Update 1: サービスを無効にするとGFEが使えなくなる]
GeForceドライバの375.70以降、NVIDIAにデータ送信が行われるテレメトリが導入されました。 「最新ドライバは使いたい、けどテレメトリはお断りだ!」 といった人向けに、無効化方法をご紹介。
まず、Microsoftから下記のツールをダウンロード&起動します。
Autoruns for Windows
https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb963902.aspx
起動したら、
【GPU】 GeForce 398.18 Hotfixドライバ公開
GeForce 398.18 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・397.93ドライバ以降をインストール後、Windowsの起動画面がブラックスクリーンになる問題
398.18HotfixドライバはWindows10用のみとなっています。ダウンロードは下記のリンクからどうぞ。
備考:
このドライバでも391.35と同様のブラックスクリーンが900番台で発生するとのメッセージをいただきました。
下記URL先の記事を参考にさせていただいたものです。GTX900シリーズで稀に発生する深刻なブラックスクリーンについて、実際に改善がみられたケースに遭遇したため、お耳に入れに参じました。 【GPU】 GeForce 391.35 ドライバ 不具合情報 [Update 1: GTX 900番台は要注意] HotFixDriver 398.18でも、DDUが推奨するRestartつきのそれでは当方の環境ではBlack Screenが再発しておりましたが、Clean and do NOT restartオプションでの削除後、PCの起動オプションを選択するを利用して次の再起動時にもセーフモードで起動するように設定し、再起動後に398.18を適用したことで無事Black Screenを脱しました。 他の個体で起きている391.35に起因するトラブルの解決に至るかは、当方に検証環境が他にはないために判然とはしませんが、何かのご参考になれば幸いです。 |
調べたかぎり他に同様の報告は見つけられなかったため、環境依存か発生確率は低いものと思われます。もし、同様の不具合にお悩みの場合は上記の方法をお試しくださいませ。
関連記事
【GPU】 GeForce 398.11 ドライバ 不具合情報。今回もWin7/8.1のG-Sync勢はスルー推奨
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法
【GPU】 NVIDIA、GeForceをDisplayPort 1.3 / 1.4に対応させるファームウェアアップデートツールを公開
NVIDIAはGeForceをDisplayPort 1.3 / 1.4に対応させるためのファームウェアアップデートツールを公開しました。
このアップデートを適用せずにDisplayPort 1.3 / 1.4のモニタを接続してOSを起動すると、起動時に何も表示されなかったり、ハングアップする可能性があるとのことです。DisplayPort 1.3 / 1.4に対応したモニタの使用予定がある方は下記リンク先よりどうぞ。
- 64-bit: NVIDIA GRAPHICS FIRMWARE UPDATE TOOL FOR DISPLAYPORT 1.3 AND 1.4 DISPLAYS
32-bit: NVIDIA GRAPHICS FIRMWARE UPDATE TOOL FOR DISPLAYPORT 1.3 AND 1.4 DISPLAYS
注意点として、万が一、ファームウェアに不具合があった場合、ロールバックする手段は今のところないため慎重にご判断ください。DisplayPort 1.3 / 1.4モニタの使用予定がないのであれば、早急に適用する必要はないでしょう。
このツールに対応するカードは下記になります。
NVIDIA TITAN Series: TITAN X (Maxwell), TITAN X (Pascal), TITAN XP GeForce 10 Series: GeForce 900 Series: GeForce 700 Series: Quadro Series: |
【GPU】 GeForce 398.11 ドライバ 不具合情報。今回もWin7/8.1のG-Sync勢はスルー推奨
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
【GPU】 GeForce 398.11 WHQLドライバ公開
『Vampyr』と『Jurassic World Evolution』に最適化されたGeForce 398.11ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・SLI / DX12 / ゲーム内設定でHDRがON / Windows HDRはOFF / 低解像度、これら全ての条件に当てはまるとHITMANがクラッシュする問題
・サラウンド環境でCoD:WWIIをプレイすると中央モニタに何も表示されない問題
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
398.11WHQL Windows 7 / 8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/134883/jp
398.11WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/134901/jp
2018/6/7追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【GPU】 GeForce 397.93 ドライバ 不具合情報。Win7/8.1のG-Sync勢はスルー推奨
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
【GPU】 GeForce 397.93 WHQLドライバ公開
『The Crew 2 Closed Beta』と『State of Decay 2』に最適化されたGeForce 397.93ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・GTX 870M搭載ノートPC環境でWindows ExplorerがGPUアクセラレーションを使用してしまう問題
・Steamを閉じないとSLIの有効/無効が切り替えられない問題
・サラウンド環境だとDigital Vibranceの設定が保存されない問題
・Wolfenstein IIのRooseveltエリアでフリーズする問題
・Windows HDRが有効だとNVIDIAコントロールパネルに一部のカラーフォーマットが消える問題
・Pascal + Kepler GPU環境にドライバをインストールして再起動すると、ドライバのロードに失敗する問題
・HDRを有効にしてネイティブではない解像度でファークライ5をプレイすると、緑色のちらつきが発生する問題
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
397.93WHQL Windows 7 / 8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/134666/jp
397.93WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/134702/jp
追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【GPU】 GT 1030のGDDR5版とDDR4版ではどれくらい差があるの?
2018年4月頃にGeForce GT 1030のDDR4版なんてのが発売されました。GDDR5版と比べるとゲームパフォーマンスにどれほどの差があるのか、その比較がこちら。左がGDDR5版、右がDDR4版になります。
[ ファークライ5 ]
(Source:Geforce GT 1030 DDR4 vs. GT 1030 GDDR5. Doctor how bad is it?)
めちゃくちゃ差が出ています。ゲーム性能を求めている人は迷わずGDDR5版にした方が良いでしょう。GDDR5版はTDP30Wで、DDR4版はTDP20Wのため、DDR4版はギリギリまで低TDPを狙いたい人向けといった感じでしょうか。
【GPU】 GeForce 397.64 WHQLドライバ公開 [Update 3: ShadowPlayが機能しない?]
『Destiny 2: Warmind』、『Conan Exiles』、『Pillars of Eternity II: Deadfire』に最適化されたGeForce 397.64ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・NVIDIAコントロールパネルでMSAAを指定しているとGTAVでGodrayの効きが良くない問題
・Kepler GPU環境でStarcraft 2終了時、ブラックスクリーンになる問題
・GTX 780 TiのSLI環境でDisplayPortと2台のDVIモニタを接続すると何も表示されなくなる問題
・Netflix再生時、スタッターが発生する場合があります (397.55 Hotfixで修正済み)
・GTX 1060環境でCode 43エラーが発生する問題 (397.55 Hotfixで修正済み)
・Windowsを起動するとWindowsイベントビューアにEvent Error 14が表示される問題
・GDIオブジェクトが増え続ける問題
・Windows10環境で長時間アイドルで放置していると、ドライバが取り外される場合がある問題 (397.55 Hotfixで修正済み)
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
397.64WHQL Windows 7 / 8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/134076/jp
397.64WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/134112/jp
2018/5/11追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
< Update 1: ShadowPlayが機能しない? >
リリースノートのWin10の既知の不具合に下記の一文があります。
[GeForce Experience][ShadowPlay]: 『ゲーム内オーバーレイ』オプションを有効にすることはできず、ShadowPlayでのレコーディングも機能しません。これらの機能を使用するには、Microsoft Media Foundationライブラリをインストールする必要があります。 最初にMedia Foundationパッケージをインストールしてください。 |
このドライバではWin10でShadowPlayが機能しないようなことが書かれています。Microsoft Media Foundationをインストールすれば使えるようになるみたいですが、ぐぐってもMicrosoft Media Foundationとやらが何なのか、フリーでダウンロードできるものなのか等サッパリわかりません/(^o^)\
< Update 2 >
メッセージでいただいた情報によると、Microsoft Media FoundationはWindows10 SDKに同梱されているそうです。ShadowPlayが上手く機能しなかった際は下記Windows10 SDKの導入をお試しくださいませ。
< Update 3 >
メッセージで下記の情報をいただきました。
Media Foundationライブラリは、ヨーロッパ、韓国のみメディアプレーヤーを分離する法律で別途ダウンロードしなければならない的なことでは? Media Feature Pack でググるとダウンロードできる |
どうなのかは自分にはわかりませんが、このとおりだとすれば日本では影響はないのかも?
【GPU】 GeForce 397.64 ドライバ 不具合情報
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
【GPU】 NVコンパネのカラー設定が再起動時にリセットされる問題がA2Uにてやっと修正される
Windows10 v1709 Fall Creators Update環境ではNVIDIAコントロールパネルのカラー設定が再起動時にリセットされる問題が発生していました。これはMicrosoft側の問題で、NVIDIA側では手が出せずにいましたが、v1803 April 2018 Updateにてやっと修正したことをMicrosoftは発表しました。
約半年の放置を経て、やっとNVIDIAコントロールパネルのカラー設定がまともにお使いいただけます。MSさん、仕事遅すぎでしょう。
こんなにも修正するのが遅くなるなら、MSは半年毎のブロートウェア機能追加なんかよりもバグフィックスの方にもっと多くのリソースを割くべきでしょう。
備考:
もし、A2Uにしても直らない場合、下記の設定を見直してください。
『スタート』 → 『Windows システムツール』 → 『コントロールパネル』 → 『色の管理』 → 『詳細設定』タブ → 『システムの既定の変更』 → 『詳細設定』タブ → 『Windows のディスプレイ調整を使用』にチェックが入っていたらチェックを外す。
【GPU】 NVIDIA、GeForceパートナープログラムの中止を発表
NVIDIAはGeForceパートナープログラム(GPP)を中止することを発表しました。中止の理由は 「誤った情報と戦うのではなく、プログラム自体を中止することを決めました」 とのことです。
誤った情報と言うならGPPの契約書類を公開し、透明性をアピールすれば良いものの、そういったことはしていません。メーカーが育ててきた既存のブランドから競合他社製品を排除したのは何かの誤りだったのでしょうか。各種サポートを盾に、メーカーが断りにくい状況を作ったのは何かの誤りだったのでしょうか。
NVIDIAの発表はこれらのどこに誤りがあるのかまったく触れられていません。
NVIDIAの発表に対して、海外メディアのGuru3Dのコメント欄では 「恥」 「ズルイやり方でブランド化しといてどの口がこんなこと言えるんだ? 最悪かよ」 「NVIDIAは好きだ。彼らは最速のカードを作る。しかしGPPは間違っていた」 などのコメントが出ています。
【GPU】 GeForce 397.55 Hotfixドライバ公開
GeForce 397.55 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・GTX 1060環境でCode 43エラーが発生する問題
・Netflix再生時にスタッターが発生する問題
・Windows10環境で長時間アイドルで放置していると、ドライバが取り外される場合がある問題
・Surface Bookがサポートされていなかった問題
397.31ではGTX 1060の不具合が酷いことになっていました。どこまで直っているかはわかりませんが、397.55ではGTX 1060の不具合に修正が入っています。ドライバのダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。
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【GPU】 GeForce 397.31 ドライバ 不具合情報