(Source:Dell Alienware AW3418DW)
DELLの34インチ / 3440x1440 / G-Sync / 100Hz (OC: 120Hz) 湾曲IPSモニタ『AW3418DW』の各種レビューが公開されました。サクサクッといきましょう。
(Source:Dell Alienware AW3418DW)
DELLの34インチ / 3440x1440 / G-Sync / 100Hz (OC: 120Hz) 湾曲IPSモニタ『AW3418DW』の各種レビューが公開されました。サクサクッといきましょう。
(Source:AOC AGON AG352UCG Review - TFT Central)
AOCの3440x1440 G-Sync 100Hz 湾曲VAモニタ『AGON AG352UCG』の各種レビューが公開されました。湾曲VAモニタというと『Acer Predator Z35』の
51.5msというレスポンスタイムの最悪値を思い出す方もいるのではないでしょうか。参考までにIPSのPG279Qは
こんな感じです。
AOCの『AGON AG352UCG』ははたしてどうなのか。VAで稀によくあるガッデムレスポンスタイムは改善されているのか。残念ながら答えはNoです。それでは各種レビューをどうぞ。
(Source:Asus ROG Swift PG258Q Review)
ASUSのG-Sync 240Hzモニタ『PG258Q』の各種レビューが公開されました。サクサクッといきましょう。
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
で、今回はスレの進みが遅く、大きな問題は出ていないと申しますか、372.70からあまり変わりが無いと申しますか。主に下記の2点。
<Windows10>
・G-Syncの挙動はまだおかしい(ゲームによって問題が出たり等、複数報告有)
・Fallout3やFalloutNVはまだまともにプレイできない
まず、372.70から発生していたG-Sync関連の不具合ですが、まだ不完全だそうで挙動が怪しいとの報告がいくつか出ております。
次に372.70から報告が出ていた「Win10でFallout3、Fallout NVでロード時にクラッシュする」という不具合に関してですが、リリースノートの「NVIDIAのドライバが原因ではない問題」に
Issues Not Caused by NVIDIA Drivers
[Windows 10][Bethesda Softworks games (Fallout 3, Fallout New Vegas, Skyrim)]Games crash when launched.(訳:ゲーム起動時にクラッシュする) [1802925]
記載されました。
この件に関してNVIDIAは「Win10アニバで仕様が変わってしまいました。我々は解決策を見つけるために、マイクロソフトと協力しています」と、フォーラム上で語っております。現時点での対処方法は36x番台のドライバに入れ替えることで動くようになるそうです。
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
<Windows10>
・OblivionでHDRが使えない。Fallout3、Fallout NVでロード時にクラッシュする
・NV:↑次回のドライバで修正を目標にしています
・1080+PG279Q環境で372.54から発生したチラつきは直っていない
(↑他の1080+PG279Qユーザと1080+XB270HUユーザから同様の報告有)
大きな不具合報告はありませんでしたが、G-Sync関連の挙動がおかしいとの報告がちょいちょい。定期的に出てくるG-Syncバグ君嫌い。
(ソース:https://rog.asus.com/forum/showthread.php?87380-Firmware-Update-for-ROG-SWIFT-PG279Q)
日本は除く。上記はあくまで「現時点」でのリストだそうで、サポートされる国は随時更新されるそうです。早く日本も加わって欲しいところですね…
尚、ファームウェアのアップデートにはASUSのサービスセンターにモニタを送る必要があるそうです。
関連記事
【モニタ】 G-Sync 27インチIPS WQHDモニタに画面ズレバグ。ASUS PG279QやAcer XB271HUにて発生
前回のあらすじ。ASUSの「PG248Q」は180Hz!?
そんなASUSさんがさらに度肝を抜く製品「PG258Q」を発表いたしました。こちらはなんと
ネイティブ240Hz!?ファッ!?
サイズは24.5インチということから、少なくともAUOのパネル「M240HW01 V8」は使われていないようです。また、応答速度は1ms(GtG)とのことで、おそらくTNパネルかと思われます。もしも、IPSだったとしたらそこを強調してアピールするでしょうしね。
PG248Qの180Hzですら個人的に大興奮だったのですが、ネイティブ240Hz、やばい、めっちゃ体験してみたいです…
まさか黒挿入で240Hzなんてことはないですよね…(ボソッ)
(2016/06/10追記:↑黒挿入はなく、紛うことなきネイティブ240Hzのようです)
以下、公開された製品画像になります。
前回のあらすじ。
・マルチモニタ環境でG-Sync144Hzモニタを使っているとクロックが高いままだわ。ずっと987MHz(GTX980使用)だぜ?
・NV:↑仕様です。シングルのG-Syncモニタ環境でのみクロックダウンします (←ファッ!?)
(ソース:Official 364.72 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread)
マルチモニタ環境でG-Sync144Hzモニタを使っていると、クロックが低下しないのは仕様という衝撃の事実。え、これマジっすか…
自分もマルチモニタ環境(計3枚)で内1枚がG-Syncモニタです。ただ、普段はG-Sync無効状態といいますか、ゲームをしないときのG-SyncモニタはOSの設定で「このディスプレイを切断する」(所謂、非表示)状態にして使っております。尚且つ最低クロック固定にして。
そしてゲーム時はG-Syncモニタをシングル状態&クロック固定解除。自分はこんな使い方なので、クロック問題に遭遇することはありませんでした。
G-Syncの有効/無効や表示/非表示で挙動がどう違うのか、ちょっと気になったのでクロック固定を解除して調べてみることに。検証環境はGTX780で使用ドライバは361.60になります。
・G-Sync有効 (G-Syncモニタ表示オン/非G-Syncモニタ2枚表示オン)
⇒ クロック下がらない、ずっと692MHz
・G-Sync無効 (G-Syncモニタ表示オン/非G-Syncモニタ2枚表示オン)
⇒ クロック下がらない、ずっと692MHz
・G-Syncモニタの「このディスプレイを切断」状態 (G-Syncモニタ表示オフ/非G-Syncモニタ2枚表示オン)
⇒ クロック下がった、324MHz
ああ、うん、はい、G-Syncの有効/無効に関係なく、G-Syncモニタが表示されているマルチモニタ環境だと、クロックは下がりきらないようです。知らなんだ…
いやいやいやいや。というかですね。結構前からクロック問題に関しては色々と報告がありましたが、なんといいますか、「G-Syncモニタを含んだマルチモニタ環境だと、どうあがいてもクロックダウンしなかったから、もう仕様ということにしてしまえ」感が非常に漂っているのですが………
もしかしたら自分が知らなかっただけで、G-Sync策定当初から仕様として扱われていたのかもしれませんが、ただ、それが周知の事実であれば、こんなにも報告なんて出てこないっすよね…。みんな知らなかったとか…?うっそーん…
NVの発言、全てに目を通しているわけではないので、もしかしたら過去にどこかで「これは仕様である」と発言をしていたのかもしれませんが、少なくとも自分は今回初めて見ました…。どこかで発言していたんだとしたら、もっと早い内にフォーラムでNVの中の人や、他の人が案内している書き込みを見かけるような気がするのですが…。自分が見逃しまくっていた…?えぇー…
NVコンパネからはG-Syncを有効に出来ても、特殊な設定をした場合や、バグでG-Syncが有効になっていない場合があります。(後者のバグの場合、モニタOSDでG-Syncモードと表示されているにも関わらず、効いていない場合があります)
G-Syncに目が慣れていれば、重いゲームでも起動すれば「あ、これ効いてないわ」と分かるかと思いますが、G-Syncモニタを買って間無しだったり、常に高FPSを維持している軽いゲームだと「本当に効いてんのこれ」と思うかもしれません。
本当に有効になっているか、確認したいときはゲームのフレームレートを30FPS(あるいはモニタのG-Sync有効範囲の下限)に制限しましょう。で、マウスカーソルの動きもカクカクになればG-Syncは有効になっていますおわり。
関連記事
【モニタ】 G-Syncが有効になる解像度とモニタ設定
【モニタ】 どうやってもG-Syncが効かなくなったときの対処方法
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がちょっと気になったので、各設定での効き具合を調べてみました。この記事はネイティブ解像度未満でG-Syncを使いたい人向けの内容になります。
検証環境はWin7 64bit/GTX780/XL2420G/361.60ドライバになります。他のG-Syncモニタや、今後のドライババージョンアップ等で違いが生じてくる可能性はありますので、その辺はご留意くださいませ。
モニタ設定: スケーリング有の低解像度(例:1366x768を全画面引き伸ばし)
ウィンドウ&仮想フルスクモード ⇒ G-Syncは効かない
フルスクリーン ⇒ G-Syncは効く
モニタ設定: スケーリング無しの低解像度(例:1366x768をドットバイドット表示)
ウィンドウ&仮想フルスクモード ⇒ G-Syncは効かない
フルスクリーン ⇒ G-Syncは効かない
※1:スケーリング無しのフルスクリーンで各種ベンチ(Heaven、イシュガルド、CryEngineのMHOで検証)は起動自体出来ずに暗転。CryEngineのMHOベンチだと以下のようなエラーが出る。
モニタ設定: ネイティブ解像度(例:1920x1080)
ウィンドウ&仮想フルスクモード ⇒ G-Syncは効く
フルスクリーン ⇒ G-Syncは効く
ゲーム解像度を下げてスケーリング有のフルスクリーン ⇒ G-Syncは効く
ゲーム解像度を下げてスケーリング無しのフルスクリーン ⇒ G-Syncは効かない(※1と同様に無事死亡)
もし、何らかの理由でゲーム解像度を下げてG-Syncを使いたい場合は
① ゲームの解像度を下げて窓モードでやる
② ゲームの解像度を下げてスケーリング有のフルスクリーンでやる(※2:ドットバイドットでは無いので、言うまでもなく荒い画質になります)
この2パターンで対処が可能になります。
備考
> モニタ設定: スケーリング有の低解像度(例:1366x768を全画面引き伸ばし)
> ウィンドウ&仮想フルスクモード ⇒ G-Syncは効かない
> モニタ設定: スケーリング無しの低解像度(例:1366x768をドットバイドット表示)
> ウィンドウ&仮想フルスクモード ⇒ G-Syncは効かない
↑これについてですが、NVコンパネの設定からはG-Syncを有効に出来るものの、実際には効いていません。
関連記事
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ドライバをアンインストールした後にドライバを再インストールする。おわり。
そもそも何故G-Syncが効かなくなるのか、事の経緯からダラッと順番に説明していきます。
G-Sync窓モードでゲーム中に暇なとき、ブラウザや他のアプリを動作させると、内部動作が低FPSなのかはわかりませんが、一部のアプリをアクティブにしたときにものっすごい低リフレッシュレートになります。つまりガクガク。
これを直すためにNVコンパネの3D管理設定から
ガクるソフトのモニターテクノロジを固定リフレッシュレートに変更しました。これでガクらなくなりました。
・ガクるソフト ⇒ 固定リフレッシュレート
・ゲーム ⇒ G-Sync
こんな感じで設定したわけです。するとどうでしょう。G-Syncの設定が有効なのはもちろんのこと、ゲームの3D管理設定もG-Syncで、モニタのOSDもG-Syncになっているものの、ゲームの挙動まで固定リフレッシュレートになりました。
なんてこったいと思い、ガクるソフトの設定をG-Syncにするも直らず、設定自体を削除するも直らず、PC再起動やモニタのコンセント抜き差しでも直らず、どうしようもなくなりました。
で、話は冒頭に戻るわけですが、直す方法はドライバの再インストールで解決。
管理人の環境の問題かもしれませんし、モニタ側かドライバのバージョン固有の不具合かもしれませんが、どれが犯人かは特定には至っておりません。
3D管理設定で固定リフレッシュレートの混在は避けた方が良いといいますか、グローバル設定のままにしておいた方が良いかもしれません。
環境はWin7/3570K/GTX780/361.43ドライバ/XL2420Gになります。他の環境で再現性があるかはわかりませんが、遭遇しちまった人はドライバの再インストールをお試しくださいませ。
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