CPU,マザーボード


(Source:Hi Cookie 1 / 2)

i9-9900K@5.2GHz(1.36V)でPrime95(AVX2有効)をぶん回した動画が投稿されました。周囲の温度は25度、エアフローなし、水冷というセットアップでCPU温度は最高108度を記録。

このクロックでぶん回すにはかなり怖い温度になっていますが、VRMは半端なく優秀な温度を示しています。それがこちら。

Win10チューニング,マザーボード


ASUSのZ390マザーボード環境にWindows10をインストールすると、勝手に『AsusUpdateCheck』というサービスが登録されて、『ASUS Armory Crate』というソフトウェアをインストールしようとする機能があることが判明しました。

この機能はBIOS側に組み込まれており、特別な操作を必要とせずWindowsのサービスに登録されます。

CPU


Core i9-9900Kのレビューが各所で一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!

<日本国内>

 4gamer
 「Core i9-9900K」レビュー

 PC Watch
 「Core i9-9900K」をテスト

<海外>

 PC Perspective
 The Intel Core i9-9900K Review: Competition Renewed

 Guru3D
 Intel Core i9 9900K processor review

 TECH POWER UP
 Intel Core i9-9900K Review

 Kit Guru
 Intel Core i9-9900K Review

ということで、サクッと各種パフォーマンスを見ていきましょう。まずはCinebench R15から。

CPU,メモリ


(Source:VideoCardz)

海外メディアのVideoCardzによると、ASUS Z390 Maximus XI Geneにはメモリスロットが2本しかないものの、2倍の大容量メモリをサポートするという。どういうことかと申しますと、

CPU,ハードウェア全般

Intelは同社製品のドライバおよびファームウェアに下記の脆弱性があることを発表しました。

CPU

海外メディアのANAND TECHの調査によると、Intel Core 9000シリーズはCPUの脆弱性Variant 3および5に対してハードウェアレベルでの緩和策が施されているという。現在の対応状況がこちら。

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(Source:ANAND TECH)

まだまだハードウェアレベルで対応できていない部分もありますが、対策は順調のようです。

CPU,マザーボード


2018年10月8日、Intelは最大8C16TとなるメインストリームCPU、Core 9000シリーズを発表しました。スペックおよび国内価格は下記になります。

CPU,マザーボード

Intelは公式サイトおよびツイッターにて、2018年10月8日PM23:00(日本時間)に『Intelの最新のPCパフォーマンスに関する発表』を行うことをアナウンスしました。

製品名までは言及されていませんが、時期的にCore 9000シリーズおよびZ390に関する内容でまず間違いないでしょう。

< Update 1 >
初版にて、日付を1日間違えていたため記事を訂正いたしました。ごめんなさい。
: 10月7日23時 / : 10月8日23時

2018/10/09追記
Intelが正式にCore i9-9900K、他を発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

CPU



(Source:Tom's Hardware / Guru3D)

海外メディア各所でi9-9900Kのパッケージが話題になっています。上記のパッケージがAmazonに掲載されたとされていますが、肝心のAmazonのアドレスはどこにも公開されていません。そのため、これが本当かどうかはわかりませんが、本当だとするならこう言わざるを得ないでしょう。

ど う し て こ う な っ た !

2018/10/09追記
Intelが正式にCore i9-9900K、他を発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【CPU】 Intel、Core 9000シリーズおよびCore X 9000シリーズを発表

Win10チューニング,WindowsUpdate

Windows10 v1803 April 2018 Update用のIntel CPUマイクロコードアップデートKB4100347を適用すると、Broadwell-E環境でCPUのオーバークロックが効かなくなる場合があるという報告が出ています。

ASUS ROGフォーラムによると、以下のことが判明しています。

CPU,GeForce

THREADRIPPER 2990WXのゲームパフォーマンスは32C64Tだと異常に低く、8C16Tのゲームモードに変更しないことにはゲームタイトルによってはまともにプレイが不可能でした。

関連記事
【CPU】 THREADRIPPER 2990WXの各種ベンチマーク公開

しかし、先日公開されたGeForce 399.24ドライバに2990WX向けと思わしき『16C/32TのCPUから32C64TのCPUに移行すると、ゲームパフォーマンスが半減する問題』の修正が含まれました。

2990WX環境に399.24ドライバを適用するとどうなるのか、その結果がこちら。

CPU


(Source:XFastest Media HK)

中国語圏メディアのXFastestがi9-9900Kまたはi9-9700KらしきCPUの殻割画像を公開しました。IHSの表面は写されていないため型番はわかりませんが、PCBはCoffee Lakeの形状をしており、ダイの大きさから8コアのものであることが窺えます。

そしてIHSとダイの接合はソルダリング仕様となっています。この画像がよくできたコラでなければ、以前より言われていたi9はソルダリングになるという話に真実味が帯びてきました。

また、ソルダリングとなるのはi9-9900Kだけでなく、i7-9700Kにも採用されると噂されています。

2018/10/09追記
Intelが正式にCore i9-9900K、他を発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

CPU

2018年3月、Intelは2018年後半に登場するプロセッサではハードウェアレベルでCPUの脆弱性に対応することを発表しました。では、その対応状況はどんなもんなのか。

海外メディアのANAND TECHの調査よると以下のとおりになります。


(Source:ANAND TECH)

完全とまではいきませんが、対応は着実に進んでいるようです。

そして気になるのがパフォーマンス。これまでのファームウェアでの対応では、ゲームのフレームレートに関しては目立った影響はないものの、ストレージの速度やアプリケーションの起動速度には影響が出ていました。

ファームウェアとハードウェアレベルとではどういった差異が出るのかはまだ未知数ですが、ハードウェアレベルで対応されることで、パフォーマンスへの影響がより少なくなることに期待したいですね。

CPU

Intel CPUの脆弱性を緩和するマイクロコードのソフトウェア使用許諾契約に、とんでもない一文があることが判明しました。その内容がこちら。

    3. LICENSE RESTRICTIONS.
    (中略)
    Unless expressly permitted under the Agreement, You will not, and will not allow any third party to
    (i) use, copy, distribute, sell or offer to sell the Software or associated documentation;
    (中略)
    (v) publish or provide any Software benchmark or comparison test results.


    3. ライセンスの制限事項
    (中略)
    明示的に許可されている場合を除き、お客様は第三者に対して以下のことを禁止します。
    (i) 本ソフトウェアまたは関連文書の使用、複製、頒布、販売、または販売すること。
    (中略)
    (v) ソフトウェアベンチマークまたは比較テストの結果を公開または提供すること。

おわかりいただけたでしょうか。Intelはセキュリティを盾に 「マイクロコードを使用したくばベンチマークや比較した結果は公開するな」 と口封じしようとしているわけです。

CPU


(Source:Intel 12 / Microsoft)

2018年8月15日、Intelは同社のCore / Xeonプロセッサに『L1 Terminal Fault(L1TF)』と呼ばれる脆弱性があることを発表しました。L1TFもMeltdownやSpectreと同様に特定のデータにアクセスが行われる危険性があります。

公開されたL1TFの種類は以下の3点。