(Source:VideoCardz)
海外メディアのVideoCardzによると、ASUS Z390 Maximus XI Geneにはメモリスロットが2本しかないものの、2倍の大容量メモリをサポートするという。どういうことかと申しますと、
(Source:VideoCardz)
海外メディアのVideoCardzによると、ASUS Z390 Maximus XI Geneにはメモリスロットが2本しかないものの、2倍の大容量メモリをサポートするという。どういうことかと申しますと、
Intelは同社製品のドライバおよびファームウェアに下記の脆弱性があることを発表しました。
海外メディアのANAND TECHの調査によると、Intel Core 9000シリーズはCPUの脆弱性Variant 3および5に対してハードウェアレベルでの緩和策が施されているという。現在の対応状況がこちら。
(Source:ANAND TECH)
まだまだハードウェアレベルで対応できていない部分もありますが、対策は順調のようです。
Intelは公式サイトおよびツイッターにて、2018年10月8日PM23:00(日本時間)に『Intelの最新のPCパフォーマンスに関する発表』を行うことをアナウンスしました。
There has never been a better time to own a desktop PC! Tune into our livestream on October 8 at 10 am EST: https://t.co/xRpXo5ySy6pic.twitter.com/8FSqMidjqu
— Intel News (@intelnews) 2018年10月6日
製品名までは言及されていませんが、時期的にCore 9000シリーズおよびZ390に関する内容でまず間違いないでしょう。
< Update 1 >
初版にて、日付を1日間違えていたため記事を訂正いたしました。ごめんなさい。
誤: 10月7日23時 / 正: 10月8日23時
2018/10/09追記
Intelが正式にCore i9-9900K、他を発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
(Source:Tom's Hardware / Guru3D)
海外メディア各所でi9-9900Kのパッケージが話題になっています。上記のパッケージがAmazonに掲載されたとされていますが、肝心のAmazonのアドレスはどこにも公開されていません。そのため、これが本当かどうかはわかりませんが、本当だとするならこう言わざるを得ないでしょう。
ど う し て こ う な っ た !
2018/10/09追記
Intelが正式にCore i9-9900K、他を発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
Windows10 v1803 April 2018 Update用のIntel CPUマイクロコードアップデートKB4100347を適用すると、Broadwell-E環境でCPUのオーバークロックが効かなくなる場合があるという報告が出ています。
ASUS ROGフォーラムによると、以下のことが判明しています。
THREADRIPPER 2990WXのゲームパフォーマンスは32C64Tだと異常に低く、8C16Tのゲームモードに変更しないことにはゲームタイトルによってはまともにプレイが不可能でした。
関連記事 【CPU】 THREADRIPPER 2990WXの各種ベンチマーク公開 |
しかし、先日公開されたGeForce 399.24ドライバに2990WX向けと思わしき『16C/32TのCPUから32C64TのCPUに移行すると、ゲームパフォーマンスが半減する問題』の修正が含まれました。
2990WX環境に399.24ドライバを適用するとどうなるのか、その結果がこちら。
(Source:XFastest Media HK)
中国語圏メディアのXFastestがi9-9900Kまたはi9-9700KらしきCPUの殻割画像を公開しました。IHSの表面は写されていないため型番はわかりませんが、PCBはCoffee Lakeの形状をしており、ダイの大きさから8コアのものであることが窺えます。
そしてIHSとダイの接合はソルダリング仕様となっています。この画像がよくできたコラでなければ、以前より言われていたi9はソルダリングになるという話に真実味が帯びてきました。
また、ソルダリングとなるのはi9-9900Kだけでなく、i7-9700Kにも採用されると噂されています。
2018/10/09追記
Intelが正式にCore i9-9900K、他を発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
2018年3月、Intelは2018年後半に登場するプロセッサではハードウェアレベルでCPUの脆弱性に対応することを発表しました。では、その対応状況はどんなもんなのか。
海外メディアのANAND TECHの調査よると以下のとおりになります。
(Source:ANAND TECH)
完全とまではいきませんが、対応は着実に進んでいるようです。
そして気になるのがパフォーマンス。これまでのファームウェアでの対応では、ゲームのフレームレートに関しては目立った影響はないものの、ストレージの速度やアプリケーションの起動速度には影響が出ていました。
関連記事 【CPU】 CPUの脆弱性修正BIOS(再起動問題修正版)、適用前と後の各種ベンチマーク公開 【CPU】 CPUの脆弱性修正パッチ、適用前と適用後の各種ベンチマーク公開 Part.2 BIOSアップデート編 |
ファームウェアとハードウェアレベルとではどういった差異が出るのかはまだ未知数ですが、ハードウェアレベルで対応されることで、パフォーマンスへの影響がより少なくなることに期待したいですね。
Intel CPUの脆弱性を緩和するマイクロコードのソフトウェア使用許諾契約に、とんでもない一文があることが判明しました。その内容がこちら。
3. LICENSE RESTRICTIONS. (中略) Unless expressly permitted under the Agreement, You will not, and will not allow any third party to (i) use, copy, distribute, sell or offer to sell the Software or associated documentation; (中略) (v) publish or provide any Software benchmark or comparison test results. 3. ライセンスの制限事項 |
おわかりいただけたでしょうか。Intelはセキュリティを盾に 「マイクロコードを使用したくばベンチマークや比較した結果は公開するな」 と口封じしようとしているわけです。
2018年8月15日、Intelは同社のCore / Xeonプロセッサに『L1 Terminal Fault(L1TF)』と呼ばれる脆弱性があることを発表しました。L1TFもMeltdownやSpectreと同様に特定のデータにアクセスが行われる危険性があります。
公開されたL1TFの種類は以下の3点。
THREADRIPPER 2990WXのレビューが各所で一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!
<日本国内>
ASCII.jp
32コア64スレッドは乗りこなせるか? 第2世代「Ryzen Threadripper」を速攻で試す
PC Watch
32コアの怪物CPU「Ryzen Threadripper 2990WX」を検証。16コアの2950Xも侮れないコスパ
<海外>
PC Perspective
The AMD Ryzen Threadripper 2950X and 2990WX Review: Moving Forward
ANAND TECH
The AMD Threadripper 2990WX 32-Core and 2950X 16-Core Review
HEXUS
Review: AMD Ryzen Threadripper 2990WX
Guru3D
AMD Ryzen 7 AMD Ryzen Threadripper 2990WX review
Phoronix
AMD Threadripper 2990WX Linux Benchmarks: The 32-Core / 64-Thread Beast
ということで、各所のわかりやすいリザルトからサクッと各パフォーマンスを見ていきましょう。まずはCinebench R15から。
MSI、Gigabyte、ASUSに続き、ASRockもIntel 9000シリーズ向けBIOSの公開を発表しました。ASRockによると、以下のZ370、H370、B360、H310マザーボードが9000シリーズに対応しているとのことです。
これらのマザーボード用BIOSはASRockのページよりダウンロードが可能となっています。
Coffee Lakeは公式にはWindows7に対応していませんが、Windows10用のChipset DriverはWindows7 / 8.1と互換性があるため、以前よりがんばれば普通にWindows7をインストールできるとの報告が出ていました。
そんな中、中国語圏でWindows7にネイティブで対応するマザーボード、H310C(H310 R2.0)が登場するとの話が出てきました。
(Source:Kit Guru)
海外メディアのKit Guruはプレスブリーフィングで発表されたTHREADRIPPER 2000シリーズの新たなスライドショーを公開しました。特に興味深いのがTHREADRIPPER 2990WX vs i9-7980XEというパフォーマンスを示した下記の1枚。
(Source:ASUS)
MSI、Gigabyteに続き、ASUSもIntel 9000シリーズ向けBIOSの公開を発表しました。ASUSによると、以下のZ370、H370、B360、H310、Q370マザーボードが9000シリーズに対応しているとのことです。
これらのマザーボード用BIOSはASUSの各マザーボードページよりダウンロードが可能となっています。
AMDはTHREADRIPPER 2000シリーズを正式に発表しました。また、国内外の各メディアでも一斉に記事が解禁されました。各メディアではパッケージの開封写真などがたくさんありますので、興味ございましたら下記のリンク先へどうぞ!
THREADRIPPER 2000シリーズはまずは2018年8月13日に2990WXが発売されて、同月31日に2950X、10月に2970WXと2920Xの発売となります。その他、各スペックや販売価格については前情報通りとなっています。
モデル | コア/スレッド | ベース クロック | ターボ クロック | TDP | 価格 | 発売日 |
THREADRIPPER 2990WX | 32C/64T | 3.0GHz | 4.2GHz | 250W | 1,799 USD | 2018年8月13日 |
THREADRIPPER 2970WX | 24C/48T | 3.0GHz | 4.2GHz | 250W | 1,299 USD | 2018年10月 |
THREADRIPPER 2950X | 16C/32T | 3.5GHz | 4.4GHz | 180W | 899 USD | 2018年8月31日 |
THREADRIPPER 2920X | 12C/24T | 3.5GHz | 4.3GHz | 180W | 649 USD | 2018年10月 |
THREADRIPPER 1950X | 16C/32T | 3.4GHz | 4.0GHz | 180W | 999 USD | 発売済み |
THREADRIPPER 1920X | 12C/24T | 3.4GHz | 4.0GHz | 180W | 799 USD | 発売済み |
以下、公開されたスライドショーになります。