CPU

i9-7980XEの発売解禁と同時に、各所で一斉にレビューが公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!

<日本国内>
 PC Watch
 18コア/36スレッドの怪物CPU「Core i9-7980XE」を検証

<海外>

 PC Perspective
 The Intel Core i9-7980XE and 7960X Review: Skylake-X at $1999 and 18-cores

 ANAND TECH
 The Intel Core i9-7980XE and Core i9-7960X CPU Review Part 1: Workstation

 Kit Guru
 Intel Core i9-7980XE Extreme Edition – 18 cores of overclocked CPU madness

 GamersNexus
 Intel i9-7980XE & 7960X Review: Delidded Thermals, Power, & Performance

詳細は上記を見ていただくとして、各所から分かりやすいグラフを引っ張ってきてサクッと見ていきましょう。まずはゲームベンチマークから。

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(Source:Core i7-8700K处理器首发测试:简单粗暴的方法让性能暴涨40%)

中国語圏メディアのEXPreviewにて、i7-8700K@4.5GHz vs i7-7700K@4.5GHzベンチマーク対決が公開されました。といっても、これまでに出てきたリーク情報どおり、マルチコアが効く処理においてはザックリ1.5倍といったところです。

しかし、今回はついにゲームベンチマーク対決も出てきました。サクッと結果をどうぞ! (ゲームベンチマークは3枚目の画像です)

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Intelは2017年9月24日(現地時間)にデスクトップ版Coffee Lakeを正式に発表しました。スペックに関してはこれまでのリークどおり、最上位のi7-8700Kは3.7GHz(TB4.7GHz)で間違いありませんでした。

<i7-8700K クロック仕様>

今回、新たに出てきた情報はお値段。

i7-8700Kの1000個ロット時の価格は359ドルと設定されました。また、発売日も10月5日(現地時間)とのことです。国内だと10月5日の深夜販売か、翌日の10月6日でしょうか。

追記
国内発売日は2017年11月2日になりました。

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日本AMDがTHREADRIPPERの返金案内を削除したまま放置しているので返金案内記事をageておきますね。THREADRIPPERの返金受付は2017年9月25日(月)までとなっています。受付終了間近のため、申請がまだの方はお急ぎくださいませ。

また、連絡先のメールアドレスも変更されています。

 旧: amd-tr@tanoeru.co.jp
 新: contact_japan@amd.com

以前のメールアドレスに連絡済みの場合、新しいメールアドレスに連絡せずともきちんと引き継がれているのか、日本AMDからその辺の説明は何もありません。普通に考えれば引き継がれているとは思いますが、これまでのグダグダっぷりを見るとその辺もちゃんとやれてるのか不安になりますね……。

以下、2017年9月7日に非公式のAMDアカウントで公開された返金案内になります。

CPU,雑記



(Source:https://twitter.com/amdjapan/status/910441595488550912)

ですって。

連絡先がちゃんと『amd.com』になりましたね。じゃあ、これまで使われていた『tanoeru.co.jp』に送った個人情報はどこの誰の手に渡ったのでしょうね……。

この辺の説明と、返金の案内についても再度きちんとするべきでしょう。

CPU,雑記

THREADRIPPERの返金受付期間中にも関わらず、突如として消失した日本AMDのツイッターアカウント『japanamd』ですが、よく見るとおかしなところがあることに気づきます。

おわかりいただけたでしょうか。自分は今まで気づきませんでした。

CPU,雑記

つい先日まで日本AMDのツイッターアカウントjapanamdがありましたが、

CPU,マザーボード

少し前にASRockがツイッター上で、


 Evan Jensen「Z270でCoffee Lakeを使えますか?」
 ASRock「いいえ。Coffee Lakeと200シリーズに互換性はありません」

と、発言しました。この時点で200シリーズとCoffee Lakeに互換性がないことは明らかになっています。

では、300シリーズとKaby Lakeに互換性はあるのか。海外メディアのHardware.Infoは実際にZ370にKaby Lake Celeron G3930を乗せてテストを行いました。結果、

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(Source:There are no dummy dies ... / Dummy Dies? ...)

THREADRIPPERには4つのダイが封入されていて、内2つはスペーサー代わりのダミーと言われていましたが、海外ユーザのder8auer氏がダイを引っぺがしたところ、本物のダイが使われていることが判明しました。

だからといってのこの2つのダイを有効化することはできず、ダミーとして使用されていることには変わりありません。

ただ、こういうのを見ると、RADEONみたいに封印されたSPをアンロックする方法DuronのL2復活みたいな裏技の登場を期待したくなるところです。

CPU,雑記

日本AMDはTHREADRIPPER早期購入者への対応を発表しました。しかし、そこで公開されているメールアドレスはAMDのドメインではなく『amd-tr@tanoeru.co.jp』という見たことも聞いたこともないドメインでした。

tanoeru.co.jp』とは一体何なのか、Whoisにかけると様々な情報が浮上してきました。

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(Source:https://twitter.com/JapanAmd/status/905129775840104448 / https://twitter.com/JapanAmd/status/905130075867168768)

ですって。

これを機に今後はしっかりと国内価格にテコ入れをしてほしいですね。

2017/9/7追記
日本AMDがTHREADRIPPERの差額返金対応について発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 日本AMD、THREADRIPPER早期購入者への対応を発表

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(Source:https://twitter.com/pcones/status/904636660096188416)

ツクモアーク急遽値下げされたTHREADRIPPERの早期購入者に差額の返金対応(とは公には言ってませんが)を告知しているなか、PCワンズも同様の発表を行いました。

今回の件で対応したショップと対応しなかったショップでは、かなり印象が変わってきそうですね。是非とも他店にも続いていただいて 「早期購入した消費者が馬鹿を見る」 なんてことにはならないでほしいものです。

2017/9/7追記
日本AMDがTHREADRIPPERの差額返金対応について発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 日本AMD、THREADRIPPER早期購入者への対応を発表

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(Source:https://twitter.com/ark_akiba/status/903799645947650048)

ツクモに続いてパソコンショップアークもTHREADRIPPER購入者に何かしらの告知があるようです。ハッキリとは書いていませんが、例により急遽値下げされたTHREADRIPPERに対する差額の返金対応かと思われます。

パソコンショップアークでTHREADRIPPERをご購入された方はWebサイトをチェックしておいた方が良さそうですね。

2017/9/7追記
日本AMDがTHREADRIPPERの差額返金対応について発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 日本AMD、THREADRIPPER早期購入者への対応を発表

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(Source:https://twitter.com/tsukumo_ex/status/903438242841747456)

ツクモはTHREADRIPPER 1950X / 1920Xの購入者に対して連絡が欲しいと呼びかけています。具体的なことは書かれていませんが、2017年8月10日~8月22日の間に購入と指定していることから、8月23日から急遽値下げされたTHREADRIPPERに対する差額の返金対応であることが予想されます。

ツクモでご購入された方は一度連絡を取ってみてはいかがでしょうか。

2017/9/7追記
日本AMDがTHREADRIPPERの差額返金対応について発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 日本AMD、THREADRIPPER早期購入者への対応を発表

CPU,マザーボード


(Source:AMD to Release NVMe RAID Support for X399 September 25th)

THREADRIPPERとX399プラットフォームは、NVMeのRAIDでのOSブートに対応していませんでした。このことに対してAMDは 「いずれこの機能を有効にする」 と言いましたが、2017年9月25日に有効になることを予告しました。

このアップデートで最大10台のNVMeを使用して、RAID 0 / 1 / 10という構成でブートドライブの作成が可能になります。この機能を利用するにはドライバとBIOS、両方のアップデートが必要とのことです。

2017/10/3追記
対応が発表されました。詳細はこちらの記事へどうぞ。