Windows10 v1803 April 2018 Updateでは、設定 → プライバシー → バックグラウンドアプリで『アプリのバックグラウンド実行を許可する』をオフにしても、再起動後にはオンに戻されるという現象が発生しています。現状、オフのまま維持する方法は不明です。
< Update 1 >
メッセージにてこの問題の対処方法を教えていただきました。
レジストリ『HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\BackgroundAccessApplications』に『Migrated』というDWORD(32ビット)値を追加して『4』に設定することで再起動後にオンに戻されなくなります。
他にも有益な情報をご提供いただきましたので、内容を掲載させていただきます。
海外サイトに有効な対処方法が掲載されていましたのご報告。 https://www.tenforums.com/tutorials/7225-turn-off-background-apps-windows-10-a.html////////////////////////////////////////////////// 『HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\BackgroundAccessApplications』に 『Migrated』の値(DWORD『4』)を追加することで再起動後にも反映された状態が維持されました。 また自分の場合は、『バックグラウンドでの実行を許可するアプリを選んでください』のアプリ一覧が空白になっていたので設定したいアプリをレジストリに追加しました。 ; バックグラウンドでの実行を許可するアプリを選択 個別(0:許可 1:禁止) [HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\BackgroundAccessApplications\Microsoft.Windows.Cortana_cw5n1h2txyewy] "Disabled"=dword:00000001 "DisabledByUser"=dword:00000001 [HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\BackgroundAccessApplications\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe] "DisabledByUser"=dword:00000001 "Disabled"=dword:00000001 など以上です。 |
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