RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.10.3ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・RX VegaシリーズでWolfenstein II: The New Colossusを起動するとアプリケーションがハングしたりクラッシュする問題
・RX VegaシリーズでDestiny 2をプレイすると、シングルプレイヤーミッション6でアプリケーションがハングしたりクラッシュする問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.10.3
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.10.3-Release-Notes.aspx

GeForce

GeForce 388.10 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。


・特定のKeplerカードで『Wolfenstein II: The New Colossus』をプレイしたときの安定性の修正


具体的なことは書かれていませんが、一部のKeplerカードで『Wolfenstein II: The New Colossus』が不安定になっていたようです。Kepler勢以外はスルーで良いでしょう。ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。

 388.10 Hotfix Windows 7/8.1 64bit版
 388.10 Hotfix Windows 7/8.1 32bit版

 388.10 Hotfix Windows 10専用 64bit版
 388.10 Hotfix Windows 10専用 32bit版

関連記事
【GPU】 GeForce 388.00 ドライバ 不具合情報
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.10.2ドライバが公開されました。このバージョンでは下記のサポートが含まれています。

  • Windows10 Fall Creators Update
  • Wolfenstein II: The New Colossus
    RX Vega 56で17.10.1 (2560x1440)から最大8%のパフォーマンスアップ
    RX 580で17.10.1 (2560x1440)から最大4%のパフォーマンスアップ
  • Destiny 2
    RX Vega 56で17.10.1 (2560x1440)から最大43%のパフォーマンスアップ
    RX 580で17.10.1 (2560x1440)から最大50%のパフォーマンスアップ
  • アサシンクリードオリジンズ
    RX Vega 56で17.10.1 (2560x1440)から最大16%のパフォーマンスアップ
    RX 580で17.10.1 (2560x1440)から最大13%のパフォーマンスアップ

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・『アプリと機能』のアンインストールオプションにRadeon Softwareが表示されない問題
・PUBGでUltra設定にしていると表示がおかしくなる問題
・Radeon Wattmanが正常に適用できない問題
・XConnectが正常に検出しない問題
・Hearts of Iron IVがクラッシュしたりシステムごとハングする問題
・Radeon設定のゲームタブに、検出されたゲームが自動的に入力されない問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.10.2
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.10.2-Release-Notes.aspx

< Update 1 >
Redditによると環境によっては17.10.2の適用でFreeSyncが使えなくなる場合があるようです。メッセージで頂いた情報では、17.10.2ドライバの再インストールでFreeSyncを使える場合もあれば、それがダメならロールバックが必要とのことです。FreeSync勢の方はお気をつけくださいませ。

GeForce

『Destiny 2』、『アサシンクリードオリジンズ』に最適化されたGeForce 387.92ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・GTX 1080搭載ノート + 外部G-Syncモニタ環境で、DOOMやCS:GOなどでスタッターが発生する問題
・GM204 GPU(965M / 970M / 980M)が搭載されたAlienwareノート用のドライバが含まれていなかった問題


修正内容は387.98Hotfixと同じですね。ゲームへの最適化がメインのようです。

注意点として、387.92で発生していたPhotoshop CC 2017の不具合は未だ解消していません。Photoshop CC 2017を起動して最初に『パスぼかし』を選択すると 「Photoshopでディスプレイドライバに問題が発生しました」 といったようなエラーが表示されます。(英文を日本語訳にしたため、実際の表示は若干異なるかもしれません) Photoshop CC 2017をお使いの方はお気をつけくださいませ。

ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。

388.00WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/125920/jp

388.00WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/125902/jp

388.00WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/125956/jp

388.00WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/125938/jp

2017/10/25追記
不具合情報書きました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【GPU】 GeForce 388.00 ドライバ 不具合情報

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce,Win10チューニング

海外のGeForce公式フォーラムにFall Creators Update(以下、FCU)専用スレッドが立ちました。そこではFCU環境での不具合報告がかなり出ています。

目に付いたFCU環境での不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

GeForce,PCゲーム全般


(Source:GeForce 387.92驱动对DirectX 12有奇效,《极限竞速7》提升明显)

GeForce 385.69ドライバで『Forza Motorsport 7』に最適化が入り、387.92ドライバではさらに15~25%のパフォーマンス向上が入りました。では、385.69と387.92を比較すると、どれくらいのフレームレート差になるのか。GTX 980 Tiでの比較がこちら。

FHDでのAvg fpsは+23fps、4KでもAvg fpsは+16fpsとかなりのパフォーマンス向上を見せています。 (Min fpsが4Kの方が出ているのは謎ですが/(^o^)\) 『Forza Motorsport 7』をプレイされている方は試してみる価値のありそうなドライバですね。

ただ、387.92ドライバは、環境によって 「GPUクロックの挙動がおかしい」 という不具合報告が複数件出ているので、ご使用の際には少しばかりお気をつけくださいませ。なお、その不具合とは別件でノートPC向けに不具合の修正が入った387.98Hotfixドライバも出ています。

GeForce

GeForce 387.98 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。


・NVIDIA GPUが搭載されたノートPCに外部G-Syncモニタを接続すると、フレームレートが出なかったりスタッターが発生する問題
・GM204 GPU(965M / 970M / 980M)が搭載されたAlienwareノート用のドライバが含まれていない問題


ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。

 384.80 Hotfix Windows 7/8.1 64bit版
 384.80 Hotfix Windows 7/8.1 32bit版

 384.80 Hotfix Windows 10専用 64bit版
 384.80 Hotfix Windows 10専用 32bit版

関連記事
【GPU】 GeForce 387.92 ドライバ 不具合情報
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

RADEON

『Evil Within 2(サイコブレイク2)』と『Middle Earth: Shadow of War』に最適化されたRadeon Software Crimson ReLive 17.10.1ドライバが公開されました。

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・ミックスモードでベゼル補正をしているとEyefinityが適用できない問題
・マルチGPU環境でDiRT4をプレイ中、タイヤの表示がちらつく問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.10.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.10.1-Release-Notes.aspx

GeForce

『Middle-earth: Shadow of War』、『The Evil Within 2(サイコブレイク2)』、『Forza Motorsport 7』、『ARKTIKA.1』に最適化されたGeForce 387.92ドライバが公開されました。

リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・X299環境でGPU使用率が低く、SLIパフォーマンスが低い問題
・FastSyncが有効だとYoutubeの動画再生時にマウスカーソルの挙動がおかしくなる問題
・Discordにフレームレートのオーバーレイが表示される問題
・HTC ViveでVRビューがランダムにジャンプする問題
・ドライバアップデート後にカスタム解像度が保持されていない問題
・ASUSの4Kモニタ環境でドライバをアップデート、もしくはロールバック後、カラー設定が保持されていない問題
・Windowsの起動中に線が表示されて点滅する問題


385.28でテコ入れされた299環境でSLIパフォーマンスが低い問題ですが、どうやら完全に直っていなかったようで、今回のパッチでも再度テコ入れされています。

注意点として、今回のドライバにはPhotoshop CC 2017で起こる既知の問題が掲載されています。Photoshop CC 2017を起動して最初に『パスぼかし』を選択すると 「Photoshopでディスプレイドライバに問題が発生しました」 といったようなエラーが表示されるようです。(英文を日本語訳にしたため、実際の表示は若干異なるかもしれません) Photoshop CC 2017をお使いの方はお気をつけくださいませ。

ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。

387.92WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/125540/jp

387.92WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/125522/jp

387.92WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/125576/jp

387.92WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/125558/jp

2017/10/11追記
不具合情報を書きました。
【GPU】 GeForce 387.92 ドライバ 不具合情報

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

RADEON

『Forza Motorsport 7』と『Total War: WARHAMMER II』に最適化されたRadeon Software Crimson ReLive 17.9.3ドライバが公開されました。このドライバで『Total War: WARHAMMER II』はRadeon ChillとマルチGPUに対応します。

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・RX Vegaを使用時、Radeon SettingsでEnhanced Syncを有効にするためのドロップダウンオプションが正常に表示されない問題
・RYZEN + RX VegaのマルチGPU環境でReLiveを使用すると、RX Vegaのセカンダリカードのアイドルクロックが高くなる問題
・RX 580のマルチGPU環境でF1 2017にネガティブスケーリング(シングルGPUより低いフレームレート)が見られる問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.9.3
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.9.3-Release-Notes.aspx