RADEON

『Sea of Thieves』、『Brass Tactics』、『Final Fantasy XII The Zodiac Age』に最適化されたRadeon Software Adrenalin Edition 18.2.3ドライバが公開されました。各ゲーム、最大13~39%の大幅なパフォーマンスアップあるとのことです。

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・FreeSync有効時にChromeで動画を再生すると、動画がちらつく問題
・マルチモニタ環境でフルスクリーンにしてFreeSync有効にすると大きなスタッターが発生する問題
・FreeSyncモニタでEnhanced Sync有効時、Radeon Overlayがちらつく問題
・Vulkan APIのゲームでRadeon Overlay有効時、わずかなちらつきが発生する問題
・Fortniteの特定のグラフィックス設定で照明や霧の表示がおかしくなる問題
・Radeon ReLiveのインスタントリプレイでわずかに音にディストーションが掛かる問題
・Shadow of WarをUniversal Windows Applicationとして起動するとクラッシュする問題
・For Honor起動時にクラッシュする問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

RADEON

『Kingdom Come: Deliverance』、『Fortnite』、『PlayerUnknown's Battlegrounds』に最適化されたRadeon Software Adrenalin Edition 18.2.2ドライバが公開されました。それぞれのゲームで最大数%のパフォーマンスアップあるとのことです。

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。

< Update 1 >
以下、修正された不具合ではなくて、既知の不具合でした/(^o^)\ 今回のバージョンに不具合の修正はありません。空目ってました。ごめんなさい。消すのもなんなので、そのまま残しておきます。


[ ※既知の不具合 ]
・FreeSyncが誤った挙動を起こし、Chromeでの動画再生でちらつきが発生する問題
・Radeon Overlayホットキーでオーバーレイを表示できなかったり、Radeon Host Applicationがクラッシュする問題
・マルチモニタ環境でフルスクリーンにしてFreeSync有効にすると大きなスタッターが発生する問題
・FreeSyncモニタでEnhanced Syncが有効になっているとパフォーマンスメトリックオーバーレイがちらつく問題
・12枚のGPUを使用して長時間計算処理を行っているとランダムにシステムがハングする問題
・ワールドオブファイナルファンタジーで水のテクスチャが正常に表示されない問題
・CrossFire有効時にComputeに切り替えるとハングする問題。回避策は切り替え前にCrossFireを無効にしてください


また、dGPUのRADEONとは別に、RYZEN 5 2400G / RYZEN 3 2200G専用のドライバとなる『Radeon Software for Ryzen Desktop Processors with Radeon Vega Graphics』も出ています。

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

AMD
Radeon Software Adrenalin Edition 18.2.2
Radeon Software for Ryzen Desktop Processors with Radeon Vega Graphics

RADEON

『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』に最適化されたRadeon Software Adrenalin Edition 18.2.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・シングルモニタ環境でFreeSyncを有効時、最小と最大の間で急激にフレームレートが変化する問題
・Hybrid Graphicsシステム構成でSid Meier's Civilization V(DX9)の起動に失敗する問題
・Samsung CF791でFreeSyncを使用すると一部のゲームでブラックスクリーンになる問題
・Radeon Chillの設定がVulkan APIを使用するゲームで有効にならない問題
・Vulkan APIを使用する一部のゲームでRadeon Overlayが開けない問題
・Need for Speed Paybackで一部の地形の表示がおかしくなる問題
・神次次元ゲイムネプテューヌRe;Birth3 V CENTURYでテクスチャの表示がおかしくなったりちらつく問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

GeForce

『Kingdom Come: Deliverance』、『War Thunder』、『黒い砂漠』、『Metal Gear Survive』に最適化されたGeForce 390.77ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・SLI有効時、Dirt 4でフリッカーが発生したり、表示がおかしくなる問題
・Neverwinter Nightsの一部表示がおかしい問題
・OptimusノートPCでGeForce Experienceを起動時、ブラックスクリーンで起動する問題
・3DMarkのベンチマークパフォーマンスが低下する問題
・GTX1080環境でG-Syncをウィンドウモードで有効にするとパフォーマンスに異常がある問題
・GTX 1070 Ti環境でNVIDIAコントロールパネルからダイナミックレンジを変更しても反映されず、システムのリブート後に切り替わる問題


今回のバージョンでは388.31から発生していたKepler GPU + Win10環境で『Star Wars Battlefront II』をDirectX 12で起動すると、システムがハングする不具合がリリースノートから消えています。やっと修正されたようです。

あと、390番台からはセキュリティアップデート以外、32bit用ドライバのリリースは行わないとNVIDIAが告知していましたが、今回はセキュリティアップデートなしにも関わらずなぜか32bit用ドライバがあります。

ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

390.77WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/130670/jp

390.77WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/130652/jp

390.77WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/130706/jp

390.77WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/130688/jp

2018/1/31追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

RADEON

Radeon Software Adrenalin Edition 18.1.1ドライバが公開されました。このドライバは18.1.1 AlphaからAlphaが取れたものとなっており、古いゲームが動作しない問題や、その他多数のバグフィックスがメインとなっています。

リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・一部の古いDirectX 9ゲームがクラッシュする問題
・Radeon Overlayでパフォーマンスメトリック機能を使用すると、FreeSync環境でスタッターが発生する問題
・保護されたビデオコンテンツ再生中に断続的にフリーズしたりハングアップする問題
・ストアアプリの『映画&テレビ』を使用すると、何も表示されない問題
・マルチGPU環境でStarcraft 2をプレイすると表示がおかしくなる問題
・ベゼル補正が正常に機能しない問題
・スリープから復帰後、Edgeでビデオ再生すると何も表示されない問題
・Radeon Overlayの色がおかしくなる問題
・WattManのファンスライダーが正常に機能しない問題
・Vulkan API使用時、Enhanced Syncが有効にできない問題
・マルチGPU環境でPUBGのメニューでフリッカーが発生する問題
・マルチGPU環境でCLINFOが正常な値を反映しない問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce

CPUの脆弱性について、当初、NVIDIAはセキュリティ情報のページで

Variant 2: NVIDIA GPUディスプレイドライバがこのvariantの影響を受ける可能性があることを示しています。

(Source:Googleキャッシュ)

と、NVIDIAの製品が影響を受けることを示した内容を掲載していました。しかし、それは誤りであるとジェンスン・ファンCEOは伝えています。

同氏曰く、NVIDIAのGPUハードウェアに問題があるからパッチを当てているわけではなく、CPU側の問題のためにパッチを当てているという。また、NVIDIAのGPU自体はMeltdownとSpectreの影響は一切受けないと明言しました。

当初掲載されていた内容は誤りだったようで、セキュリティ情報のページは、

Variant 2: 影響を受けるCPU上で実行されているNVIDIAソフトウェアが、更なる更新を必要とする可能性があることを示しています。

(Source:http://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/4611)

CPUのために更新が必要になる、といった内容に変更されました。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

GeForce


(Source:NVIDIA GeForce 390.65 Driver with Spectre Fix Benchmarked in 21 Games)

GeForceドライバのバージョン390.65でSpectre (Variant 1 / CVE-2017-5753)の修正が入りましたが、ここで気になってくるのが脆弱性を修正したことによるゲームパフォーマンスへの影響。海外メディアのTECH POWER UPは390.65 vs 388.71のグラフを公開しました。


(環境: i7-8700K@4.8GHz / DDR4-3866 16GB / Win10FCU64bit / WU・BIOSアップデート適用済)

イーサリアムのマイニングと、21ゲーム3解像度での結果は上記のようになりました。振れ幅は最大でも-2.5 ~ +2.5%となっており、TECH POWER UPは 「イーサリアムのマイニングには影響せず、ゲームパフォーマンスにも大きな違いはありません」 と伝えています。

GeForce

GeForce 390.65ドライバが公開されました。このドライバではNVIDIA Freestyleへのサポートが追加されています。NVIDIA Freestyleとは、プレイ中のゲームに

白黒やナイトモードなど、フィルタをかけることができるGeForce Experienceの最新機能とのことです。

RADEON

Radeon Software Adrenalin Edition 18.1.1 Alphaドライバが公開されました。17.12.1以降で、一部の古いゲームが動かなくなる不具合が出ていましたが、このドライバではその不具合が修正されています。

ただし、注意点として 「このAlphaドライバはAMDによって完全にテストされていないため、一般的な使用には推奨されません」 と記載されています。Alphaドライバということもあり、安定性がどれほどのものかは未知数ですが、試してみたい方は下記よりダウンロードをどうぞ。

2018/1/19追記
Alphaの取れた18.1.1ドライバが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

PCゲーム全般,RADEON

Radeon Software Adrenalin Edition 17.12.1以降で一部の古いゲームが動作しなくなった問題について、当初、テクニカルサポートエンジニアのray_m氏は

    これらのタイトルは2007年のものです。この問題は古いAPIモジュールによって引き起こされた可能性が高く、貴重なエンジニアリングリソースを割くことはまずありません。

と述べていましたが、ソフトウェアディレクターのTerry Makedon氏は下記のツイートをしました。

    私は 「AMDは古いゲームをサポートしない」 という記事を目にしましたが、これは真実ではありません。私たちはバグを特定し、修正を急いでいます。『Command & Conquer 3』シリーズや『The Witcher: Enhanced Edition』などが再び動くでしょう。

ray_m氏の対応は不具合を 「修正しない」 と言い、ユーザの最後の書き込みからわずか25分後に、臭いものには蓋をするかのごとく当該スレッドをロックしたりと、どこからどう見ても塩対応でした。今回のTerry Makedon氏の発言はそれとは180度異なり 「修正する」 と明言しています。

良い方向に捉えるならray_m氏との間に何かしらの齟齬があったのか、邪推するなら炎上したから対応を変えたのか、あるいはray_m氏が言動や行動に問題のある人物なのか、真相はわかりませんが、モヤっとしたものは残りつつもAMDが方針を改めてくれたことは古いゲームファンにとっては朗報と言えるでしょう。

2018/1/5追記
修正されたドライバが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

PCゲーム全般,RADEON


(Source:AMD Forum 12 / Reddit)

Radeon Software Adrenalin Edition 17.12.1以降で2007~2008年のゲーム『Command & Conquer 3』シリーズや『The Witcher: Enhanced Edition』などでエラーが出たり起動しないといった不具合が出ており、AMDのフォーラムで話題になっています。

この問題に対してAMDは下記の回答を行いました。

GeForce


(Source:End of NVIDIA Driver Support for 32-bit Operating Systems)

NVIDIAはドライババージョン390以降、32bit OS用ドライバのリリースは行わないことを発表しました。32bit OS用ドライバは380番台で終了となり、390以降は64bit OS用ドライバのみがリリースされます。

対象となるOSは下記になります。

  • Microsoft Windows 7
  • Microsoft Windows 8 / 8.1
  • Microsoft Windows 10
  • Linux
  • FreeBSD

なお、32bit OS用ドライバの重要なセキュリティアップデートは2019年1月までサポート予定とのことです。

2018/4/9追記
なんやかんやで390番台も32bit OS用ドライバがリリースされていましたが、2018年4月に終了となるようです。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。