OCメモリがどういうときにフレームレートに影響してくるのかは下記の記事をご参照くださいませ。
んなもんいちいち見てらんねぇ!って人向けに一言で説明しますと、CPUボトルネック時に影響してきます。必要な前知識の説明おしまい。
ということでゲームにおけるDDR3L vs DDR4なんていう素晴らしい検証が海外で出て参りました。検証環境は6700K+Z170+980Tiになります。3Lと4でどれだけフレームレートに影響するのか、サクサクっと表をどうぞ。 (各画像はクリックで拡大)
OCメモリがどういうときにフレームレートに影響してくるのかは下記の記事をご参照くださいませ。
んなもんいちいち見てらんねぇ!って人向けに一言で説明しますと、CPUボトルネック時に影響してきます。必要な前知識の説明おしまい。
ということでゲームにおけるDDR3L vs DDR4なんていう素晴らしい検証が海外で出て参りました。検証環境は6700K+Z170+980Tiになります。3Lと4でどれだけフレームレートに影響するのか、サクサクっと表をどうぞ。 (各画像はクリックで拡大)
まずはAvgFPSの結果画像から。2FPS未満の差は誤差として、2FPS以上の差がある部分だけ赤線入り。
1920x1080
2560x1440
(ソース:Nvidia GeForce GTX 960 2GB vs 4GB review)
上記AvgFPSの表を見るとGTX960の2Gと4Gでは、FHDのアサクリUでしか効果がなかった感。GTX960と同等のR9 380も似たような結果。こちらはFHDとWQHDのアサクリU、WQHDのFC4とRyseでもわずかに効果有。
ただ、MODを盛り盛りすれば話は変わってくるのかもしれないのと、表に無いゲームでは結果が変わってくるのかもしれません。
しかしこれらはあくまでAvgFPS。是非動画を見ていただきたいのですが、スタッター(瞬間的なフレームの落ち込み。動画内右下のグラフを参照)の発生に2Gと4Gでは結構違いを感じられます。
1920x1080
2560x1440
これらの結果は、このスペック帯で高画質設定とか無茶をやっているのもあるかと思います。フレームレートはそこそこでも高画質で楽しみたい、という人なら4Gモデルはスタッターが少なくストレスになりにくいと思います。逆に言えば、フレームレート命な低画質設定勢や、スペック帯に合わせて無茶な設定をしなければ、ここまでスタッターは出ないのではないかと思います。
使い方なんて人それぞれなので、2Gと4G、どちらがジャスティスというのは無いと思います。予算と相談して使い方にあった方を選ぶのが良いでしょう。あと、GTX960の4GモデルもGTX970と同じ3.5GB+0.5GBのようですので気になる人はご注意。
2015年11月17日発売予定のThe Crew Wild Runのベータ版の各種ベンチマークが公開されました。激重です。最初に結論だけ言いますと、FHDのウルトラ設定でMin60FPSを保つには、シングルカードだと980Tiが必要な模様(正確には980TiでもMin59FPS)。ヒュー…。逆にCPUは何でも良さげです。
以下、ベンチマークになります。
「ミドルレンジを2枚にすれば高性能で安い!」 とか 「○○を使っているんですが2枚挿しにするのとハイエンドGPU1枚にするの、どちらが良いでしょうか」 とか、そういった話をたまに見ますよね。個人的にはミドルレンジでのSLI / CFXはおすすめしません。
インディーズやマイナーなゲーム、はたまたメジャーなゲームでもSLI / CFXに対応していないことが多々あります。パッと出てくる2015年のゲームだけでも↓これくらいはあります。
↑の動画はプレイ&レビュームービーでベンチマークは関係ないです。どんな感じのゲームかご参考に。Englishですが。
で、肝心のベンチマークですが、Betaということもあってか現時点でSLI/CFには非対応です。最初に結論だけ言いますと、最高設定でもFHD解像度ならGTX960でMin60FPSを保てるようです。軽い。以下、各種ベンチマークになります。
GZではGTX780でもFHDでMin60FPSを保てていましたが、MGSV:TPPではGTX980でもまさかのMin60FPS割れ。参考までにまずはGZから1枚。
1920x1080
TPPでMin60FPSに張り付かせたい場合、画質を若干下げるか、SLIにするか、980Ti以上にするか、若干のFPS低下は諦める、という選択肢になりそうです。
以下MGSV:TPPのベンチマークになります。
軽いみたいです。FHDならGTX770でMin60FPSをキープ出来るようです。ついでにCPU使用率が均等でとてもふつくしいです。
GameGpu.ruのユーザコメント欄にも「GPUとCPUの両方の良い最適化(※ロシア語をGoogle翻訳直訳)」と書かれていました。とてもGoodなゲームプログラム設計がされている模様。
以下ベンチマークになります。
Armored Warfare、WoTの初期開発陣が作ったゲームだとか。
4gamer
PC版「Dragon's Dogma Online」のベンチマークソフト
4gamer版は画面左下に4gamerロゴが出て目障りなため、どうしても4gamerロゴを表示させたい人以外は↓公式サイトからのDLを推奨します。(公式版を知らずにベンチ取っちゃったよ…)
『ドラゴンズドグマ オンライン』ベンチマークソフト公開|DDON公式メンバーサイト
タイトルで出オチ感満載ですが、↑が公開されていたのでやってみました。
環境はi5 3570K 4.4GHz/GTX780/16GB RAM 2133MHzです。それでは各画像をどうぞ。
(注:メモリの使用率が高いのはRAMディスクに6.6GB割り当てているからです)
GPU負荷は低めでGTX780でも持て余す感じ。圧倒的なCPU依存のようです。
そして一番気になったシーンがここ。
最低設定でも33FPS…
実際のゲーム内でこんな酷いFPSが出るかどうかは不明ですが、もしも出るとしたら萎えますね。HTの有無や6-8コアのHaswell-Eだと変わってくるのか気になるところ。そういやバイオ6ベンチでも極端にFPSが落ち込む似たようなシーンがあったなぁ…
実際のゲームがこのベンチマークと同じような挙動であるなら、このゲームのためにPCを新調しようと思っている方は、OCを前提にしたCPU性能を考慮した方が良いかもしれません。
7/17現在、ドラゴンズドグマ推奨PCと呼ばれるBTOはOCが出来ないK無しの4コアモデルが多く、もし管理人がこのゲーム向け(+他のゲームでもそこそこ動くよう)にBTO PCを買うとしたら
↑OCの出来る6コアモデルのこれに256GB SSD追加、GTX970に変更、CPUクーラーをCoolerMaster製ヒートパイプ式CPUクーラーに変更したものを選びます。
割と普通に欲しい。そんなお金は無い。げふん。
余談
もうちょっとで1920x1080最高画質設定のベンチスコアが10000行きそうだったので、切れるだけの常駐を全て切って、CPU負荷状態を最軽量モードで再度挑戦。
なんとか10000超え達成。しかし、この次にやったら9980、さらに次は9970と結構ブレがあるのかもしれません。3570Kちゃんがんばった。
7/18追記
Haswell-E 5960Xでのリザルトが出てきたのでペタリ。
30:Socket774:2015/07/17(金) 23:37:33.00 ID:YuznJAHu.net
WCG常用設定
【CPU】 5960X @4.5Ghz
【MEM】 G.Skill F4-3000C15Q-16GRR 2666Mhz 15-15-15-34 1T
【M/B】 Asus Rampage V Extreme
【VGA】 EVGA Titan X SC
【Driver】353.06
【DirectX】 11
【Sound】 オンボ
【OS】 Windows7 Pro 64bit
【HDD/SSD】 CSSD-S6T256NHG6Q *2 Raid0
【Aero設定/ガジェット有無】 有/有
SCORE: 15476
画面サイズ: 1920*1080
スクリーンモード設定:フルスクリーン
http://2ch-ita.net/upfiles/file16852.jpg
圧倒的王者の風格…
Linuxと言えば古いPCでもWindowsより軽快に動くOS、そんなイメージをお持ちの人もいるんじゃないでしょうか。実際にCeleron G1620+HDDでLubuntuを使っている身としては確かにOS操作は軽く、OSが重いと感じることはありません。だからといって同環境でWin7を使っても、立ち上がりこそ時間は掛かるものの、立ち上がってしまえばOSが重いと感じることは無いのですが。
そこで気になってくるのがLinuxとWindows、ゲームパフォーマンスはどちらが上か。LinuxにはWineというWindows APIをLinux上で動かすツール(エミュレータではない)があり、それを通せばWindows用のソフトもそこそこのパフォーマンスで動かすことも出来ますが、動かないモノもあったりバグったりと何でもかんでも100%動くわけではないので、ネイティブでLinuxに対応しているゲームでの比較を見てみましょう。左がLinux、右がWindowsになります。
Ubuntu14.04 vs Windows8 CSGO
Ubuntu15.04 vs Windows8.1 Cities Skylines
Ubuntu15.04 vs Windows 8.1 Bioshock Infinite
Windowsさん圧勝ですわ…
「わざとWindows有利な動画選んでんだろ」「お前Microsoft社員だろ」「社員乙」なんて言わないでください。これらの動画をUPしているUP主さんの他の対決動画を見てもWindowsが勝っていました。もちろんゲームによっては勝敗が逆転するゲームもあるのでしょうが、今回ざっと見た限りでは見つけることは出来ませんでした。
ネトゲで少しでも有利に進めるために1FPSでも稼ぎたい、もしかしたらLinuxで動かしたら軽いのではないか、そう思って調べていたのですが悲しい結果となりました。
がんばれLinux!
ファイナルファンタジーXIV(以下、FF14)の新しいベンチマークが出たということでさっそく。まずは最高画質から。i5 3570K 4.4GHz/RAM16GB 2133MHz/GTX780での結果。
特に語ることもなく高画質でのベンチマークはこの2枚で終了。高画質ベンチは総合ゲームサイトにお任せしましょう。
ここからは「高画質なんてどうでもいいんだよ!俺ぁ低画質でいいから高FPS維持してえんだよ!最低画質のベンチ載せろや!」といった低画質高FPS重視勢向けの記事になります。
対人ネットゲームにおいて、ロード時間で有利不利が出てくる場合、誰よりも早く戦場に赴きたい。そんな人向けの記事でございます。
HDDからSSDに変えたとき、ロード時間の短縮に感動された人も多いのではないでしょうか。しかしそれも束の間、人間、慣れてくるとそれが当たり前になるものです。まだまだ早くできるのではないか、RAID0にして2台、いや4台構成すればさらに高速になるのではないか!?
いえいえ、そんなみみっちいこと言わずにSSDより10倍以上速いストレージで検証しましょう。
はい、OCメモリについて書き連ねたいと思います。ここでいうOCメモリとは、VRAMではなく、マザーに挿すPC用のメモリです。念のため。
メモリクロックって気にされてますか。気にされてる人は比較的少ないんじゃないでしょうか。ゲームにおけるOCメモリの検証動画を探しても、管理人は見つけられませんでした。ということで、撮影してきましたので動画を見ていただきましょう。