ポーランドとロシアでHITMAN Betaのベンチマーク結果が公開されました。Beta版にDirecX12のサポートは含まれておらず、DirectX11でのベンチ結果になります。また、現時点ではSLIやCFXにも対応しておりません。
ポーランドの環境は6700K@4.7GHz/16GB(2666MHz)でFXAAを使用、ロシアの環境は5960X@4.6GHz/32GB(2666MHz)でSMAAを使用しております。使用OSはどちらもWindows10とのこと。
ポーランドソースの方がスコアは良く、ロシアソースは980Tiを持ってしてもUltra設定でMin60FPS保てない激重結果となっております。この差は、環境による違いなのか、検証場面による違いなのかは分かりません。
2016/2/23追記
ドイツでも公開されました。結果から言えば、ドイツとロシアはスコアが非常に近く、ポーランドだけがスコアが良い感じです。ドイツのシステムは6700K@4.5GHz/16GB(2800MHz)/Win10でポーランドに近い構成なものの、それでもポーランドのようなスコアは出ておりません。これは、ドイツとロシアは重い場面での検証結果、ポーランドはドイツとロシアより軽い場面での検証結果だと思われます。MinFPS基準で参考にされる場合は、ドイツとロシアソースを基準にした方が良いかと思われます。
以下、各種ベンチマークになります。 (各画像はクリックで拡大)