RYZENスレに多コアCPUユーザがPCゲームで遭遇するかもしれない問題が書かれていたのでご紹介。
66:Socket774:2017/03/08(水) 21:27:24.01 ID:hBhC8RNY0.net
誰かダークソウル3もってる人ちょっとFPSみてくれ
グラボ r9 390で30強になってしまった
CPUは1コアをのぞいて遊びまくっている
GPUは100%
解像度はFHD
どこがボトルネックかわからん
RYZENスレに多コアCPUユーザがPCゲームで遭遇するかもしれない問題が書かれていたのでご紹介。
66:Socket774:2017/03/08(水) 21:27:24.01 ID:hBhC8RNY0.net
誰かダークソウル3もってる人ちょっとFPSみてくれ
グラボ r9 390で30強になってしまった
CPUは1コアをのぞいて遊びまくっている
GPUは100%
解像度はFHD
どこがボトルネックかわからん
Windows7用AM4 / RYZENドライバがAMDのサイトで公開されていますが、国内でも海外でもWindows7のインストールにてこずっている様子です。海外フォーラムでインストールに成功した人が手順を記載しているのでご紹介。
EnglishですがGoogle翻訳さんで比較的きれいに翻訳できる書き込みです。
使用マザーボードは『ASUS ROG CROSSHAIR VI HERO』とのこと。Good luck!!
2017/3/17追記 <注意>
RYZEN搭載マシンにWindows7 / 8.1のアップデートは降ってこなくなるようです。詳細はこちらへ。
2017/4/15追記
↑の打開策が海外勢により発見されました。詳細はこちらへ。
で、そのWindows7のインストールに成功した人が同フォーラム内で衝撃のベンチマーク報告をしています。
前回のあらすじ。Cinebench R15はメモリクロックがどれくらい影響するの? ↑これくらい影響するようです。
で、気になったのがデュアルチャネルとクアッドチャネル。この違いでどれくらいスコアに影響するのか、気になりませんか? 気になります!
Cinebench R15だけでなく、R11.5とAIDA64も交えた素晴らしい検証結果がありましたのでご覧くださいませ。検証環境はX99プラットフォームの5960Xになります。シングル / デュアル / クアッド、それぞれのスコアをどうぞ!
(Source:AMD's CEO says patches will boost Ryzen gaming performance: It 'will only get better')
<ザックリ意訳>
AMDはRYZENでのゲームパフォーマンスを向上させるためにデベロッパと協力して最適化を図ることを発表した。具体的にはゲーム側にパフォーマンス向上パッチを適用するという方法だ。
AMD CPUテクニカルマーケティングチームのRobert Hallockは 「時間は掛かるだろうが、我々はそれを成し遂げます」 と語っている。現在、AMDはOxide Games / Bethesda / SEGAとすでに協力をしている。
上記内容が海外メディアのPCWorldで報じられました。パッチでどうにかなる分に関しては良いでしょう。これは朗報と言えます。
問題となるのはRYZENでの最適化にまで手を回さないデベロッパ。こっちに関しては先日公開された各種ベンチマーク結果からの改善は期待できないということでしょう。
また、ゲーム側のパッチで対処をするということは、BIOSのアップデートやOS側のパッチなどではどうにもならない、とも受け取れます。なんといいますか、朗報と悲報が入り混じったような発表ですね。
最適化はどれだけ上手くいくのか、どれだけのデベロッパがRYZENでの最適化に着手するのか。これにより、ゲーミングPCとしてのRYZENがどう変わってくるのかが今後の見所になるかもしれません。
各所でRYZENのベンチマークが一斉に公開されました! 以下、国内外のレビューリンク集になります。あと、記事下部にゲームベンチについてちょろっと記載。記事タイトルでネタバレ気味ですがゲームベンチは酷いです。
(Source:Halo Wars 2 тест GPU)
Halo Wars 2の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは
↑になります。上記シーンをFHDの最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 1050 Ti / R9 280Xで十分な模様。超軽い!
CPUボトルネック時はi7よりi5の方がフレームレートが出る挙動をしていて、HTTが邪魔をする系の一昔前のプログラム設計のようです。少しでもフレームレートを稼ぎたい場合はHTTを無効にした方が良いでしょう。
また、元記事がロシア語でうまく翻訳ができないのですが、どうにもモニタのリフレッシュレート以上にフレームレートが出ないように制限されているとかなんとか……? あと、現時点ではSLIとCFXに対応していません。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
(Source:For Honor тест GPU)
フォーオナー製品版の各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは
↑になります。ベンチマークは基本的に最高画質ですが、
Supersampling Anti-Aliasing(以下、SSAA)が無効のリザルトと有効のリザルトの2種類が用意されています。SSAAが無効だとGTX 980もあればFHDでMin60FPSを保てるようなのですが、SSAAを有効にするとGTX 1080 SLIでもFHDでMin60FPSを保てない始末/(^o^)\
それでは、サクッとベンチマーク結果をどうぞ!
(Source:Sniper Elite 4 тест GPU)
Sniper Elite 4の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは
↑になります。ベンチマークの種類はDX11 / DX12 / DX12 Async Compute ONの3種類があって、概ねDX12 or DX12 Async Compute ONの方が良いパフォーマンスが出ています。
注意点として、現在のバージョンではCFXはDX11で正常に動作しないようです。また、SLIはDX12だと特定のモニタを使用時に、1枚のカードが75%までしか負荷が掛からない場合があるようです。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
(Source:Fallout 4 High Resolution Texture Pack тест GPU)
Fallout 4 高解像度テクスチャパックの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは
↑になります。推奨環境がi7-5820K / GTX 1080ということで、どれほどの激重なのかと気になっていたのですが、思ったほど酷いことにはなっていません。というか割と普通です。百聞は一見にしかず、サクッと結果をどうぞ!
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
(Source:PC games news and reviews from PCGamesN.com)
Windows10IP版に配信された『ゲームモード』でのベンチマーク結果が公開されました。ゲームパフォーマンスにどう影響するのか、サクッと結果をどうぞ!
何かしらの理由で超多コアXeonを導入して、そのPCでゲームもしようと思っている方、いらっしゃいませんか。絶対数は少ないものの、この世のどこかには 「いっちょやってみっか!」 と思っているエリートXeon軍はいるはずです。
そんな方向けに注意点といいますか、前もって知っておくと快適にゲームプレイができる情報を一つ。
(Source:Resident Evil 7: Technik-Test mit Benchmarks - gruselig mit weniger als 4 GiB Grafikspeicher)
ドイツメディアのPCGHにてバイオハザード7 製品版のGPUベンチマークが公開されました。サクッと結果をどうぞ!
(Source:Windows 10's Game Mode shows up in latest Insider Preview release / The Creators Update)
MicrosoftはWindows10の新機能『ゲームモード』を正式に発表しました。以前お伝えしたとおり、OSがゲームを優先する仕組みとなっているようです。また、UWPでもWin32でも動作する仕様となっているとのこと。
現時点では機能しておらず、どれくらいのパフォーマンスアップが見込めるのかはまだわかりませんが、今後のビルドアップで機能するようになると語っております。
追記
Windows10IP版でのゲームモードベンチマークが公開されました。詳細は↓へどうぞ。
(Source:Quadro P6000 And P5000 Review / NVIDIA Quadro P6000 & P5000 vs TITAN X & GTX 1080)
Pascal TITAN Xより256CUDA多いフルスペックのGP102を搭載するQuadro P6000でのゲームベンチマークが公開されました。サクッと結果をどうぞ!