Rainbow Six Siege製品版の各種ベンチマークが公開されました。最初に結論だけ申しますと、FHDのVery HighならGTX960でもMin60FPSを保てるようです。最高設定のUltraでもGTX970/R9 390でMin60FPSを保てています。
Beta版のベンチ結果よりはワンランク重くなっていますね。
以下、6700K@4.7GHz/16GB RAM(2666MHz)でのベンチマークになります。 (各画像はクリックで拡大)
Rainbow Six Siege製品版の各種ベンチマークが公開されました。最初に結論だけ申しますと、FHDのVery HighならGTX960でもMin60FPSを保てるようです。最高設定のUltraでもGTX970/R9 390でMin60FPSを保てています。
Beta版のベンチ結果よりはワンランク重くなっていますね。
以下、6700K@4.7GHz/16GB RAM(2666MHz)でのベンチマークになります。 (各画像はクリックで拡大)
Just Cause 3の各種ベンチマークが公開されました。最初に結論だけ申しますと、FHDの最高設定でMin60FPS以上を維持するにはGTX980以上が必要の模様。また、現時点ではSLI/CFXに対応しておりません。
あと、CPUベンチマークではスレッド数の多さが影響するようです。定格ではまさかのFX-9590>i5 4670K。割と前からひしひしと感じておりますが、「ゲームはi5で十分」って時代はとっくの昔に過ぎ去っていますね…
未だに「ゲームはi5で十分」と言っている人を見かけることもありますが、近年のゲームでパフォーマンスを追及するなら、i7にしてHTTがあるに越したことはないと思います。一昔前みたいにHTTが悪さをするゲームに当たったときは、オフにすれば良いだけですし。
以下、ベンチマークになります。
JC3発売を前にして、2010年に発売されたJC2を今のCPU/GPUでベンチを取るというおもしろいレビューが公開されました。
「5年も前のゲームだしなんかもう色々余裕っしょ!わいのGTX780ちゃんやったらそらもうフレームレートばりばり出るやで~w」そう思っていた管理人。まさかあんな悲劇が起こるなんて、このとき彼には予想も出来なかった。
以下、悲しみのベンチマークです。
R9 290Xを使ったベンチマークが公開されました。最初に結論だけ言いますと、アサクリS、FO4、GTAV、SW、Witcher3の5タイトルで検証していますが、ドライバによる差はAvg1FPS前後と、正直誤差の範囲と言えるレベルです。それでも概ね微妙にパフォーマンスアップしていますが、Catalystが勝つというシチュエーションも見られます。
これは290Xの結果なので、Fijiコアやその他のコアではどうなるのかはわかりません。以下ベンチマーク画像になります。画像クリックで拡大しますがデカイです。
・R9 380Xの各種ベンチマークなんてどうでもよくなる一文
(ソース:Radeon R9 380X)
NITRO4万円台前半わろた。完全に390か970でええやん状態。FC4とFO4のベンチスコア自体はGTX960と970の間くらいに埋まっています。
拡大画像やその他のベンチ結果はソース元へどうぞ。しかし、このFO4のベンチ、相当軽いシチュエーションで計っていますね。重量級のシーンだと
ここまでガッツリ下がるようなのでご注意を。FO4の詳細なベンチはこちらをご参照くださいませ。
・とは言え、R9 380Xの最安値品は妥当
最安値品の代名詞、玄人志向製品は
(ソース:AMDの新たな上位「Radeon R9 380X」が登場、実売37,000円前後)
まぁまぁ、こんなもんじゃないでしょうか。ただ、それでもやっぱり上位製品の影がチラつき、もっと安い下位製品の方に目が行きそうな価格設定ですね…
11/24追記
・その他のベンチマーク
380Xの各種ゲームベンチマークが公開されました。 (画像クリックで拡大)
アサシンクリードシンジケートの各種ベンチマークが公開されました。最初に結論だけ言いますと激重です。
FHDのUltra High設定で、Min60FPSをシングルGPUで保つことはTITAN Xを持ってしても不可能です。ワンランク下のVery Highまで落とせばTITAN Xと980TiでギリギリMin60FPSを保てます。そしてLow設定まで落としても、Min60FPSを保つにはGTX 780のOCモデルかR9 390以上が必要です。ヒュー…
以下、ベンチマークになります。
Ashes of the Singularity(以下、Ashes)のDirectX11/DirectX12のベンチマークはちょいちょい出てきていましたが、がっつり比較したものがやっと出て参りました。ただ、MinFPSの表記はありません。AvgFPSのみになります。
注目する点はCPUボトルネック。DX11ではCPUによってFPSが変動していますが、DX12ではi3 4330~i7 5960Xまで同じFPSという結果が出ています。すごい。
DX11のCPUによる違いはAMD GPUで如実に表れていますが、NVIDIA GPUではあまり差が無く、DX11+AshesではAMD GPUはCPUボトルネックの影響を受けやすいようです。
以下、ベンチマークになります。
(ソース:SteamOS gaming performs significantly worse than Windows)
その元凶となっているグラフが↑こちら。SHADOW OF MORDORをG3220/RAM8GB/GTX660のUltra設定でやるとSteamOSはAvg14.6FPS、Windows10は34.5FPS。
これだけを見ると大変残念なOSに見えてしまいます。他のゲームや環境ではどうなのかと申しますと、下記の記事をご参照くださいませ。
【ゲーム】 Linux vs Windows のゲームパフォーマンス対決
【ゲーム】 SteamOSとLinuxの逆襲、Windows超えをする場面も
「面倒くせぇ!」という人向けに一言で説明しますと、多くのゲームタイトルでWindowsが勝っていますがSteamOS(Linux)が稀に勝つこともあります。
万人にLinuxをオススメ出来ませんが、特定のゲームをやりこんでいて、そのゲームがLinux有利で1FPSでも多く稼ぎたい、という人には選択肢に入ってくるかもしれません。
しかし、多くのゲームタイトルでWindows有利なのは間違いなく、2015年時点ではまだまだWindowsさんのド安定っぷりは揺るがないでしょう。
前回のドイツ産GPUベンチマークでは、GTX970or780TiのFHDでMin60FPSを保てていましたが、今回のロシア産ベンチマークではワンランク上がって、Min60FPSを保つにはGTX980が必要という結果が出ています。
これらの差は検証するゲーム場面(の負荷)の違いによるものなのか、プラットフォームの違い(前回は6700K@4.5GHz、今回は5960X@4.6GHz)によるものなのかはわかりません。どちらの可能性が高いかは記事下部に後述しております。
以下、各種ベンチマークになります。
6700K@4.5GHz環境でのGPUベンチマークが公開されました。最初に結論だけ言いますと、この環境ではGTX970/GTX780TiのFHDでMin60FPSを保てているようです。CPUベンチマークはまだ見つかっておりませんので後ほど。
11/11追記
【ゲーム】 Fallout4の各種ベンチマーク ②を書きました。この記事のベンチマーク結果と若干異なりますので、合わせてご参照いただければと思います。
以下、GPUベンチマークになります。 (画像クリックで拡大)
↑こうなります。
スコアは↓こんな感じ。
(ソース:Call of Duty Black Ops III видео обзор APU)
4770Kと比べるとAPUはぶっちぎっていますが、ぶっちぎると表現していいのかも躊躇われるくらいにきついっすね…。Min9-18FPS/Avg14-26FPSはさすがに罰ゲームレベル。
iGPUやAPUでこのスコアだと、ミドルやローレンジ帯のdGPUでも低画質設定ならそこそこ悪くないフレームレートが出そうな気がしたので軽く算数してみます。
7870KのFireStrikeのスコアが1574、GTX960が6452、ざっくりと約4倍。7870KのMin18FPSを4倍へと単純計算すれば低画質設定ならGTX960でもMin60FPS以上を保てそうですが…単純計算通りに行く保証はありまてん。
Call of Duty: Black OpsIIIの各種ベンチマークが公開されました。最初に結論だけ言いますと、FHDの最高設定でMin60FPS以上をシングルカードで保つには980Tiが必要な模様。ヒュー…
CPUに関してはマルチコアの使い方がめちゃめちゃ上手いです。5960Xの16スレッドをほぼ均等に使っており、技術の高さが伺えます。が、逆に、i3ではエラーやブルースクリーンが環境によっては発生し、i5では酷くFPSが落ち込む場面があるそうです。これらの問題は現在修正作業中とのこと。
以下、各種ベンチマークになります。
OCメモリがどういうときにフレームレートに影響してくるのかは下記の記事をご参照くださいませ。
んなもんいちいち見てらんねぇ!って人向けに一言で説明しますと、CPUボトルネック時に影響してきます。必要な前知識の説明おしまい。
ということでゲームにおけるDDR3L vs DDR4なんていう素晴らしい検証が海外で出て参りました。検証環境は6700K+Z170+980Tiになります。3Lと4でどれだけフレームレートに影響するのか、サクサクっと表をどうぞ。 (各画像はクリックで拡大)
まずはAvgFPSの結果画像から。2FPS未満の差は誤差として、2FPS以上の差がある部分だけ赤線入り。
1920x1080
2560x1440
(ソース:Nvidia GeForce GTX 960 2GB vs 4GB review)
上記AvgFPSの表を見るとGTX960の2Gと4Gでは、FHDのアサクリUでしか効果がなかった感。GTX960と同等のR9 380も似たような結果。こちらはFHDとWQHDのアサクリU、WQHDのFC4とRyseでもわずかに効果有。
ただ、MODを盛り盛りすれば話は変わってくるのかもしれないのと、表に無いゲームでは結果が変わってくるのかもしれません。
しかしこれらはあくまでAvgFPS。是非動画を見ていただきたいのですが、スタッター(瞬間的なフレームの落ち込み。動画内右下のグラフを参照)の発生に2Gと4Gでは結構違いを感じられます。
1920x1080
2560x1440
これらの結果は、このスペック帯で高画質設定とか無茶をやっているのもあるかと思います。フレームレートはそこそこでも高画質で楽しみたい、という人なら4Gモデルはスタッターが少なくストレスになりにくいと思います。逆に言えば、フレームレート命な低画質設定勢や、スペック帯に合わせて無茶な設定をしなければ、ここまでスタッターは出ないのではないかと思います。
使い方なんて人それぞれなので、2Gと4G、どちらがジャスティスというのは無いと思います。予算と相談して使い方にあった方を選ぶのが良いでしょう。あと、GTX960の4GモデルもGTX970と同じ3.5GB+0.5GBのようですので気になる人はご注意。
2015年11月17日発売予定のThe Crew Wild Runのベータ版の各種ベンチマークが公開されました。激重です。最初に結論だけ言いますと、FHDのウルトラ設定でMin60FPSを保つには、シングルカードだと980Tiが必要な模様(正確には980TiでもMin59FPS)。ヒュー…。逆にCPUは何でも良さげです。
以下、ベンチマークになります。
「ミドルレンジを2枚にすれば高性能で安い!」 とか 「○○を使っているんですが2枚挿しにするのとハイエンドGPU1枚にするの、どちらが良いでしょうか」 とか、そういった話をたまに見ますよね。個人的にはミドルレンジでのSLI / CFXはおすすめしません。
インディーズやマイナーなゲーム、はたまたメジャーなゲームでもSLI / CFXに対応していないことが多々あります。パッと出てくる2015年のゲームだけでも↓これくらいはあります。
↑の動画はプレイ&レビュームービーでベンチマークは関係ないです。どんな感じのゲームかご参考に。Englishですが。
で、肝心のベンチマークですが、Betaということもあってか現時点でSLI/CFには非対応です。最初に結論だけ言いますと、最高設定でもFHD解像度ならGTX960でMin60FPSを保てるようです。軽い。以下、各種ベンチマークになります。
GZではGTX780でもFHDでMin60FPSを保てていましたが、MGSV:TPPではGTX980でもまさかのMin60FPS割れ。参考までにまずはGZから1枚。
1920x1080
TPPでMin60FPSに張り付かせたい場合、画質を若干下げるか、SLIにするか、980Ti以上にするか、若干のFPS低下は諦める、という選択肢になりそうです。
以下MGSV:TPPのベンチマークになります。