Windows,WindowsUpdate

Windows7用テレメトリパッチのKB2952664は、数回~数十回、アンインストールをしないと消えない場合があります。手間をかけずにサクッとアンスコができるBATファイルをメッセージで教えていただきましたのでご紹介。

SSD,マザーボード



(Source:MSI's M.2 "Heat Shield" Increases SSD Temperature)

MSIのマザーボードにはM.2 SSDを冷やすために『M.2 SHIELD』というヒートシンクが付属してきます。しかし、これを使ってはいけません。なぜなら

Windows

Windowsインストールメディア作成ツール(MediaCreationTool.exe)を使ってMicrosoftからOSのイメージファイルを落とそうとしたものの 「ダウンロードは正常に完了しませんでした」 と表示された場合はどうすればいいのか。

この表示がされるということは、十中八九、サービスの『Background Intelligent Transfer Service (BITS)』が無効になっているはずなので

一時的にでも手動にしてからWindowsインストールメディア作成ツールを実行しましょう。これで打開できます。

CPU,PCゲーム全般

何かしらの理由で超多コアXeonを導入して、そのPCでゲームもしようと思っている方、いらっしゃいませんか。絶対数は少ないものの、この世のどこかには 「いっちょやってみっか!」 と思っているエリートXeon軍はいるはずです。

そんな方向けに注意点といいますか、前もって知っておくと快適にゲームプレイができる情報を一つ。

CPU

Kaby Lakeは公式ではWindows10にしか対応していません。実際のところはどんなもんなのか、気になって調べてみたザックリメモになります。

Windows

ネットワークがどこと繋がっているか気になりませんか。気になります。それらを調べるのに便利なフリーソフト3点+αをご紹介。過去の記事内で軽く紹介したものがあるものの改めて。

Windows,レジストリ

a

↑一番左の240 240 240が各インターフェイスで使われるデフォルトの灰色になります。で、古いTNだったり白っぽいTNモニタだと灰色が見づらいことありませんか。あります。では濃くしましょう。変更方法は簡単です。

Windows

t

PCをバラしてお掃除後にWindowsを起動したらAeroが無効になっていた。そんなことありませんか。先日ありました。ということでAeroが無効になった際の確認事項2点+αでございます。

内容は比較的マイナーな原因です。メジャーどころな原因はレッツGoogle。

SSD

タイトルの繰り返しになりますが、大きなファイルの書き込み速度のお話です。

TLC SSD4種のCrystalDiskMarkとHD Tune Proでの書き込み速度のベンチマーク結果をご覧くださいませ。HD Tune Proの結果はグラフとAverageに注目です。

Windows,レジストリ

上記ファイルの並び順、左右でどちらが見やすいでしょうか。

左がXP以降のデフォルトで、右がWindows2000以前になります。どちらが良し悪しというのはありません。古くからWindowsを使っている人には右は懐かしいのではないでしょうか。

以下、ファイル表示の並び順を右側に変更したい人向けの内容になります。

CPU,Windows

どうでしょう。svchost、荒ぶりますか。

そんなsvchostさんですが、何が原因で荒ぶっているのか簡単にわかる方法をご紹介。使うソフトは「Process Explorer」になります。ダウンロードは↓からどうぞ。

Process Explorer
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb896653.aspx

svchostが荒ぶったらProcess Explorerを起動して、CPU使用率の高いsvchostにマウスカーソルをあわせると↓こんな画面が表示されます。

赤枠内のどれかが犯人ですが、数が多いために特定ができません。荒ぶるsvchostにあわせて右クリックをして「Properties」を開き、「Threads」のタブを選択すると詳細が表示されます。

この例では犯人は「wuauserv」というのが判明いたしました。この「wuauserv」というのは

サービスの[Windows Update]になります。

「svchostが荒ぶる原因は何なのだろう」と気になる人は、調べてみるとスッキリできるかもしれません。おしまい。

Windows

割とダラダラ書いているので結論だけ知りたい人は「で、本題ですが」までスキップしてどうぞ。

この記事は、なんやかんやオフにしまくっても「C:\System Volume Information」にある「Syscache.hve」「Syscache.hve.LOG1」への頻繁な書き込みが停止できず、一体何を無効にすればいいんだ!と、気になって気になって仕方ないWin7ユーザ向けの内容になります。需要0の確信。

「Syscache.hve」「Syscache.hve.LOG1」とはなんぞと申しますと、知らん。

それっぽい説明はネット上にあるものの、具体的に何と結びついていて何をしているのかという情報は見つけられませんでした。名前から察するとそのままSystemのCacheでしょうか。

このファイルの挙動は

何かPCで作業する ⇒ 数分アイドル ⇒ 書き込み発生

と、そこそこ頻度の高い書き込みが発生します(自分の環境では)。

で、本題ですが、このファイルに書き込みを行う犯人を突き止めましたのでご紹介。サービスの[Application Experience]を無効にすることで、「Syscache.hve」「Syscache.hve.LOG1」への頻繁な書き込みが停止できました。やっと判明したお… (犯人が突き止められず2年くらい悩んでた…)

(「Syscache.hve」のタイムスタンプを見てみると、OSの再起動時にはその辺の時間になっているので、終了時だか起動時だかには一度書き込みが発生するようです。頻繁な書き込みを停止させるという趣旨なので、一度系はスルーいたします)

サービスの[Application Experience]とはなんぞと申しますと、説明によると「起動するアプリケーションに対して、アプリケーションの互換性のキャッシュ要求を処理します」とのことで、うん、いまいちよくわかりません。

互換性に関するものなので無効にしない方が良いという情報を見かけましたが、このサービスを無効にして数日運用してみたところ、何かしらのソフト(Win9x時代から最新まで)が動かなくなったり、何かしらの動作が遅くなったりといったことは自分の環境ではありませんでした。有効でも無効でも何も変わらず、体感もゼロ。

(あくまで自分の環境の話なので、[Application Experience]を無効にしても何かしらの弊害が発生しないとは言い切れませんので一応ご注意くださいませ)

で、肝心の「Syscache.hve」「Syscache.hve.LOG1」への書き込みを停止させて何か良いことがあるのか、と疑問ですよね。ないですよ。気になっただけです。推奨するものではありません。はい。

強いていうなら「SSDの寿命を1秒でも延ばすために俺は限界まで挑戦する!!」というのにご活用できるかもしれませんが、このファイルへの書き込みを停止したところで、SSDの寿命を何秒延ばせるかという証明はできません。検証するために人類の寿命はあまりにも短すぎた。おわり。

以下、余談。

タスクスケジューラにも[Application Experience]がありますが、こっちはCEIP関連なので「MSに協力なんてしないぜ!」という人は中身を無効にしても大丈夫です。

サービスとタスクスケジューラで同姓同名ですが、説明文は一致しないため、同姓同名の別人なのか、あるいはわずかにでも関連性があるのかはわかりません。