『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』のシステム要件公開。推奨要求スペックはまぁまぁといったところ?
GSC Game Worldは、『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』のシステム要件・要求スペックを公開しました。
S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl ― 要求スペック
▼画質設定: Low (低)
- 解像度・ターゲットフレームレート: 1080p / 30 fps
- CPU: Intel Core i7-7700K / AMD Ryzen 5 1600X
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB / AMD Radeon RX 580 8GB / Intel Arc A750
- メモリ: 16GB (デュアルチャンネル (8GB x2))
- ストレージ: SSD約160GB
- OS: Windows10 64bit / Windows11 64bit
▼画質設定: Medium (中)
- 解像度・ターゲットフレームレート: 1080p / 60 fps
- CPU: Intel Core i7-9700K / AMD Ryzen 7 3700X
- GPU: NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER / RTX 4060 / AMD Radeon RX 5700 XT
- メモリ: 16GB (デュアルチャンネル (8GB x2))
- ストレージ: SSD約160GB
- OS: Windows10 64bit / Windows11 64bit
▼画質設定: High (高) (※推奨スペック)
- 解像度・ターゲットフレームレート: 1440p / 60 fps
- CPU: Intel Core i7-11700K / AMD Ryzen 7 5800X
- GPU: NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti / RTX 4070 / AMD Radeon RX 6800 XT
- メモリ: 32GB (デュアルチャンネル (16GB x2))
- ストレージ: SSD約160GB
- OS: Windows10 64bit / Windows11 64bit
▼画質設定: Epic (最高)
- 解像度・ターゲットフレームレート: 2160p (4K) / 60+ fps
- CPU: Intel Core i7-13700KF / AMD Ryzen 7 7700X
- GPU: NVIDIA GeForce RTX 4080 / AMD Radeon RX 7900 XTX
- メモリ: 32GB (デュアルチャンネル (16GB x2))
- ストレージ: SSD約160GB
- OS: Windows10 64bit / Windows11 64bit
Low画質の要求スペックは非常に低く、多くのゲーミングPC環境で達成できるでしょう。しかし、ターゲットフレームレートが30 fpsのため、とてもじゃありませんが快適とは言えません。
Medium画質の要求スペックも今となってはそこまで高くはなく、そこそこのスペックで1080p / 60 fpsで遊べるとされています。
High画質の要求スペックになってくると、少々高く「まぁまぁ」と言ったところでしょうか。1440p / 60 fpsで遊べるとされていますが、1080pにすればもう少し高いフレームレートを期待できそうです。
Epic画質の要求スペックになってくると、CPUはCore i7-13700KF、グラボはGeForce RTX 4080 / Radeon RX 7900 XTXというハイエンド帯が必要とされています。しかし、これで4K解像度で60 fps以上を出せるとされています。
なお、これらのフレームレートが、DLSS Super ResolutionやFrame Generation、FSRを有効にしてのものなのかどうかは不明です。その辺については特に言及されていません。