SK hynix、DDR5 DRAMの発売を発表
SK hynixは、DDR5 DRAMを発売することを発表しました。
今回、発表となったDDR5 DRAMは4,800~5,600Mbpsの転送速度を有しており、DDR4と比較して転送速度は1.8倍。動作電圧はDDR4の1.2Vから1.1Vへと低下しており、消費電力を20%の削減できるとのこと。
また、チップにはECC機能を搭載しており、これによりアプリケーションの信頼性が20倍向上するとされています。
SK hynixは、「DDR5は消費電力が少なく、信頼性が大幅に向上するため、データセンターの消費電力と運用コストの両方を削減できると弊社は考えています」と述べています。