Radeon RX 6000シリーズらしきリザルトがAotSベンチに掲載
Ashes of the Singularity(以下、AotS)ベンチマークにBig Navi / RDNA 2世代となるRadeon RX 6000シリーズらしきグラフィックスカードのリザルトが掲載されました。それがこちら。
GPU名は『AMD Radeon [TM] Graphics』と表示されており、これが未発表のカードであることを示しています。ベンチマークはDirectX 11のCrazy_4Kで実行されており、スコアは63.9 fps。
同じ設定だとGeForce RTX 2080 Tiで69.7、GTX 1080 Tiで62.8なので、GTX 1080 Tiよりもわずかに高めのスコアとなっています。
AotSベンチのリザルト。PC Watchより
なお、このカードがRadeon RX 6000シリーズでどれくらいの位置付けのモデルなのかはわかりません。また、AotSベンチマークはクロックが表示されないため、これが定格でのスコアなのか、それともオーバークロックやアンダークロックされたスコアなのかはわからないことにも注意が必要です。