Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.3.1公開
『DOOM Eternal』『Half-Life: Alyx』『Ghost Recon Breakpoint (Vulkan API)』に最適化し、Vulkanの追加命令をサポートしたRadeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.3.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、以下の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・Radeon ReLiveを使用して録画した動画にフレームスキップや音声の途切れが発生する不具合。
・インスタントリプレイやサードパーティーアプリケーションを用いてストリーミングや画面キャプチャを行うと、一部のゲームでスタッターが発生する不具合。
・ReLiveシーンエディタにホットキーを適用できない不具合。
・Webカメラエレメントが画面に表示されない不具合。
・AMD A-Series/E-Series APUで古いユーザーインターフェイスが反映される不具合。
・Zero RPMの切り替えに失敗する不具合。
・ライブストリームを開始または終了すると、Radeon Softwareも終了する不具合。
・Radeon Softwareのオーバーレイを切り替えたあと、ゲームによってはデスクトップにカーソルが表示されたままになる不具合。
・Vulkan APIを使用してRed Dead Redemption 2を起動すると、画面に何も表示されない不具合。
・Radeon RX Vegaシリーズ環境において、HBCCを有効にしている状態でVRAM使用率が8GB以上に達すると、Radeon Softwareがクラッシュが発生したり、システムTDRが発生する不具合。
・DOOMのプレイ中、システムがハングしたりアプリケーションがクラッシュする不具合。
・Space Engineersがハングする不具合。
・マルチモニター環境でSteamVRを終了すると、システムがハングしたり、画面が黒くなる不具合。
・Radeon RX 5700シリーズ環境でモンスターハンターワールド:アイスボーンをプレイすると、特定のエリアでパフォーマンスが低くなる不具合。
・Radeon Graphicsを搭載したRyzen 3000シリーズ環境で動画を再生すると、動画の表示がおかしくなる不具合。
・Radeon Graphicsを搭載したRyzen環境でPassMarkを実行すると、アプリケーションがハングする不具合。
・Radeon RC Vegaや古いdGPU、APUでIntenger Display Scalingを有効にすると、フレームレートが低下する不具合。
・一部のGCNベースのGPUでIntenger Display Scalingが使用できない不具合。
ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。