Radeon RX 9070 XTのホットスポット温度が異常に高い個体が見つかる。AMDの回答は
RADEON

Radeon RX 9070 XTのホットスポット温度(Hot Spot)が異常に高い個体が見つかりました。ドイツメディアのigor’sLABが報じました。
読者から温度に問題のあるPowerColor Hellhound AMD Radeon RX 9070 XTを受け取った。調べたところ、高負荷時のホットスポット温度が異常に高くなった。 AMDは通常、RDNA GPUのホットスポット温度の上限を110℃に設定しており、その温度を超えるとサーマルスロットリングが発生するようになっている。受け取ったグラボの温度は明らかにおかしく、通常のGPU温度が最大67℃で収まっているところ、ホットスポット温度は最大113℃にも達した。  PowerColor Hellhound Radeon RX 9070 XT
GPU67℃、ホットスポット113℃
この問題について、AMDから以下の回答を得た。 弊社(AMD)は、報告された問題を認識しており、稀な事象(Isolated incident)であると考えています。現在、パートナーや社内チームと協力してこの問題を調査しています。また、製品の品質と厳格な検査体制を徹底することに引き続き尽力してまいります。 ― AMD |
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「Isolated incident」を「稀な事象」と訳しましたが、つまるところ、大規模な問題ではなく、いわゆる『初期不良』的なものとAMDは認識しています。
今のところこのような報告は他に出ていませんが、もし、上記のようにGPU温度とホットスポット温度にあまりにも大きな乖離があったら、それは初期不良の可能性があります。その際は、購入店やグラボメーカーに返品・交換をご相談ください。