Radeon RX 7900 XTの基板デザインがリーク。Navi 31 GPU搭載、VRAM 24GB
Radeon RX 7900 XTの基板デザインがリークされました。ドイツメディアのigor’sLABが報じました。
これまでに得た情報をもとに、Radeon RX 7900 XTのPCB (基板)をイラストに起こしたものが以下だ。 Radeon RX 7900 XTのNavi 31 GPUは、合計6つのMCDチップレットと1つのGCDチップレットで構成される。VRAMはGDDR6モジュールを12枚使用しており、最大24GBとなる。インターフェイスはHDMI x1、DisplayPort x3。 ボードパートナー向けデザインのこの例では、補助電源は12VHPWRではなく8ピン x3が採用されている。ボードの消費電力は最大450Wまで対応するが、実際のTBPはこれを下回るだろう。ボードがPCIe 5.0に対応しているかどうかはまだわからない。 情報は流動的で今後変わる可能性があるが、これまでのところ、上記PCBの設計は長い間変わっていない。 [Source: igor’sLAB] |
Radeon RX 7900 XT / Navi 31 GPUのシェーダー数は12288SPになると噂されており(Radeon RX 6900 XT (5120SP)の2.4倍!)、前世代から大幅なパフォーマンスアップが期待されています。
AMDによると、Radeon RX 7000シリーズは、2022年内発売予定とのことです。